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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.11.27
ジープ・レネゲードとプラットフォームを共用するフィアットのスモールSUV 500X
レネゲードと共用

レトロな美学と先進テクノロジーを融合したというインテリアデザイン。質感も高くセンスのよさが光っている
【本記事は2015年11月にベストカーに掲載された記事となります。】FCA(フィアットクライスラーオートモビルス)ジャパンは、フィアットの新型スモールSUV、500Xを10月24日より発売する。500Xは1957年に誕生したフィアット500の内外装デザインのエッセンスを取り入れたスモールSUV。プラットフォームは欧州Aセグメントのフィアット500ではなく、同じFCAグループのスモールSUV、レネゲードと共用している。
全幅が170mmワイド、全高は95mm高い

ボディサイズは全長4250×全幅1795×全高1610mmと見た目もかなり大きい
ボディサイズは全長4250×全幅1795×全高1610mm(4WDは全長 4270mm、全高1625mm)、ホイールベースは2570mmと、フィアット500POPより全長が705mm長く、全幅が170mmワイド、全高は95mm高いサイズになる。乗車定員はフィアット500は4人乗りだが、500Xは5人乗りとなる。
1.4Lのマルチエアターボを搭載

ラップアラウンドシートやゆったりとしたレッグスペースなどにより快適性を高めた仕様としている
全モデルに1.4Lのマルチエアターボを搭載。FFモデルのポップスター(286万2000円)、ポップスタープラス(307万8000円)には140ps/23.5kgmを発生する1.4L直4ターボエンジンに6速DCTを組み合わせ、JC08モード燃費は15.0km/L。4WDモデルのクロスプラスは、FFと同じ1.4L直4ターボだが170ps/25.5kgmを発生する高性能版を搭載し、9速ATを組み合わせ、JC08モード燃費は13.1km/L。