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更新日:2022.07.29 / 掲載日:2022.07.29

EV専用カーナビアプリ提供開始 充電スタンド検索機能搭載 ナビタイム

電気自動車(EV)専用カーナビアプリ「EVカーナビ by NAVITIME」
電気自動車(EV)専用カーナビアプリ「EVカーナビ by NAVITIME」

 ナビゲーションサイトやアプリの運営開発を主に展開するナビタイムジャパン(東京都港区)は2022年7月27日、電気自動車(EV)専用カーナビアプリ「EVカーナビ by NAVITIME」を発表、同日より提供開始した。アプリのダウンロードは無料で、2022年8月31日まで全ての機能を無料で利用できる。

全国約20,000か所の充電スタンドに対応 ナビ画面上にEV充電スタンドをアイコンで表示

全国約20,000箇所に対応し、充電器の種類などで絞り込みのできる「EV充電スタンド検索」
全国約20,000箇所に対応し、充電器の種類などで絞り込みのできる「EV充電スタンド検索」

 同アプリは、登録車種の電費情報から車種ごとの航続距離を予測し、ルート上に表示。ルート線は、バッテリー残量を視覚的に判断できるグラデーション状で表現し、出発時のバッテリー残量は手動で設定可能。より実際の状況にあったルートが検索できる。車種登録の際は、アプリ上からナンバープレートを撮影するだけ完了し、日本国内のほぼ全ての車種に対応した。

 また、同アプリは全国約20,000か所の充電スタンドに対応。充電器の種類などで絞り込みができる「EV充電スタンド検索」では、急速充電/普通充電、ディーラーの種類、事前連絡の要/不要、充電の有料/無料、24時間営業の5項目を用意した。

 便利な機能として、ルート検索結果で「充電場所を自動で追加」をオンにすると、バッテリー残量が少なくなる地点付近のEV充電スタンドを自動で経由地として組み込む機能を搭載。ナビゲーション中に画面下部からメニューを引き上げ、ルート沿いの経由地で「充電スタンド」をタップすると、ルート上にあるEV充電スタンドをアイコンで地図上に表示する機能も搭載し、バッテリー残量の心配をせずに運転を楽しむことができる。

CO2排出量削減への貢献度の可視化
CO2排出量削減への貢献度の可視化

 CO2排出量削減に向けた取り組みとして、同アプリを利用中の走行距離を、ガソリン車で移動していた場合に出るCO2排出量に換算。画面上で可視化することで、いつでも見られるようにした。

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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