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カー用品・パーツ
更新日:2019.05.17 / 掲載日:2019.03.15

【グーパーツ】The next customization[RX・ホイール&タイヤ編]

高級感があるRXのホイール選びは慎重に行いたい。どちらかというとドレスアップ志向が強いモデルのため、基本的にはインチアップを前提としたホイール選びを心掛けよう。
(掲載されている内容はグーパーツ2019年5月号の内容です)

プレミアムなモデルには高級感のあるデザインを
 レクサスRXはオンロード志向の強いSUVなので、ホイール交換の際にはやはりインチアップにより、大径のホイールを装着する例が多い。
 ホイールのカラーとしては、ボディカラーの多くがホワイトやブラックということもあり、シルバーやブラック、ポリッシュと、これらを組み合わせた2トーン仕様が人気。デザインは、SUVらしい力強さを強調できる5本スポークを中心に、細身のマルチスポーク(8から16本)、ツインスポーク(ラフメッシュ)、さらにラグジー系ではダブルフェイスの2トーン仕様が人気。また、レッドマイカやアンバーのボディでは、BBSなどのゴールドメッシュタイプの人気も高い。スポークタイプは1ピース、ラフメッシュやメッシュは2ピース、3ピースの高級感のあるモデルが選ばれている。
 ホイールサイズは、純正が18インチまたは20インチで、どちらもリム幅は8J、インセットは+30mmとなっている。純正が20インチと国産車としてはすでに最大サイズとなっていることもあり、インチアップではなく、同じサイズのままリム幅やインセットの異なるホイールに交換するというユーザーも多い。また、オーバーフェンダーを装着する車両など、オフロードテイストで仕上げるために、テレーンタイヤを履かせる際は、あえて18インチを選択するという例もある。
 リム幅やインセットについては、タイヤサイズとの組み合わせにもよるが、ノーマルフェンダーならば、8Jに235mm幅を履かせるとして、インセットは+25から30mm、8.5Jに245から255mm幅なら+30から40mm、9Jに255から265mm幅なら+35から40mmあたり。オーバーフェンダー仕様なら、9.5Jに265mm幅のタイヤを装着するとして、+25から30mmあたりが適正サイズといえる。

RX適合ホイール

細身のスポークやラフメッシュが定番だが、最近発売されたWORK・GNOSIS CVDのような変則的なデザインを合わせてみるのも面白いかもしれない。

  • LEON HARDIRITT Zenith Geistの画像

    3D BRUSHED

  • LEON HARDIRITT Zenith Geistの画像

    BLACK

  • LEON HARDIRITT Zenith Geistの画像

    MATTE BRONZE BRUSHED

  • LEON HARDIRITT Zenith Geistの画像

    GOLD CLEAR BRUSHED

LEON HARDIRITT Zenith Geist
8.5J×22から12.5J×22 15万3000円から19万7000円
問スーパースター TEL.072-975-3600 http://www.superstar-wheel.com

  • Amistad REIHEN M07の画像

    Amistad REIHEN M07
    8.0J×20から12.5J×21
    8万7000円から13万5000円
    問アミスタット
    TEL.03-5748-7737
    http://www.amistad.ne.jp/

  • RAYS VARIANCE V.V.10Mの画像

    RAYS VARIANCE V.V.10M
    8.0J×20/9.0J×20
    6万2000円から6万6000円
    問レイズ
    TEL.06-6787-0019
    https://www.rayswheels.co.jp/

  • BBS RI-Sの画像

    BBS RI-S
    8.5J×20から10.0J×20
    18万円から18万9000円
    問BBSジャパン
    TEL.03-5643-5090
    https://bbs-japan.co.jp

  • WORK GNOSIS CVDの画像

    WORK GNOSIS CVD
    8.0J×20から11.5J×21
    8万6000円から14万円
    問ワーク TEL.048-688-7555(東日本コールセンター)/06-6746-2859(西日本コールセンター)
    https://www.work-wheels.co.jp/

