カー用品・パーツ
更新日:2019.05.17 / 掲載日:2019.02.16
【グーパーツ】DIYにチャレンジしよう!

快適なドライブを楽しむために、車内の静粛性は重要なポイント。最新モデルであれば軽自動車でもかなり静粛性に優れているが、型落ちのチョイ古モデルではやはりノイズが気になってしまう。そんなときに有効なのが静音計画だ。
(掲載されている内容はグーパーツ2019年4月号の内容です)
今回のDIY
静音計画・ロードノイズ 低減マット(M) オープン価格
フロアマットの下に敷くことで、フロア下から伝わってくるノイズを低減することが可能。シートが2枚入っているのもうれしい。静音計画・風切り音防止モール ドア用 オープン価格
リヤドアのドアエッジ部分に挟み込み、フロントとのすき間を埋めることで風の侵入を防げるドア用モール。目立ちにくいのも◎。
エーモン
TEL.0790-22-6262 https://www.amon.co.jp/
LEDやオーディオ、デッドニングといったアイテムで豊かなカーライフをサポートする。ホームページには工具の使い方や電源の取り出し方などが掲載されているので、DIY初心者は参考にしてみよう。
たったこれだけでも効果は十分体感できる
クルマの運転中に「ゴォー」だったり「ビュー」といった音が聞こえたことがある人はかなりいると思う。これは“ロードノイズ”と呼ばれるもので、タイヤと地面が接地することで発生する音が、サスペンションを伝い車内に響く現象だ。ほかにも“共鳴音”や“風切り音”、“パターンノイズ”など騒音の原因は多岐にわたる。軽自動車やコンパクトカーなんかはコストの関係上、防音材が少なかったりするので車内が騒々しかったりする。
しかし、最近のモデルは軽自動車でもかなり騒音対策が施されており、「軽自動車やコンパクトカーはうるさい」と言われたのはとうの昔の話。今ではむしろ静粛性に優れているほうだと思う。でも悲しいことに人間とは欲深い生き物で、耐性がついて慣れてしまうとさらに静粛性を欲してしまう。
本格的にロードノイズを消すとなると莫大な金額をつぎ込まなければならないが、エーモンより販売されている「静音計画」は、低価格ながらかなりの静音効果が期待できることで有名。また素人でも簡単に取り付けられることから、多くのドライバーから人気を博しているシリーズだ。
今回用意したのは“ロードノイズ低減マット”と“風切り音防止モール”の2つ。どちらも各車両のサイズに合わせてカットして「貼るor挟む」だけ。低減マットはフロアマットに敷くだけでロードノイズが低減でき、風切り音防止モールはリヤドアのエッジ部分に挟み込むだけで、車内の密閉性が高まり外部からの騒音が抑えられる。
さらに今回は、簡易ながら騒音計アプリを使用し施工前後の様子を記録してみた。結果、画像のとおりわずかではあるが騒音の低減に成功。
今後は徐々に施工箇所を増やし、最終的にどの程度の静音ができるのかを試していきたい。
[DO IT YOURSELF]ロードノイズ低減マット
1.装着する位置を決める

フロアマットを外し、本製品をあてがう。白い部分が裏側になるので間違えないように注意しよう。
2.純正マットと比較

純正マットの所々から製品がはみ出しているのがわかる。このままではペダル操作などに支障をきたすのでカットする。
3.カット部分をマークする

純正マットに沿って鉛筆やペンでなぞる。固定フックの部分も忘れずに印を付けよう。
4.純正マットの型に切り抜く

純正の型が取れたら、はみ出した部分をカットする。さらに付属の滑り止め防止用のマジックテープを裏側に取り付ける。
5.固定フックも忘れずに

白い面を下にして置く。固定フックもしっかりと取り付けられるかなど確認しよう。
完成.外側から見えないのが大事

ぱっと見では変化が分からないが、それはつまり純正の機能を阻害していないということなのでOKだ。
[DO IT YOURSELF]風切り音防止モール
1.奥まで押し込もう

リヤドアのエッジ部分に本製品を挟み込むようにして取り付ける。中途半端にならないように、しっかりと奥まで押し込もう。
2.少し長めにカットするのがコツ

エッジの下部まできたらハサミ等を使いカットする。ピッタリと切るのではなく少し長めに余裕を持つことで、長さの調整ができる。
完成.ドアを開け閉めする

モールの取り付けが終わったら走行中に外れたりしないかの確認の意味を込めて何度かドアを開閉。
施工前後でノイズの違いを比べてみた
施工前の車内
施工後の車内
検証はVW・ゴルフ5型GTIというグレードの2006年式モデルで行った。静音計画装着前後の車内のノイズを、スマートフォンアプリの騒音計にて簡易計測。走行コースは車通りの少ない一般道にて行い、速度は60km。もちろんオーディオ・エアコンといった音の出るモノは全てOFFの状態にしてある。数値を見ると全体的にノイズが低減されているのがわかる。測定はあくまで簡易なので正確とは言えないが、体感できるほどには車内が静かになった。