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更新日:2019.03.08 / 掲載日:2019.03.08
ボルボXC60のおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム
XC60は、2009年8月に初代モデルが導入され、日本初となる完全停止する自動ブレーキ「CITY SAFETY」を採用するなど、発売当初から優れたデザインと先進の安全システムを兼ね備えたモデルでした。
初代モデルだけで、世界累計で約100万台が販売されており、欧州のプレミアム・ミッドサイズSUV市場で最も売れたモデルとなり、2017年には2代目のフルモデルチェンジを果たしています。
初代の基本コンセプトや高い安全性をさらに発展させた2代目モデルでは、ステアリング・サポート(衝突回避支援機能)やオンカミング・レーン・ミティゲーション(対向車線衝突回避支援機能)、ステアリングアシスト付BLIS(後車衝突回避支援機能)という3つの安全システムが追加され、標準装備となっています。衝突時の歩行者保護機能を含め、非常に多くの安全と運転支援の機能を搭載しています。
XC60のエクステリアは、彫刻のようなシャープなラインで構成されており、クリスタルを使用したシフトノブやデコレーション・パネルなど、洗練されたスカンジナビアンデザインが車内外の至る所に表現されています。
ここではXC60の中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、XC60のライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
XC60の特徴・どんな方におすすめなのか
ここでは主に2代目モデルの特徴についてまとめています。
【XC60の特徴】
・16種類以上の先進安全や運転支援機能「IntelliSafe(インテリセーフ)」を標準装備しており、初代と比べて歩行者保護の観点での安全性も大きく進化
・手袋をしていても操作できるインフォテイメントシステム「SENSUS(センサス)」を搭載しており、北欧メーカーならではの操作性を実現
・ガソリン、クリーンディーゼル、プラグインハイブリッドという3つのパワートレインが用意されており、予算や好みに応じて幅広いグレードから選択可能
【XC60はこんな方におすすめ】
XC60は、プレミアムなミドルサイズのSUVであり、運転支援機能「パイロット・アシスト」などの自動運転機能や先進の安全機能が満載の車です。乗員だけでなく歩行者を含めた安全性の高いSUVをお求めの方々へおすすめの車種です。
XC60の人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム
XC60の中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
初代 ボルボ XC60 DB系(2009年~2017年)のおすすめ人気車種・グレード
ボルボ XC60 T6 AWD Rデザイン(2013年10月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:フルタイム4WD
タイヤサイズ:(前)255/45R20(後)255/45R20
エンジンタイプ:B6304T型 水冷直列6気筒DOHC24バルブICターボ
排気量:2953cc
最高出力:304ps(224kW)/5600rpm
最大トルク:44.9kg・m(440N・m)/2100~4200rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:9.0km/L
車両重量:1930kg
新車価格:6,990,000円
自動車税:年間51,000円 ※
※自動車税は2018年11月時点で参照したものとなります。
XC60 T6 AWD Rデザイン(2013年10月) のカタログ情報(10085531)|中古車の情報なら【グーネット】
■主な装備
・エンブレム付フレームレスブラックフロントグリル
・LEDポジショニングライト付専用フロントバンパー
・スペシャルデザインアルミホイール“Ixion II”(ダイヤモンドカット/マットブラック)20インチ
・リア・バンパー(専用ディフューザー付)
・デュアル・スポーツテールパイプ
・本革/パーフォレーテッドレザー・コンビネーションシート
・本革巻/シルクメタル・ステアリング・ホイール(パドルシフト付)
・デジタル液晶メーターパネル
・専用フローティングセンタースタック
・専用スポーツサスペンション
・フロントパワーシート
・HDDナビゲーションシステム
・プレミアムサウンド・オーディオシステム/マルチメディア
■特徴
・専用デザインの20インチアルミホイールやグリルによって、力強さとスポーティイメージを両立
・3.0L 直6ターボエンジンと6速ATの組み合わせによる圧倒的な運動性能
・スポーツサスペンションや電子制御4輪駆動システムによる高次元のハンドリング性能
・サイクリスト検知機能が加わった追突回避・軽減システムなど、先進の安全機能を搭載
2代目 ボルボ XC60 UB系(2017年~)のおすすめ人気車種・グレード
ボルボ XC60 T8 ツインエンジン AWD インスクリプション(2018年8月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:フルタイム4WD
タイヤサイズ:(前)255/45R20(後)255/45R20
エンジンタイプ:B420型 水冷直列4気筒DOHC16バルブICターボSチャージャー+モーター
排気量:1968cc
最高出力:318ps(233kW)/6000rpm
