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更新日:2019.06.22 / 掲載日:2018.10.15
日産エクストレイルのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム
エクストレイルは、「4人が快適で楽しい、200万円の『使える四駆』」をコンセプトに掲げ、アウトドアレジャーやアウトドアスポーツなど、20代から30代の比較的若い層のユーザーをターゲットに開発されました。
2000年11月に本格的な4WD機構を備えるクロスオーバーSUVモデルとして誕生しました。
クロスオーバーSUVらしく、オフロード走行でも安心感があり、背の高い視認性の良いスタイリング、大人4人がゆったりと移動できる利便性の良い室内空間となっています。
搭載しているエンジンは、高い剛性を確保したボディに2.0L自然吸気エンジン、VVL(可変バルブリフト&タイミング機構)を備えた280psを発揮するパワフルなターボエンジンの2つです。
ほかにも電子制御カップリング式を採用した先進の4WDシステムである「ALL MODE 4×4」と相まって、「走る」「曲がる」「止まる」の自動車の3つの基本操作を高次元で実現しました。オンロード走行はもとより、本格的なオフロード走行を実現したモデルとして高い人気を誇ります。
2007年8月にフルモデルチェンジを受けた2代目モデルでは、ボディデザインは初代モデルを継承しながら、従来の優れた経済性と扱いやすさに定評のある2.0L自然吸気エンジン、息の長い加速性能を誇るトルクフルな2.5L自然吸気エンジンを加えています。
進化した電子制御4WDシステム「ALL MODE 4×4-i」を搭載し、より安定感のあるオフロード性能を実現しています。
また、高効率パッケージデザインにより、先代モデルからの美点である機能性・利便性はそのままにラゲッジスペーススペースが拡大しています。
さらに2008年9月、環境に配慮したクリーンディーゼルエンジンを搭載したモデルが追加され、3.5L V型6気筒エンジン並みのトルクを低回転から発揮する実用性の高さと優れた省燃費性能、環境性能から話題を集めました。
そして、2013年10月に誕生した3代目モデルは、先代までのタフネスを具現化したスタイリングから、洗練された抑揚のあるエクステリアデザインへと一新されました。
先代モデルに搭載され、オフロード走行や濡れた路面のスタビリティに優れ、高い走破性能を実現する「ALL MODE 4×4-i」をはじめ、インテリジェントパーキングアシストシステムやエマージェンシーブレーキシステムの搭載など、先進のセーフティシールドテクノロジーが搭載されました。
エクストレイルは3代に渡りクロスオーバーSUVとして高い人気を誇るモデルです。快適装備には、ターボモデルやクリーンディーゼルなど個性的なエンジンバリエーションと、本革シートやサンルーフなどが搭載されています。
ほかにも大胆なエアロフォルムを演出するスポーティなエアロ仕様、自動駐車システム(パークアシストシステム)や衝突被害軽減システム、指向性の高い高輝度LEDヘッドランプを装備した車両など、豊富なラインナップが特徴のモデルです。
ここではエクストレイルの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、エクストレイルのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
エクストレイルの特徴・どんな方におすすめなのか
【エクストレイルの特徴】
・若々しいタフネスさを強調した洗練されたスタイリング
・防水フロアシートやフレキシブルに使用できるラゲッジスペースなど、日常の買い物からアウトドアレジャーやアウトドアスポーツでも使い勝手の良いラゲッジ&ユーティリティ
・ロングドライブでも疲れの少ないスパイナルサポートシートを採用した、大人4人がゆったり移動可能な快適な居住性
・本格的な4WDシステム「ALL MODE 4×4」を搭載した、オン・オフロードを問わない卓越した走破性能・走行安定性能
・日産の先進のセーフティシールドテクノロジーが活かされた優れた安全性能
【エクストレイルはこんな方におすすめ】
