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更新日:2019.06.26 / 掲載日:2019.01.28
トヨタプレミオのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム
プレミオは、長らくトヨタの中型セダンの基幹モデルとして高い支持を集めた「コロナ」から派生した「コロナプレミオ」の流れをくんでいます。2001年12月のフルモデルチェンジを機に、サブネームが取れ、生まれ変わった新型セダンとして誕生しました。
初代「コロナ」からのトラディショナルな5ナンバーサイズの4ドアセダンスタイルを継承しています。小回りの利く操作性の高さやプレステージ性を感じる落ち着きのある外観デザインやインテリアが特徴のモデルです。
先代モデルの「コロナプレミオ」と比較して、ホイールベース長を120mm、全高を60mm拡大したことで、後席の足元やヘッドクリアランスにも大きなスペースを確保し、クラスを超えた居住性の高さも人気のポイントです。
4ドアセダンボディでありながら、シートバックとシートクッションが分離する分割可倒式リヤシートを備えることで、奥行き1700mmのフラットなラゲッジスペースに仕上がっています。長尺ものや大きな荷物の積載にも便利な優れた機能性・実用性も大きな魅力の1台です。
2007年6月にフルモデルチェンジを受けた2代目モデルでは、初代モデルのボディサイズをほぼそのままに、室内長と室内幅を拡大し、余裕のある後席の居住性を重視した広々とした室内空間を実現しています。
その後の仕様変更ではエンジンのバルブマチック化により、力強い走りと優れた環境性能の向上が図られています。
ここではプレミオの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、プレミオのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
プレミオの特徴・どんな方におすすめなのか
ここでは2007年6月にフルモデルチェンジを受けた、2代目モデルを取り上げます。
【プレミオの特徴】
・格調の高い上質感を際立たせた落ち着きのあるスタイリング
・小回りが利き、取り回しの良い5ナンバーサイズボディ
・艶やかな木目調パネルをはじめ、丁寧な造り込みがなされた上質なインテリア
・大人がゆったりと足を組める、余裕のある後席スペース
・パワフルな走りとクラストップレベルの環境性能を両立するバルブマチック機構付1.8L/2.0Lエンジン
・中低速域の扱いやすさに加え、エコドライブを可能にする1.5Lエンジン
・先進の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense」を搭載し、クラストップレベルの安全性能を実現
・路面や走行状態に応じて後輪にも最適なトルクを伝える安心感の高いアクティブトルクコントロール4WDシステム
・ロングドライブでも疲れを感じにくい、しなやかで快適な乗り心地
・誰でも最適な運転姿勢が設定しやすいチルト&テレスコピックステアリングと運転席上下アジャスターを装備
・セダンボディながらワゴン並みの多彩なシートアレンジにより優れた実用性を提供する、6:4分割可倒式ダブルフォールディングシート
【プレミオはこんな方におすすめ】
プレミオは伝統的な「コロナ」ブランドを継承する5ナンバーサイズの4ドアセダンです。
トラディショナルで重厚感のある外観デザインを採用し、日常の買い物はもちろんのこと、フォーマルなシーンにもマッチする上級な中型セダンとして高い人気を誇ります。
大型高級セダンから乗り換えも想定した、余裕のある走りをはじめ、高級感のある上質な室内空間や快適な乗り心地を提供する4ドアセダンとして、さまざまなクルマを乗り継いできたミドルからシニア層の方々におすすめのモデルです。
プレミオの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム
プレミオの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
ここでは2007年6月にリリースされた現行の2代目モデルの中から取り上げます。
2代目 トヨタ プレミオ 260系(2007年~)のおすすめ人気車種・グレード
トヨタ プレミオ(PREMIO)1.8 EXパッケージ(2016年6月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)195/55R16(後)195/55R16
エンジンタイプ:2ZR-FAE型 直列4気筒DOHC
排気量:1797cc
最高出力:143ps(105kW)/6200rpm
最大トルク:17.6kg・m(173N・m)/4000rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:16.4km/L
車両重量:1230kg
新車価格:2,528,182円
自動車税:年間39,500円 ※
※自動車税は2018年12月時点で参照したものとなります。
プレミオ 1.8X EXパッケージ(2016年6月) のカタログ情報(10104316)|中古車の情報なら【グーネット】
■主な装備
【エクステリア】
・エアスパッツ(フロント/リヤ)
・16インチタイヤ&アルミホイール
【インテリア】
・本革巻&木目調3本ステアリングホイール
・合成皮革&ファブリック(ハイラグジュアリー)シート表皮
・合成皮革ドアトリムオーナメント表皮
・助手席側フルフラットシート
【安全装備】
・Bi-Beam LEDヘッドランプ
・フロントフォグランプ
・Toyota Safety Sense
プリクラッシュセーフティ+レーンディパーチャーアラート+オートマチックハイビーム
・先行車発進告知機能
・インテリジェントクリアランスソナー
・運転席&助手席SRSエアバッグ
【快適装備】
・スーパーUVカットフロントドアガラス(撥水機能付)
