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更新日:2019.06.22 / 掲載日:2018.12.19
トヨタアレックスのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム
アレックスは、欧州で需要の高いハッチバックモデルとして2001年1月にリリースされました。販売チャネルの異なる「カローラランクス」とは姉妹車として位置づけられます。
9代目カローラをベースにトランク部分を切り詰めた5ドアハッチバックであり、海外市場では3ドアハッチバックも設定される日欧戦略車です。
21世紀の新たなスタンダードモデルを目指したデザインに仕上げています。
また、コンセプトは、カローラシリーズに共通する開発思想であり、価値あるクルマを創造する「NCV:New Century Value」としています。
フロントマスクはカローラシリーズと同様の意匠を採用しながら、ワンモーションシルエット&ヒップアップスタイルの、下半身に安定感のある洗練された軽快でスタイリッシュな外観デザインを採用しています。
クラスを超えた上質感を際立たせたインテリアをはじめ、後席の居住性を高めた広々とした室内空間と多彩なシートアレンジにより、ハッチバックモデルならではの使いやすい機能的なラゲッジスペースを備えています。
実用域のトルク特性を重視し、市街地走行でも扱いやすく、経済性とのバランスに優れるVVT-i 1.5Lエンジンとリッターあたり100psを超えるハイパワーを誇るショートストローク&高圧縮比VVTL-i 1.8Lエンジンが設定され、4速ATが組み合わされます。
1.8Lエンジンはスポーツステアシフトマチック付4ATとなり、6速MTも用意されています。
足回りはコンパクトハッチバック用に最適にチューニングされ、剛性感の高いフラットで快適な乗り心地と優れた操舵性能・走行安定性能を実現しています。
ビスカスカップリングを採用するフルタイム4WDモデルではダブルウィッシュボーン式リヤサスペンションを採用し、しなやかで心地良い、上質な乗り心地を提供しています。
ここではアレックスの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、アレックスのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
アレックスの特徴・どんな方におすすめなのか
【アレックスの特徴】
・世界140ヶ国以上で販売されるグローバルスタンダードカー「カローラ」をベースにした5ドアハッチバックモデル
・どっしりとした安定感のあるワンモーションシルエットのスタイリッシュで若々しい外観デザイン
・ボディパネルやバンパー、ボンネットフード、インストルメントパネルなど、クリアランスの均一化にこだわった質感の高い内外装
・幅広のセンターコンソールや横方向の広がりを演出したラウンド形状のインストルメントパネルなど、クラスを超えた品質の高いコックピットデザイン
・ロングドライブでも疲れを感じにくい掛け心地の良いシートや後席の足元やヘッドクリアランスを十分に確保した広々とした優れた居住空間
・多目的に使いやすいダブルフォールディング機構付6:4分割可倒式リヤシートを設置
・経済性と実用域での扱いやすさのバランスに優れる1.5Lエンジン
・全域にわたりシャープなレスポンスを実現し、力強い圧倒的な動力性能を誇るショートストローク&高圧縮1.8Lエンジン
・クルマとドライバーが一体となったスポーティドライブを提供するクロスレシオ6速マニュアルトランスミッションを1.8Lモデルに設定
・夜間走行の安全性を高めるディスチャージヘッドランプ
・デュアルSRSエアバッグシステムや運転席&助手席SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグシステムなど、優れた乗員保護性能
【アレックスはこんな方におすすめ】
カローラシリーズの中でも、洗練された躍動感あふれる、機能性を重視したスタイリッシュな5ドアハッチバックモデルです。
クオリティの高い作りやフラットで落ち着きのある上質な乗り心地など、日欧戦略モデルに相応しいバリューを備え、発売早々から高い人気を集めたモデルです。
世界基準の高い安全性能やパフォーマンスダンバーを備え、若干車高が低められたダンピングの利いたスポーティな乗り味など、積極的にドライブを楽しむ方々におすすめのモデルです。
アレックスの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム
アレックスの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
アレックスは数度のマイナーチェンジは実施されましたが、フルモデルチェンジを受けることなく、1代限りで後継モデル「オーリス」へバトンタッチされました。
初代 トヨタ アレックス120系(2001年~2006年)のおすすめ人気車種・グレード
トヨタ アレックス(ALLEX)RS180(2004年4月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)195/60R15 88V(後)195/60R15 88V
エンジンタイプ:2ZZ-GE型 直列4気筒DOHC16バルブ
排気量:1795cc
最高出力:190ps(140kW)/7600rpm
最大トルク:18.4kg・m(180N・m)/6800rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
10モード/10・15モード燃費:13.0km/L
車両重量:1170kg
新車価格:2,079,000円
自動車税:年間39,500円 ※
※自動車税は2018年12月時点で参照したものとなります。
■主な装備
【エクステリア】
・カラードフロントスポイラー
・カラードサイドマッドガード
・LEDスリットビームストップランプ付リヤスポイラー
・15インチタイヤ&スチールホイール+樹脂フルキャップ
【インテリア】
・フロントスポーツシート
・本革巻3本スポークステアリングホイール&シフトレバーノブ
・オプティトロンメーター(メーター照度コントロール付)
