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更新日:2023.04.27 / 掲載日:2023.04.04
高解像度3カメラ搭載 デジタルミラー型ドラレコ新機種発売 ネオトーキョー

モビリティ関連製品の製造販売事業を柱とするネオトーキョー(東京都渋谷区)は3月31日より、デジタルミラー型ドライブレコーダー「ミラーカム」シリーズの最新機種「ミラーカムPro2(MRC-3023)」の販売を開始した。
税込定価は44,800円、予約開始から2日間で150台を突破、4月末までに1,000台に到達する見込みとしている。
高解像度の「3カメラ」、高解像度タッチパネルスクリーンにバージョンアップ

同製品は、「ミラーカムPro」の後継機で「3カメラ」を搭載。
前方2K、後方補間2K(フルHDの2Kアップコンバート)にソニー製センサー採用、室内が赤外線フルHDとなり前作に比べさらに高画質に。
映像を映し出すデジタルミラーは1920×480ドット(前作は1600×400ドット)と、高解像度スクリーンにバージョンアップした。

フロントカメラは136度、赤外線室内カメラは153度、リアカメラは140度と広角で、全方位にしっかりと捉え、室内の赤外線カメラは独立式となり任意の場所に設置可能。後方座席の撮影もしやすくなった。
赤外線室内フルHDカメラと24時間駐車監視で昼夜問わず録画が可能に

室内カメラは153度の広角レンズで左右のガラス越しの周辺車両の様子も映し、他車の危険な追い越しや幅寄せの証拠もしっかり残す。
フルHD(1920×1080)高解像度と赤外線カメラで、暗い車内の様子もはっきりと録画。
駐車監視と組み合わせれば、夜間駐車中の車内盗難や車内暴力を振るわれることがあったとしても、しっかりと証拠を残すことができる。
同製品には、駐車監視用に最長24時間のタイムラプス録画機能を標準装備。
駐車(エンジン停止)時に1秒に1度、3カメラで撮影を継続し、駐車中の事故、いたずらや盗難を昼夜問わず撮影する。

リアカメラと室内カメラを同時に表示 後方席の小さな子供の確認に便利

従来のデジタルミラーの欠点のひとつが、車内の映像を映せないこと。
ミラーカムPro2ではリア+車内(室内)の同時表示モードを用意。各カメラ単独の表示や前中後3画面同時に表示することもできる。
室内カメラは、独立式で任意の場所に設置することができ、運転席の真後ろの席など、通常ミラーでは写せない角度での撮影も可能で、後方席の小さな子供の確認に便利だ。
配線は本体から1本ですっきり 配線が隠れるトップウォール構造に

フロントカメラとGPSは「ドッキングステーション」としてひとまとめに。
電源、リアカメラ、室内カメラへの接続もここから行うことで、ミラー本体から生えるケーブルをドッキングステーションへの1本のみとした。
ドッキングステーションへの給電も付属のヒューズ電源ケーブルによりすっきり配線。従来機と異なり電源ケーブルに操作コンソールが無い(保護電圧値設定を本体設定画面で行える)ためケーブルを隠しやすく、設置の自由度が高まった。
また、ミラーカムPro2では、独自のトップウォール構造(特許取得済)を採用し、上部配線をきれいに隠すことに成功。美しい設置が可能となった。
このほか、独立式のフロントカメラを採用。最適な視界が得られる場所にフロントカメラを設置でき、サンバイザーとの干渉やドラレコ撮影や運転の妨げを防ぐ。

主な機能&製品概要


主な機能
・衝撃検知ファイル上書き保護機能
・HDR/WDR搭載、
・ループ録画機能
・音声同時録音
・電源入力で自動録画開始/電源切断で自動シャットダウン
・リアカメラ上下反転
製品概要
製品名:ミラーカムPro2
型番:MRC-3023
定価:44,800円(消費税込)
スクリーン:10.88インチIPS液晶 1920×480ドット
動画記録媒体:microSDカード(64GB/Class10標準添付、最大128GB)
製造・販売:ネオトーキョー株式会社
ミラーカムPro2製品ページ:https://neotokyo.store/products/mrc3023