・UVカット機能付プライバシーガラス(リヤドア/バックウインドウ)
・スマートエントリー&スタートシステム
・運転席8ウェイパワーシート
・チルト&テレスコピックステアリング
・ナノイー搭載フルオートエアコンディショナー(花粉除去モード付)
【オーディオ】
・6スピーカー
■特徴
・2016年6月にマイナーチェンジが実施された、フロントマスクやインテリアの意匠が変更になり、より上質感が増したモデル
・先進の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」や「インテリジェントクリアランスソナー」「先行車発進告知機能」など充実した安全装備
・ゆとりのある爽快な走りと経済性のバランスを重視したバルブマチック機構付1.8L 直列4気筒DOHC自然吸気エンジン
・足元をスポーティに飾る16インチタイヤ&アルミホイール
・室内の温度上昇や日焼けを抑制するスーパーUVカットフロントドアガラス
・走行中も肌や髪の毛に潤いを与え、ウイルスや菌の抑制、脱臭に効果のあるナノイー搭載フルオートエアコン
・鍵を取り出す事なく、ドアの施錠・開錠が可能な実用性の高いスマートエントリー&スタートシステム
・肌触りに優れ、快適な掛け心地を提供する合成皮革&ハイラグジュアリーファブリックコンビシート
・最適なドライビングポジションが設定可能な運転席8ウェイパワーシート
・夜間ドライブ時の視認性を高める省電力Bi-Beam LEDヘッドランプを装備
プレミオの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム
2代目モデルは初代モデルからのコンセプトを踏襲しながら、安全性能や動力性能の向上が図られています。
また、2007年6月の誕生以来、既に11年間販売されている長寿モデルです。途中2度のマイナーチェンジと幾度かの仕様変更が実施され、年式により装備やエンジンスペックが変更になっています。
なかでも2016年6月のマイナーチェンジでは先進の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」や「インテリジェントクリアランスソナー」が標準装備されるなど、安全性能の向上がはかられています。
デュアルSRSサイドエアバッグ+前後席SRSカーテンシールドエアバッグシステムは人気の高いオプション装備です。後付けできない安全装備であり、ぜひ装備の有無をチェックしたいアイテムです。
同様にディスチャージヘッドランプやBi-Beam LEDヘッドランプは夜間の安全ドライブを支援してくれる安全装備としておすすめのアイテムとしてあげられます。
たくさんのオプション装備の中から2代目モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・15インチタイヤ&アルミホイール
・16インチタイヤ&アルミホイール
【インテリア】
・本革シート(パーフォレーション&ギャザー仕様)
・合成皮革ドアトリムオーナメント表皮(パーフォレーション仕様)
・合成皮革ドアアームレスト(ダブルステッチ入り)
・合成皮革コンソールボックス(アームレスト付、ダブルステッチ入り)
・車名ロゴ入りドアスカッフプレート(フロント/リヤ)
【安全装備】
・Toyota Safety Sense
・先行車発進告知機能
・インテリジェントクリアランスソナー
・デュアルSRSサイドエアバッグ+前後席SRSカーテンシールドエアバッグシステム
・ディスチャージヘッドランプ
・Bi-Beam LEDヘッドランプ
・フロントフォグランプ
・サイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー(ヒーター付レインクリアリングミラー)
・リヤワイパー
【快適装備】
・運転席&助手席快適温熱シート
【ナビゲーション・オーディオ】
・純正ナビゲーションシステム
・5.8インチディスプレイ&CD+AM/FMラジオ(カラーバックモニター付)
【その他】
・ETC車載器
・寒冷地仕様
参考:
プレミオのライバルとなるおすすめ車種

格式のあるトラディショナルなスタイリングや仕立ての良い上品なインテリアをはじめ、余裕のある爽快な走りを備えています。5ナンバーサイズのミディアムクラスの上級4ドアセダンとして人気の高いプレミオの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
初代 ホンダ グレイスGM系(2014年~)
中古車平均価格相場:142.6万円(2018年12月1日時点)
グレイスは、全長を抑えた5ナンバーサイズボディを採用しながら、ホンダ独自の高効率パッケージデザインにより、ミドルクラスセダン並みの広々とした室内空間を実現しました。新時代のコンパクトセダンとして、2014年12月に誕生しました。
1.5LアトキンソンサイクルDOHC i-VTECエンジン+ハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-DCD」を搭載し、7速DCT(デュアルクラッチトランスミッション)との組み合わせにより、モーターのみのEV走行モードをサポートしたクラストップレベルの省燃費性能となっています。伸びのあるパワフルで爽快な走りを提供しています。
クーペのような流麗でスポーティな外観デザインを採り入れ、ソフトパットパネルやステッチの仕上げにまでこだわりました。上質なインテリアに加え、ソファのように体を優しく包み込む掛け心地の良いシートなど、入力分離式ダンパーマウントの採用と相まって、クラスを超えた快適性能など、魅力あふれるモダンなセダンとして、高い人気を誇ります。
2015年6月にはコストパフォーマンスに優れる、実用性を追求した1.5L直噴DOHC i-VTECエンジンを搭載したグレードを追加しました。先進の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」の搭載とともに、操作性に優れる5ナンバーサイズセダンとしてプレミオを購入する際に比較される人気の高いモデルです。