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更新日:2019.06.20 / 掲載日:2018.11.26
トヨタラクティスのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム
ラクティスは4mに満たない、取り回しのしやすいコンパクトな5ナンバーサイズボディが特徴であり、大人4人がのびのびと過ごせる快適な室内空間や大容量ラゲッジスペースを実現しました。利便性・実用性の高い5ドアトールワゴンとして開発され、2005年8月に誕生しました。
ショートノーズの躍動感のあるワンモーションフォルムを採り入れ、1695mmの全幅ながら前後のフェンダーが張り出した安定感のある上品なスタイリングが特徴的です。
「高速大容量スタイリング」をテーマにデザインされ、全高を1640mmに設定することで、アップライトの着座姿勢を取ることができ、後席の足元やヘッドクリアランスにも大きな空間を確保した、クラストップレベルの室内空間や使い勝手の良いラゲッジスペースを備えた人気モデルです。
また、レスポンスの良い7速スポーツシーケンシャルシフトマチック付ACTIV CVTを採用する1.5L 直列4気筒DOHCエンジンにより、爽快なスポーティドライブを提供します。
視認性に優れるオプティトロンメーターやクルーズコントロールをはじめ、掛け心地にこだわった上質なシートの装備やパノラマルーフなどを設定しています。クラスを超えた上質な装備が施され、フラットで疲れを感じにくい快適な乗り心地とともに、高品質な作りが評価の高いモデルです。
2010年11月にフルモデルチェンジを受けた2代目モデルは、初代モデルよりメリハリのある軽快なスタイリングになっています。
また、クラスで初となる遠隔可倒レバー付6:4分割チルトダウン機構リヤシートが装備されています(2010年11月時点)。ほかにも先代モデルで好評だった大型パノラマルーフなどを設定したことで、快適性能が向上しています。
ここではラクティスの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、ラクティスのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
ラクティスの特徴・どんな方におすすめなのか
ここでは、2010年にフルモデルチェンジを受けた2代目モデルについて取り上げます。
【ラクティスの特徴】
・4mを切る小回りの利くコンパクトな5ナンバーサイズのボディ
・質感にこだわったシボ加工や上品なシルバー加飾を随所に施した上品なインテリア
・広がりと奥行き感のある2段式インストルメントパネル
・スペース効率を高め、初代モデルより40mm室内幅を拡大
・全高を約50mm低めながら、クラストップレベルの余裕のある室内空間を実現
・多彩なシートアレンジが可能となる、クラス初となる使い勝手の良い遠隔可倒レバー付6:4分割チルトダウン機構リヤシート
・開放感あふれるクラストップレベルの大開口パノラマルーフを設定
・2段式デッキボードを備えた大容量ラゲッジスペース
・軽快な吹け上がりと実用燃費に優れるDual VVT-i(Dual Variable Value Timing-intelligent:吸・排気連続可変バルブタイミング機構)付1.3L 直列4気筒エンジンとSuper CVT-i
・先代モデルからのキャリーオーバーとなる、レスポンスのよりスポーティな走りを提供する7速スポーツシーケンシャルシフトマチックとCVT SPORTモードを搭載したACTIVE CVTシステムを採用するVVT-i機構付1.5L 直列4気筒エンジン
・ヨーロッパで鍛えられたスポーティな足回りを備える「S」グレーをはじめ、3つの個性あふれるタイプを設定
・小柄なドライバーでも最適な運転姿勢が取りやすい運転席上下アジャスター
【ラクティスはこんな方におすすめ】
2代目ラクティスは、最小回転半径4.9mを実現するコンパクトな5ナンバーサイズボディを身にまとい、低速域から余裕のある走りを提供しています。使い勝手の良いシートアレンジや高さのある荷物もラクラク収納可能な大容量ラゲッジスペースを備えるトールワゴンとして、発売早々より高い評価を集める人気モデルです。
市街地走行のすれ違いや縦列駐車などでも運転のしやすさが実感できる点や大人4人が快適に過ごせるクラストップレベルの室内空間など、魅力あふれる1台です(2010年11月時点)。