最大トルク:40.8kg・m(400N・m)/2200~5400rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:15.7km/L
車両重量:2180kg
新車価格:8,990,000円
自動車税:年間39,500円 ※
※自動車税は2018年11月時点で参照したものとなります。
XC60 T8 ツインエンジン AWD インスクリプション(2018年8月) のカタログ情報(10118241)|中古車の情報なら【グーネット】
■主な装備
・デュアルモード・エアバッグ(運転席/助手席)
・サイド・エアバッグ(フロント2席)
・セーフティヘッドレスト(全5席、リア左右ワンタッチ前方可倒式)
・City Safety(衝突回避・軽減フルオートブレーキシステム)
・オンカミング・レーン・ミティゲーション(対向車線衝突回避支援機能)
・全車速追従機能付ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
・パイロット・アシスト(車線維持支援機能)
・衝突時ブレーキペダルリリース機能
・IDIS(インテリジェント・ドライバー・インフォメーション・システム)
・ハイマウント・ストップランプ
・リア・フォグランプ
・イモビライザー付リモコンキー(KEY TAGリモコンキー付)
・ウェルカムライト
・ホームセーフライト
・ボルボ・ガードシステム(インテリア・ムーブメント・センサー付)
・プライベートロッキング
・電子制御式4輪エアサスペンション
・ヒル・スタート・アシスト
・ヒル・ディセント・コントロール
・速度感応式電動パワーステアリング
・パドルシフト
・エンジン・Start/Stop機能
・電動パーキングブレーキ
・ブレーキオートホールド機能
・レインセンサー
・ウォッシャー一体型フロントワイパー
・サイドウインカー内蔵電動リトラクタブル・ドアミラー
■特徴
・ターボチャージャーとスーパーチャージャーを両方搭載するガソリンエンジンと電気モーターとの組み合わせによって、圧倒的な運動性能と高い環境性能を実現
・EVモードにて45.4kmの走行が可能であり、4つのドライブモードの切り替えによって、ガソリンエンジンと電気モーターの両方の特性を最大限に引き出すことが可能
・オレフォス社製のクリスタルを使用した美しいシフトノブなど、モダンな北欧デザインを感じられるインテリア
・電気モーターやバッテリー配置の最適化によって、理想的な重量配分によるハンドリング性能を達成
・プラグインハイブリッドでありながらも、ガソリンエンジンモデルと同じレベルラゲッジスペースを確保
XC60の中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム
XC60は、オンカミング・レーン・ミティゲーション(対向車線衝突回避支援機能)など多数の先進安全・運転支援機能が全車標準装備となっており、乗員や歩行者を守る車として、世界トップレベルの実力を誇ります。
さらに、オプションとして電動パノラマ・ガラス・サンルーフや本革シートなどの快適装備もラインナップされているほか、北欧メーカーのSUVらしく、カヌー/カヤックホルダーやスキーホルダーなど、アクティブな趣味に役立つオプションも多数設定されています。
豊富なラインナップから自分好みの1台に仕立て上げることができるのもXC60の魅力と言っても良いでしょう。
たくさんのオプション装備の中から、人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・ドアノブプロテクター
・ドアエッジモール
・カーボンルックピラープロテクトフィルム
・サイドバイザー
・ドアエッジ・クリアプロテクター
【インテリア】
・フロアトレーセット
・キーフォブシェル
・リバーシブルラゲッジマット
・ラゲッジトレー
・イルミネーション付きラゲッジスカッフプレート
【快適装備】
・アロマコンフォートレザー・キット
・アロマピンズ
・ボルボ・オリジナルKAROマット
・ワンタッチ・フロント&サイドサンシェードセット
・USBチャージャー
【ナビゲーション・オーディオ】
・ドライブレコーダー
・Bowers&Wilkinsプレミアムサウンド・オーディオシステム(1100W、15スピーカー)
サブウーファー付
XC60のライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム
プレミアム・ミッドサイズSUVであるXC60の中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
2代目 アウディ Q5 8R系(2017年~)
中古車平均価格相場:284.8万円(2018年11月20日時点)
http://www.goo-net.com/php/search/summary.php?integration_car_cd=20102513Q5は、ボルボXC60と同じく、プレミアム・ミッドサイズSUVとして位置づけられているモデルです。
2017年10月にフルモデルチェンジした2代目モデルは、新開発のMLB evoのモジュラープラットフォームを採用しており、初代からデザインや機構面を一新しています。
先進の安全機能については、歩行者検知機能付き衝突軽減システムや「アダプティブ・クルーズ・コントロール」を標準装備しており、アウディバーチャルコクピットやMMIタッチナビゲーションなどのコネクティビディー機能も備わります。
パワートレインは、2.0 TFSIエンジンに7速Sトロニックの組み合わせとなり、アウディ伝統のquattro 4WDシステムによって実現された高い走行安定性を誇るQ5は、XC60を購入する際に比較される人気モデルです。