カー用品・パーツ
更新日:2019.07.10 / 掲載日:2019.07.10
【グー連載コラム】PARTS COLLECTION (2019年7月)

これからの時期、アウトドアやレジャーなどで長距離移動を考えている人が多いと思うが、今回はそんな人たちに使ってほしい便利アイテムを紹介していく。
(掲載されている内容はグー本誌2019年8月号の内容です)
アウトドア・レジャーで活躍する便利なアイテムを一挙紹介!
もはや必須レベル!? 今どきのカーグッズ事情
クルマでのドライブやレジャーが増えるこれからの季節、快適で安全な旅路でありたいと思っている人も多いだろう。そんな人たちのためにいま話題のアイテムを紹介していきたい。
まずひとつめは長距離移動で必須ともいえる「充電器」。最近では標準でUSBを備える新型車も増えてきたが、年式の古いクルマだと装備されていないため、シガーソケットに差し込んでUSBを使えるようにするシガーソケット充電器はまだまだ需要がある。スマートフォンが必須なこの時代、クルマで充電ができないのはスマートではない。
次にオススメしたいのが「サンシェード」だ。年々猛暑が厳しくなる日本。気象庁によると、2018年7月に埼玉県熊谷市にて41.1℃という観測史上最高記録を達成したという発表があったほど。当然ながら車内温度はさらに高まり、日が当たるダッシュボード付近は70℃以上まで上昇する。もしダッシュボードに物を置いていたら、変形したり可燃性のものであれば破裂する恐れもある。サンシェードを装備しておくことで温度の上昇を和らげることが可能だ。
3つ目は「カーサイドオーニング」。オーニングは直訳すると「日よけ・雨よけ」と言う意味で、キャンプやアウトドアでは重宝されているアイテム。比較的設営も簡単なので、アクティビティの合間の休憩所的な使い方や、気に入った場所でリビングのようにくつろげる場所として活躍すること間違いなし。なによりアウトドアをしている感が高まる。
そして最後に紹介するのが「リヤ用ドライブレコーダー」。昨今の事故でドライブレコーダーの重要性は十分に理解しているかと思うが、最近ではあおり運転の抑止と記録のため、リアに装着するドライバーが増えている。後続車にドライブレコーダーに録画されているという気持ちを起こさせることで、あおり行為を抑制させることが期待できる。
余談だが、ドライブレコーダーを装着しているからといって追い越し車線(右側の車線)をのんびり走行しているドライバーもたまに見かけるが、あくまで追い越し車線は走行車線を走っているクルマを追い越す場合などに限り通行できる車線であり、最悪「車両通行帯違反」として検挙される場合もあるので注意してほしい。
来る行楽シーズンに向けて、ドライブがより楽しく安全なものになるように、準備をしっかりと整えよう。
ANKER Anker PowerDrive+ 3
2000円
ANKER Anker PowerDrive+ 3
Anker独自技術であるPoweIQとVoltageBoostにより、接続された機器を自動的に検知し、フルスピード充電を可能とした。最小クラスながら3つのUSBポートを搭載し、実用性もバツグン。
問◎アンカー・ジャパン https://www.ankerjapan.com/
AUTOBACS QUALITY サンシェード
430円から
AUTOBACS QUALITY サンシェード
アルミコーティングの断熱材が強い日差しをカットし、車内温度の上昇を抑える。吸盤付きで取り外しも簡単。さらにクルマに優しいソフト素材採用によりガラスを傷つけない。
問◎オートバックスセブン TEL.0120-454-771 https://www.autobacs.com
LOGOS neos カーサイドオーニング
2万1000円
LOGOS neos カーサイドオーニング
1BOXやミニバンに最適なカーサイドタープ。吸盤による簡単装着が初心者にも優しく、さらにオープンやクローズなど使い方も様々。専用ケースに入れれば持ち運びも容易だ。
問◎ロゴスコーポレーション TEL.0120-654-219 http://www.logos-co.com/
Yupiteru SN-R10
オープン価格
Yupiteru SN-R10
最大163°の広角記録で撮り逃しを防ぐリア用ドライブレコーダー。無線LANが内蔵するので専用アプリを通してスマートフォンやタブレットで映像を確認することもできる。
問◎ユピテル TEL.0120-998-036 https://www.yupiteru.co.jp/