初代モデルが発売された際のコンセプトである「4人が快適で楽しい、200万円の『使える4駆』」が活かされています。アウトドアスポーツやアウトドアレジャーを楽しむ、20代から30代の若々しいアクティブなライフスタイルを送る方々をターゲットに開発されました。
オフロードや雪道でも安全性が高く、圧倒的な走破性を発揮する本格的な4WD機構「ALL MODE 4×4」を搭載し、200万円で購入できるクロスオーバーSUVとして高い人気を誇ります。
余裕のある走行性能を誇る2.0L NAエンジン、パワフルな動力性能を誇るターボエンジン、高速道路をゆったりとクルージングする2.5Lエンジン、中低速域のトルクフルで扱いやすさと環境に配慮した低燃費性能を実現するクリーンディーゼルエンジンなど、ライフスタイルや用途に合わせて幅広いラインナップから最適なモデルが見つかるのも魅力の1台です。
年齢や性別を問わず、積極的にアウトドアレジャーを楽しむ方々へおすすめのモデルです。
エクストレイルの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム
エクストレイルの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
なお、エクストレイルは2000年11月に初代モデルが発売されて以来、本格的な4WD機構を備え、日常の市街地走行からウインタースポーツまで力強い安定した走り提供するクロスオーバーSUVとして、幅広い層のユーザーに親しまる人気の高いモデルです。
2度のフルモデルチェンジを経て、現在は3代目モデルへと移行しています(2018年5月時点)。
2代目日産 エクストレイル T31系(2007~2013年)のおすすめ人気車種・グレード
エクストレイル(XTRAIL)GT(2013年1月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:フルタイム4WD
タイヤサイズ:(前)225/55R18(後)225/55R18
エンジンタイプ:M9R型 直列4気筒DOHCターボ (ディーゼル)
排気量:1995cc
最高出力:173ps(127kW)/3750rpm
最大トルク:36.7kg・m(360N・m)/2000rpm
使用燃料:軽油
JC08モード燃費:14.2km/L
車両重量:1660kg
価格:3,123,750円
自動車税:年間39,500円
※自動車税は2018年5月時点で参照したものとなります。
■主な装備
【エクステリア】
・18インチタイヤ&アルミホイール(225/55R18 98H +18×7.0J)
【インテリア】
・防水シート(セルクロス/ネオソフィール/パートナーコンビシート)
・ウォッシャブルダブルラゲッジ
・ウォッシャブルラゲッジボード
・ウォッシャブルラゲッジアンダートレイ
・オーバーヘッドコンソール
【安全装備】
・運転席&助手席SRSエアバッグシステム
・キセノンヘッドランプ(ロービーム、プロジェクタータイプ)
・オートライトシステム
・ASCD(オートスピードコントロール装置)
【快適装備】
・UVカット機能付フロントグリーン合わせガラス
・UVカットグリーンガラス(フロントドア)
・プライバシーガラス(リヤ+リヤサイド+バックドア、UVカット断熱機能付)
・チルト&テレスコピックステアリング
・全席ヒーター付シート(後席中央を除く)
・リラックスヘッドレスト
・6スピーカー
【その他】
・ALL MODE 4×4-i(4WD MODE スイッチ付)
■特徴
・3.5L V6自然吸気エンジン並みの豊かなトルク特性を低速域から発揮しながら、環境に配慮した2.0Lクリーンディーゼルエンジンを搭載
・6速マニュアルトランスミッションを駆使したスポーティな走行性能
・圧倒的な走破性能を誇る本格的4WD機構「ALL MODE 4×4-i」を搭載
・18インチロープロファイルタイヤ&アルミホイールを装備したスポーティでタフなスタイリング
・防水シートやウォッシャブルダブルラゲッジやラゲージボードなど、アウトドアレジャーでも気兼ねなく使用できる機能性・実用性の高さ
・高輝度プロジェクタータイプキセノンヘッドランプやオートライトシステムなどの充実した安全装備
・高速道路を使ったロングドライブでもストレスを感じにくく、快適にクルージングするASCD(オートスピードコントロール装置)やシートヒーターなど、実用性の高い快適装備
3代目 エクストレイル T32系(2013年~)のおすすめ人気車種・グレード
