車種別仕様・中古車評価・まとめ
更新日:2019.06.28 / 掲載日:2017.11.30
第3回目 コンパクトSUVまるごと
SUVとの毎日を快適にする簡単メンテアイテム
海や山、川などのアウトドアリゾートに出かけることが多いSUVは、じつはとっても汚れやすいクルマ。ここでは、みんなが気持ちよくドライブを楽しめるための便利なアイテムを紹介する!
文●グーワールド 写真●カーメイト
汚れることを気にしない気持ちのよいSUVライフ
汚れることを気にしない気持ちのよいSUVライフ
スポーティなルックスと荒れた道でも走り抜いてしまう走破性。SUVに乗るとつい「冒険」してみたくなる。そして、わんぱくな子供のように、ときにボディも車内も泥だらけになってしまうのだ。
最高のおもてなしはキレイなボディと空気
クルマをわざと泥だらけ、埃まみれにして、洗車をしない。そうして「ワイルド」な雰囲気を気取る。ひと昔前の4駆乗りのなかには、そんな猛者もいたが、最近のスタイリッシュなSUVに、汚れは似合わないようだ。エッジの効いた大きな面で構成されるボディは、ピカピカに輝き上げてこそ存在感が増すもの。
ここでは、しつこいホイールの汚れを簡単に落としたり、ボディから内装に至るまでまるごとクリーニング&コーティングできる、SUVユーザー注目のケミカル、さらにはスプレーでひと吹きするだけ、置くだけで車内の空気をキレイにしてくれるというスグレモノを紹介する。
大切なプライベートの時間を、趣味やスポーツに思いっきり使いたいアクティブなSUVユーザーにこそ、お薦めしたい手軽なアイテムだ。綺麗なクルマと清々しい車内の空気が、快適なドライブを約束してくれる。
ボディ BODY
ワンタッチでコーティング!
究極の手軽さでクルマまるごとピッカピカ
濡れたボディにただスプレーして、スポンジで洗い、水を流すだけでコーティング完了!ボディだけでなくウインドウガラスやホイール、さらには室内のダッシュボードなど、洗浄、撥水、艶出しのすべてを手軽に行える泡タイプのコート剤だ。
ムースワン オープン価格
しつこいブレーキダストを強力に、優しく落とす
プレミアムSUVの定番アイテムともいえる大径アルミホイールは、目立つ反面、ブレーキダストなどの汚れが大敵。ブラシで傷つけることなく、化学反応で強力に汚れを落とすケミカルを選びたい。
パープルマジックプライム オープン価格
室内 INTERIOR
花粉にPM2.5も!
塩素で臭いを分解 ウイルスも除去する
香りで臭いをカバーするのではなく、安定化二酸化塩素が臭いの成分や菌を酸化分解して消臭除菌する「ドクターデオ」。置くだけタイプとエアコン取り付けタイプがある。
ドクターデオ 置きタイプ
ドクターデオ エアコン取付タイプ
室内に置くだけ
PM2.5対応でフィルター洗浄も可能
髪の太さの1/30ほどの微細な硫酸塩や炭素、金属などの粒子が、大気中を浮遊する。これが「PM2.5」だ。肺の奥まで侵入するこれら有害物質はエアクリーナーで対処しよう。
エアデュース オープン価格
シートが爽快になるひと吹き!
アレルゲンを撃退するドライブ前のひと吹き
安定化二酸化塩素で消臭除菌する「ドクターデオ」シリーズ。そのスプレータイプには、花粉やダニを包み込んで除去する成分「アレルG」が追加されている。常備したい1本だ。
ドクターデオ スプレータイプ 花粉除去 オープン価格
ボディも室内もOK
コンパウンドを使わずに頑固な水アカを落とす
泡でクルマをまるごと洗浄してピカピカにコーティングしてしまう「ムースワン」に、「水アカ落とし」機能をプラスしたのがこちら。この1本で、汚れきったSUVを見違えるようにキレイにしよう!

ムースワンゴールド 350 フルセット オープン価格
問い合わせ:カーメイト サービスセンター
TEL:03-5926-1212
URL:http://www.carmate.co.jp
TIRE
乗り方に合わせてタイプを決める正しいSUV TIREタイヤを選ぶ
コンパクトSUVのユーザーには、オフロードを走るひともいれば、ほとんど都会でしか乗らないというひともいる。ベストパフォーマンスを発揮するためには、それぞれのスタイルに合ったタイヤ選びが大切。走りのフィーリングが激変すること必至だ!
文●グーワールド
SUVならではの多彩なラインアップ
SUVとひと口に言っても、ユーザーのライフスタイルによって、走るステージや使われるシーンはまさに千差万別。積極的に山道やオフロードを走るというユーザーもいれば、実際は高いオフロード走破性を持つモデルでも市街地でしか乗らないというひとも少なくないだろう。そこで気をつけたいのがタイヤ選び。
下にある4本のタイヤは、たとえばブリヂストンが「SUVのためのタイヤ」としてリリースしているタイヤシリーズ「DUELER(デューラー)」。走りのスタイル、用途によって、大きく4つのタイプに分けられている。興味深いのは、タイヤのトレッド(表面)のパターンやショルダーの形状が、見た目にもわかるほど異なっていること。
スポーツモデル並みのポテンシャルを持つ最近のプレミアムSUVは、オンロードで高いグリップ力を発揮するタイプが標準装着されている場合がほとんどだ。しかし、アウトドアでの使用が多く、オフロードも走るユーザーにとっては、いま一度、タイヤの選択を見直してほしい。快適性も高められているオン/オフ兼用のタイプやタフなルックスも魅力なオフロードタイヤに挑戦してみるのもお薦めだ。また反対に、乗り心地を重視するユーザーには、コンフォートタイプも用意されている。サイズ同様、多彩な種類にも注目してほしい。
オンロード/コンフォート
走行音の発生や歪みを抑制し、静粛性や低燃費性能を高めているタイヤ。乗員みなが快適なドライブを楽しむことができる。写真はDUELER「H/L 850」。
オンロード/スポーツ
ハイレベルな接地性が、プレミアムSUVの要求する高いパフォーマンスを可能にする。見た目からも明確な運動性重視のタイヤだ。写真はDUELER「H/P SPORT」。
オフロード
独特な3Dブロックにより、タフなオフロードでも優れたトラクションを生み出すタイヤ。過酷なマッドロードも走破する。写真はDUELER「M/T 674」。
オンロード/オフロード
普段はオンロードメインだが、浅雪や泥道でも走行できるオールラウンドなタイヤは、郊外では便利だ。燃費や静粛性の向上も著しい。写真はDUELER「A/T 001」。
※ナンバープレートは、はめ込み合成です。