ファッショナブルな外観デザインからも、都市部を中心に車を使用した移動の多いライフスタイルを送る女性ユーザーの方々におすすめのモデルです。
ラクティスの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム
ラクティスの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
ここでは2010年にリリースされた2代目モデルを取り上げます。
2代目 トヨタ ラクティス 120系(2010年~2016年)のおすすめ人気車種・グレード
トヨタ ラクティス(RACTIS)S(2013年10月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)185/60R16(後)185/60R16
エンジンタイプ:1NZ-FE型 直列4気筒DOHC
排気量:1496cc
最高出力:109ps(80kW)/6000rpm
最大トルク:13.9kg・m(136N・m)/4800rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:19.0km/L
車両重量:1110kg
新車価格:1,835,000円
自動車税:年間34,500円 ※
※自動車税は2018年9月時点で参照したものとなります。
■主な装備
【エクステリア】
・メッキフロントグリル(スモークタイプ)
・カラードマッドガード
・リヤルーフスポイラー
・マフラーカッター
・電動格納式リモコンカラードドアミラー(サイドターンランプ付)
・16インチタイヤ&アルミホイール
【インテリア】
・専用ファブリックシート
・専用マルチインフォメーションディスプレイ付メーター
・専用本革巻3本スポークステアリングホイール&シフトレバー
・ソフトパッド(インストルメントパネルアッパー部&フロントアッパー左右)
・メッキインサイドドアハンドル
・高輝度シルバー塗装レジスター&シフトレバーベゼル
・イルミネーテッドエントリーシステム(ルームランプ+エンジンスイッチ)
・運転席&助手席バニティミラー付サンバイザー
・チルトダウン機構付6:4分割可倒式リヤシート(遠隔可倒レバー付)
・アジャスタブルデッキボード
・ステアリングスイッチ(オーディオ操作用)
【安全装備】
・S-VSC&TRC
・フロントフォグランプ
・SRSエアバッグシステム
・盗難防止システム
・クルーズコントロール
【快適装備】
・マルチリフレクターハロゲンヘッドランプ(スモークタイプ)
・スーパーUVカットフロントドアガラス
・スマートエントリー&スタートシステム
・コンライト(ライト自動点灯&消灯システム)
・オートエアコン&プッシュ式ヒーターコントロールパネル
・運転席上下アジャスター
・チルトステアリング
【ナビゲーション】
・6スピーカー
【その他】
・ユーロサスペンション
・パドルシフト付ACTIVE CVTシステム
・フロントスタビライザー
■特徴
・S-VSC(Steering-assisted Vehicle Stability Control:ステアリング協調車両安定性制御システム)&TRC(Traction Control:トラクションコントロール)が標準装備された2013年10月モデル
・減衰力を高めダンピングの利いた、しなやかな乗り心地を提供するユーロサスペンション
・足元をスポーティに飾る16インチタイヤ&アルミホイール
・安心感の高い安定した制動力を発揮するリヤディスクブレーキ
・スモークタイプメッキフロントグリルやカラードマッドガード、リヤルーフスポイラー、マフラーカッターを装備した精悍な外観デザイン
・スマートエントリー&スタートシステムやプッシュ式ヒーターコントロールパネル付オートエアコン、スーパーUVカットフロントドアガラスなど、充実した快適装備
・スポーティで上質感を高める専用ファブリックシートやマルチインフォメーションディスプレイ、本革巻3本スポークステアリングホイール&シフトレバーノブ
・レスポンスの良い爽快な走りを可能にするパドルシフト付ACTIVE CVTシステムを搭載したVVT-i機構付1.5L 直列4気筒エンジン
・積載力を高める実用的なアジャスタブルデッキボード
・使い勝手の良い多彩なシートアレンジを可能にする遠隔可倒レバー付チルトダウン機構付6:4分割可倒式リヤシート
・最適なドライングポジションが設定しやすいチルトステアリング&運転席シートアジャスター