エクストレイル(XTRAIL)20Xエマージェンシーブレーキパッケージ(2013年12月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:フルタイム4WD
タイヤサイズ:(前)225/65R17(後)225/65R17
エンジンタイプ:MR20DD型 直列4気筒DOHC
排気量:1997cc
最高出力:147ps(108kW)/6000rpm
最大トルク:21.1kg・m(207N・m)/4400rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:16.0km/L
車両重量:1500kg
価格:2,527,350円
自動車税:年間39,500円
※自動車税は2018年5月時点で参照したものとなります。
エクストレイル 20X エマージェンシーブレーキパッケージ(2013年12月) のカタログ情報(10086127)|中古車の情報なら【グーネット】
■主な装備
【エクステリア】
・17インチタイヤ&アルミホイール(225/65R17 102H+17×7.0J)
【インテリア】
・防水シート(セルクロス/フレーザークロス/パートナーコンビシート)
・本革巻ステアリング&本革巻シフトノブ
・リヤセンターアームレスト(カップホルダー付)
・アドバンスドドライブアシストディスプレイ(5インチカラーディスプレイ、ハイブリッドエネルギー表示機能付)
・防水加工フロア
・カーペットインテリア(ラゲッジ)
・6:4分割可倒式リヤシート
【安全装備】
・運転席&助手席SRSエアバッグシステム
・LEDヘッドランプ(ハイ/ロービーム、オートレベライザー付、フレンドリーライティング作動付、シグネチャーLEDポジションランプ付)
・インテリジェント オートライトシステム(フロントワイパー連動、薄暮れ感知「おもいやりライト」機能付)
・インテリジェント エマージェンシーブレーキ
・車両接近通報装置
・進入禁止標識検知
・フォグランプ
・プロパイロット ※オプション
・インテリジェント アラウンドビューモニター(移動物 検知機能付)※オプション
・インテリジェント パーキングアシスト(駐車支援システム) ※オプション
【快適装備】
・インテリジェントキー(運転席・助手席・バックドア感知、オートバックドア開閉機能付)
・リモコンオートバックドア(ハンズフリー機能、挟み込み防止機構付)
・オートエアコン
・エアコン独立温度調整機能(運転席&助手席)
■特徴
・ハイブリッドに最適化された2.0L直列4気筒エンジンに独自のハイブリッドシステム「インテリジェント デュアルクラッチコントール」を搭載し、優れた環境性能と省燃費性能を実現
・17インチタイヤ&アルミホイールを装備した、量感あふれるフラッグシップSUVらしい抑揚のあるダイナミックなスタイリング
・軽快で爽快なドライブフィールを提供するFF駆動
・ドライバーの操作性を重視した質感の高いスポーティなコックピットデザイン
・6:4分割可倒式リヤシートや防水シート、オートバックドアを備えた、アウトドアレジャーに活躍する使い勝手の良さ
・万一の衝突が避けられない状況において自動ブレーキを作動させる「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」の標準装備
・安全な駐車操作をアシストする「インテリジェント パーキングアシスト」や高速道路を走行中に同一車線において自動運転を実現する「プロパイロット」など、優れた安全装備が設定されています。
エクストレイル中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム
独自の4WD機構「ALL MODE 4×4-i」を搭載し、主にアウトレジャーを楽しむ若いユーザー向けに開発されたクロスオーバーSUVモデルですが、マイナーチェンジやフルモデルチェンジを経るごとに、徐々に日産のフラッグシップSUVとして進化を遂げてきました。
乗員の保護安全性能を高める運転席&助手席SRSサイドエアバッグシステムやSRSカーテンエアバッグシステムをはじめ、目視では確認できない死角をカメラでアシストするバックビューモニターやサイドブラインドモニターなどの充実した安全装備が装備できるのもエクストレイルの魅力です。
