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更新日:2025.10.08 / 掲載日:2025.10.08

冬ドライブもアクティブに!いま注目のオールシーズンタイヤ、最新モデルをチェック

オールシーズンタイヤでもっとアクティブに!

文●ユニット・コンパス 写真●ユニット・コンパス、ダンロップ、ミシュラン、ブリヂストン、ヨコハマ
(掲載されている内容はグーワールド本誌2025年11号「輸入車で実現するアクティブスタイル」記事の内容です)

日本の路面状況に合わせて開発された冬タイヤの実力はもちろん知っているが、年に数回の積雪のために履き替えるのはもったいない。そんな非積雪地域のユーザーを中心に人気を集めているのがオールシーズンタイヤだ。

非積雪地域に住むならチェックしたいタイヤ

 分子レベルでの開発が行われているハイテクアイテム、それがタイヤ。夏タイヤは走行性能と低燃費と快適性を、冬タイヤは冬季特有の路面に対応する性能を身につけている。

 これまでは季節に合わせてタイヤを履き替えるのが当たり前だったが、ここ数年注目を集めているのがオールシーズンタイヤ。その名のとおり年間を通じて性能を発揮するため、履き替えを必要としないのが特徴。

 当然、幅広い性能を求める分、性能のピークが低かったり価格が高いというデメリットはあるものの、それでも履き替えなしで雪の降る高速を走れるというのは大きな魅力だ。

オールシーズンタイヤのメリットは、年間を通じての行動範囲が大きく広がること。経済的なメリットも当然大きい。※スノーフレークマークがついている場合。

 とはいえ、オールシーズンがカバーできるのは積雪までで、凍結路面となると冬タイヤの出番。そこは住んでいる地域や自分の冬場の活動から選んでもらいたい。

 とにかく、これまで雪が降ったらクルマでの移動を諦めていたようなユーザーにとって、検討に値するカテゴリーなのは間違いない。

オールシーズンタイヤ

ミシュラン クロスクライメート 3

第3世代は「雪でも走れる夏タイヤ」をコンセプトに、ドライ&ウエット性能が大幅に進化。静粛性や長持ち性能も追求したオールシーズンタイヤ。

ダンロップ シンクロウェザー

天候によってゴムの性質を切り替える技術を採用。耐雪性能は従来品のまま、サマータイヤ同等以上の静粛性能とライフ性能を実現させたのが自慢。

スタッドレス

ヨコハマ アイスガード8 iG 80

第8世代に進化して登場。新開発コンパウンドと専用トレッドパターンで氷上性能を軸に性能が大きく進化。長い期間性能を発揮するのもうれしい。

ブリヂストン ブリザック WZ-1

2025年9月発売のニューモデル。従来品に比べて氷上および雪上での止まる・曲がる性能を大幅に向上。すべての要素で前作を上まわる自信作だ。

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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