ラクティスの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム
ラクティスはコンパクトな5ナンバーサイズのボディながらクラストップレベルの室内空間となっており、優れた実用性・利便性を備えた多目的に活躍する人気の高いハイトワゴンです(2005年10月)。
また、標準モデル、足回りを強化したスポーティモデル「S」、専用デザインのフロントバンパーやスタイリッシュな専用インテリアカラー採用したフェミニンなモデル「L’epice:レピス」の3タイプが設定されています。
開放感あふれる大開口パノラマルーフは標準モデルの上位グレード「G」のみに設定されています。「G」グレードを検討する場合は、是非装備の有無のチェックをおすすめします。
また、人気の高い安全装備としてディスチャージヘッドランプが挙げられていますが、本装備もオプション設定されているグレードが限られるので、予め仕様をチェックしたいアイテムです。
加えて、運転席&助手席SRSサイドエアバッグシステム&SRSカーテンシールドエアバッグシステムは全グレードともにオプション扱いとなっており、後付けできないため気に留めたい装備です。
たくさんのオプション装備の中から、2代目モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・16インチタイヤ&アルミホイール
【インテリア】
・トノカバー
・イルミネーテッドエントリーシステム(ルームランプ+エンジンスイッチ)
【安全装備】
・マルチリフレクターディスチャージヘッドランプ
・フロントフォグランプ
・リヤフォグランプ
・運転席&助手席SRSサイドエアバッグ&SRSカーテンシールドエアバッグ(前後席)
・盗難防止システム(エンジンイモビライザーシステム)
・バックモニター
【快適装備】
・パノラマルーフ(UVカットルーフガラス+電動ルーフシェイド)
・ナノイードライブシャワー
・スマートエントリー&スタートシステム
【ナビゲーション・オーディオ】
・HDDシンプルナビゲーションシステム
・CD+AM/FM&AUX端子
【その他】
・アイドリングストップ機能
・ETC車載器
・寒冷地仕様
ラクティスのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム
躍動感あふれる上品なスタイリングをはじめ、圧倒的に広い実用性の高い室内空間に加え、操作性に優れ、運転のしやすさに定評のある5ナンバーサイズのトールワゴンとして人気の高いラクティスの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
3代目 ホンダ フィット GK系(2013年~)
中古車平均価格相場:64.3万円(2018年9月27日時点)
フィットは、2001年6月の誕生以来、燃料タンクを助手席シート下に配置した独自の「センタータンクレイアウト」の採用をはじめ、ホンダのクルマ作りの根底にある「M・M(マン・マキシマム/メカ・ミニマム)思想」とともに、広々とした室内空間を実現した革新的なコンパクトカーです。
5ナンバーサイズのコンパクトボディにこだわり、新たな価値観を提案する世界のベンチマークモデルを目指し開発され、文字通りホンダを代表するグローバルスタンダードモデルとして確固たるポジションを築いています。
現在まで2回のフルモデルチェンジが実施され、初代モデルより経済性とバランスの良い走りを提供する1.3Lおよび余裕のある爽快な加速性能に定評のある1.5Lのガソリンエンジン搭載モデルをベースに、ハイブリッドモデルや走りの質を高めたスポーティモデルなどがラインナップされています。
さまざまなライフスタイルにマッチした豊富なバリエーションが特徴のモデルです。
2013年9月にフルモデルチェンジを受けた3代目モデルでは、それまでのシンプルで親しみやすいスタイリングから一転し、「EXCITING H DESIGN!!!」をテーマに、精悍で個性的なフロントマスクを備えた、ダイナミックで未来的な意匠へ変貌を遂げました。
また、パワートレインも「EARTH DREAMS TECHNOLOGY」が投入され、力強い走りの実現と省燃費性能の向上につながっています。
ホンダ独自の安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」も設定され、大人4人が安全で快適に目的地まで移動できる優れた居住性を備え、ラクティスを購入する際に比較される人気の高いモデルです。