・マルチインフォメーションディスプレイ
・メッキインサイドドアハンドル
【安全装備】
・ディスチャージヘッドランプ
・フロントフォグランプ
・コンライト
【快適装備】
・スマートドアロックリモートコントロール
・運転席シートリフター
・チルトステアリング
・オートエアコン&プッシュ式デジタルヒーターコントロールパネル
【ナビゲーション・オーディオ】
・6スピーカー
【その他】
・大型フロントベンチレーテッドディスクブレーキ
・ローダウンサスペンション&パフォーマンスダンパー
・回転数感応型油圧式パワーステアリング
■特徴
・全域にわたりパワフルで爽快なドライブフィールを提供する高効率ハイパワーVVTL-i 1.8L直列4気筒DOHCエンジン
・ダイレクトな操作感がドライバーとの一体感を生む、クロスレシオ6速マニュアルトランスミッション
・外観をスポーティに演出する15インチタイヤ&アルミホイール、フロント&リヤスポイラーなどのエアロパーツ
・リニアなハンドリング性能と重心の低いスポーティな乗り味を提供する、ローダウンサスペンション&パフォーマンスダンパーを装備
・グリップの良いスポーティな本革巻3本スポークステアリングホイール&シフトレバーノブ
・身体をしっかりサポートするフロントスポーツシート
・強力な制動力を発揮する大型フロントベンチレーテッドディスクブレーキ
・小柄な方でも最適なドライビングポジションが設定しやすいチルトステアリング&運転席シートリフター
・高い視認性を誇るオプティトロンメーター
アレックスの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム
アレックスはカローラセダンをベースにしながら、安定感のあるスタイリッシュなスタイリングを採用するハッチバックモデルとして開発されました。
実用性の高さと低燃費性能を両立するVVT-i 1.5Lと1.8Lエンジン、効率的な吸排気バルブコントロール制御を行うハイパワーなVVTL-i 1.8Lエンジンが設定されています。
ハイパワーな1.8Lエンジン搭載グレードのみクロスレシオ6速MTが用意されています。
外観をより軽快でスタイリッシュにドレスアップするアルミホイールは人気高い装備として、おすすめの装備としてあげられます。
また、室内を明るく開放的に演出するチルト&スライド電動ムーンルーフは、後付けできないメーカーオプションなので、是非装備の有無をチェックしたいアイテムです。
また、運転席&助手席SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグシステムも同様にオプション扱いとなるのでチェックをおすすめします。
たくさんのオプション装備の中から初代モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・カラードフロントスポイラー
・カラードサイドマッドガード
・LEDスリットビームストップランプ付リヤスポイラー
・14インチタイヤ&アルミホイール
・15インチタイヤ&アルミホイール
・16インチタイヤ&アルミホイール
【安全装備】
・ディスチャージヘッドランプ
・フロントフォグランプ
・リヤフォグランプ(右側のみ)
・運転席&助手席SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグシステム
・ブラインドコーナーセンサー&音声ガイダンス付バックガイドモニター
・盗難防止システム(エンジンイモビライザーシステム)
【快適装備】
・スマートドアロックリモートコントロール(アンサーバック機能付)
・チルト&スライド電動式ムーンルーフ
・UVカット機能付プライバシーガラス(リヤドア/バックドア)
・G-BOOK対応DVDボイスナビゲーション付ワイドマルチAVステーション
・ワイドマルチAVステーション
【その他】
・寒冷地仕様
アレックスのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム
パーツ同士のクリアランスにまでこだわった品質の高さ、大人4人がゆったりと寛ぐことができる優れたユーティリティに加え、多彩なシートアレンジによる実用性・利便性の高いラゲッジスペースを備えるコンパクトハッチバックとして人気の高いアレックスの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
初代 ホンダ フィットGD系(2001年~2007年)
中古車平均価格相場:64.0万円(2018年12月3日時点)
フィットはホンダが世界に誇るスモールカーの新たなベンチマークカーを目指し、初代モデルは2001年6月にリリースされました。
「グローバル・スモールプラットフォーム」やエンジン「i-シリーズ」などの新世代技術を採用したニューモデルとして開発されました。欧州では「Jazz」として親しまれ、ワールドベストセラーカーとして位置づけられます。
ショートノーズ&キャビンフォワードの親しみやすい軽快なスタイリングを採用しています。3830mmの全長ながら、画期的な独自のセンタータンクレイアウトやコンパクトなエンジン、低床化を実現した高効率「グローバル・スモールプラットフォーム」などにより、ミニバン並みの室内高や大人4人がゆったり座れる広々としたユーティリティスペースを実現しています。
また、簡単な操作でさまざまなシートアレンジが可能な「ウルトラシート」の採用により、ハッチバックモデルに求められる、優れた機能性・実用性、積載性を実現しています。
リリース当初は優れた低燃費・環境性能を実現した1.3L 直列4気筒エンジンのみが搭載されていましたが、翌2002年9月には7スピードのマルチマチックSを備える、1.5Lモデルが追加されました。
優れた省燃費性能に加え、サスペンションのセッティングも最適化され、伸びやかで爽快な走りを提供する上級モデルとして人気を集めます。
その後も不動のベストセラーモデルとして、現在も進化を続けるフィットにとって、初代モデルの誕生はエポックメイキングな出来事と言えるかも知れません。
気持ちの良い機敏な動力性能や上質なインテリアを備える、グローバルコンパクトハッチバックモデルとして、アレックスを購入する際に比較される人気の高いモデルです。