また、ロングドライブにかかせない日産独自の情報サービス「カーウイングス」や「Nissan Connect」に対応したナビゲーションシステムや身体をしっかりホールドする手触りの良いファブリックシート、炎天下に駐車した後の換気や室内を明るく開放的に演出する大型電動ガラスサンルーフなども人気の高い装備として挙げられます。
3代目モデルでは高速道路で同一車線上の自動運転を可能にする「プロパイロット」や車両の周囲の安全確認をアシストする「インテリジェント アラウンドビューモニター」や簡単なスイッチ操作で安全なパーキング操作を支援する「インテリジェント パーキングアシスト」など、先進の安全装備の装着率が高まっています。
たくさんのオプション装備の中から、2代目モデルおよび3代目モデルに人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・ルーフレール
・17インチタイヤ&アルミホイール
・フロントスタイリングガード
・リヤスタイリングガード
・サイドスタイリングガード
・フロントオーバーライダー
・フロントアンダーカバー
・リヤアンダーカバー
・サイドガードモール
【インテリア】
・クロスシート(シート地:スエード調トリコット)
・クイックコンフォートシートヒーター(運転席/助手席/セカンド左右)
【安全装備】
・ハロゲンヘッドランプ(マニュアルレベライザー付、フレンドリーライティング作動付、シグネチャーLEDポジションランプ付)
・ハイビームアシスト
・インテリジェント オートライトシステム
・インテリジェント アラウンドビューモニター
・プロパイロット
・インテリジェント パーキングアシスト
・インテリジェント ルームミラー
・オートブレーキホールド
・インテリジェント LI(車線逸脱防止支援システム)
・BSW(後側方車両検知警報)
・RCTA(後退時車両検知警報)
・インテリジェント DA(ふらつき警報)
・クルーズコントロール
・運転席&助手席SRSサイドエアバッグ
・SRSカーテンエアバッグ
【快適装備】
・パノラミックガラスルーフ(電動チルト&スライド、電動格納式シェード付)
・インテリジェントキー(運転席・助手席・バックドア感知、オートバックドア開閉機能)
・プッシュエンジンスターター
・電動パーキングブレーキ
【ナビゲーション・オーディオ】
・Nissan Connectナビゲーションシステム
【その他】
・寒冷地仕様(ヒーター付ドアミラー、大型バッテリー、リヤヒーターダクトなど)
エクストレイルのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム
独自の本格的4WD機構を搭載し、滑りやすい路面や悪路の卓越した走破性能を発揮し、使い勝手の良いクロスオーバーSUVとして人気の高いエクストレイルの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
マツダ CX-5 KE系(2012年~2017年)
中古車価格相場:95.8~325万円(2018年5月14日時点)
マツダ CX-5は、シャシー・ボディ・エンジン・トランスミッションなど根幹部品に最新の「SKYACTIV」技術を投入し、上質で爽快なドライブフィールと優れた省燃費性能を両立した次世代のクロスオーバーSUVとして2012年2月に誕生しました。
現在は2017年2月にフルモデルチェンジが実施され2代目モデルへ移行しています(※2018年5月時点)。
マツダのブランドシンボルでもある5角形のフロントグリルを配した精悍なフロントマスク、マツダ車に共通するデザインテーマ「魂動(こどう)-Soul of Motion」を基にデザインされました。塊感を表現した躍動的なスタイリングが特徴であり、発売以来、高い人気を誇るモデルです。
中低速域から4.0L V8ガソリンエンジン車並みのトルクフルな走りを提供する2.2Lクリーンディーゼルエンジン「SKYACTIV-D 2.2」、伸びやかな走りと優れた低燃費性能を両立する2.0L直噴ガソリンエンジン「SKYACTIV-G 2.0」がラインナップされています。
さらに新世代6速AT「SKYACTIV-DRIVE」の組み合わせによる、滑らかでダイナミックな走行性能をはじめ、高剛性・軽量ボディ「SKYACTIV-BODY」や市街地走行や低速の渋滞走行時の衝突回避をアシストする先進安全技術「スマート・シティ・ブレーキ・サポート:SCBS」などの採用により、優れた安全性能を備えるマツダの中核をなすコンパクトSUVモデルです。