用途に合わせて適切なタイヤを選ぼう

昨今のオンロードSUV用タイヤは、静粛性はもちろんドライ性能やウェット性能に優れており、どれも満足のいく性能を誇る。なので基本的に好みや予算との相談となるが、省燃費性なんかも考慮するといいかもしれない。

RXのタイヤ装着イメージ

18or20インチが適正サイズタイヤ幅とリム幅に気を付ける
 レクサスRXの標準タイヤサイズは18インチ、20インチの2タイプ。純正ホイールにはいくつか種類があるが、サイズは20系のRXならば、年式を問わず、RX200t/RX300/RX450h(L)の2WD/4WDモデルで共通の設定となっている。
 どちらもタイヤ幅は同じで235/65R18と235/55R20が設定されている。ホイールのリム幅とインセットも共通なので、つまり、標準車高では、どのタイヤ幅でもフェンダーとのクリアランスに余裕がないということだ。また、外径差も考慮しなければならないので、タイヤ交換の際に選べるタイヤのバリエーションは限られる。
 ホイール選びの際、純正ホイールサイズ同様、18インチまたは20インチでリム幅やインセットを変更する場合、タイヤサイズは245から255mm幅を8・5から9Jのホイールと組み合わせる。直径にかかわらず、タイヤ幅とリム幅とインセットの組み合わせで考えるといいだろう。245/65R18、255/55R19、245/55R20、255/50R20あたりが適正サイズだ。
 ローダウンやオーバーフェンダー仕様なら、よりサイズの大きい265/55R19、265/50R20を装着することができる。また、超大径ホイールの22インチ、24インチと組み合わせて265/35R22、265/40R22、255/30R24といったタイヤを選択することができる。ただし、ローダウン仕様車では、サスペンションの仕様によって装着できるタイヤサイズは変わってくる。また、社外品のオーバーフェンダーと組み合わせる場合、オーバーフェンダー装着によるワイド化の寸法や、オーバーフェンダーの形状などにより、条件が変わってくる。このあたりはシビアなセッティングとなるので、タイヤ専門店などに相談するといいだろう。

  • DUNLOP SP SPORT MAXX 050+の画像

    DUNLOP SP SPORT MAXX 050+
    205/55ZR16から275/35ZR20
    排水性を高めた新パターンと、路面との密着性を高めた新開発の配合により、優れた排水性を実現。さらにアウト側のブロックを大きくすることで高い操縦安定性能も実現した。
    問住友ゴム工業
    TEL.0120-39-2788
    https://tyre.dunlop.co.jp/

  • BRIDGESTONE ALENZA001の画像

    BRIDGESTONE ALENZA001
    215/65R06から295/35R21
    ドライ、ウェットでもハイレベルな運動性能を発揮する、低燃費性能・ライフ性能を兼ね備えた、プレミアムSUV専用のハイパフォーマンスタイヤ。
    問ブリヂストン
    TEL.0120-39-2936
    https://tire.bridgestone.co.jp

  • MICHELIN LATITUDE SPORT 3の画像

    MICHELIN LATITUDE SPORT 3
    225/65R17から315/40R21
    連続したセンターリブ形状を採用し、ドライ路面でもウェット路面でもブレーキングや発進時のトルクをしっかりと地面に伝えることで安定した操縦性を実現。
    問日本ミシュランタイヤ
    TEL.0276-25-4411
    https://www.michelin.co.jp

  • GOOD YEAR EAGLE F1 ASYMMETRIC3 SUVの画像

    GOOD YEAR EAGLE F1 ASYMMETRIC3 SUV
    255/45R19から275/35R22
    SUV向けに最適化された高剛性、軽量構造により、高速走行時の操縦安定性とコーナリング性能を発揮。ハイパフォーマンスSUVのフラッグシップモデル。
    問日本グッドイヤー
    TEL.0120-609-188
    https://www.goodyear.co.jp/

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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