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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.11.29
ボルボS60/V60/XC60にスポーティなR-DESIGNモデルを設定
新たにスポーティなR-DESIGNモデルが設定

フレームレスでテックマットブラックにグロスブラック仕上げの横格子、シルクメタル仕上げのアイアンマークと斜めバーがポイント
【本記事は2013年11月にベストカーに掲載された記事となります。】今年8月にマイチェンを受け、2014年モデルとして販売されているS60/V60/XC60に10月25日、新たにスポーティなR-DESIGNモデルが設定された。本誌・渡邊が事前試乗会に行ってきたのでかいつまんで紹介したい。標準モデルがフェイスリフトされたのに合わせ、エクステリアはよりダイナミックなデザインにリニューアルされ、新型フロントグリルを含めフロントバンパーやリアディフューザー、スポーツテールパイプが刷新されている。インテリアではV40R-DESIGNのテイストを受け継いでいる。
ボルボの面目躍如

写真のT4のエンジンは180ps/24.5kgmの1.6L直4ターボ、T6の場合は304ps/44.9kgmの3L直6ターボを搭載
試乗したのはS60T4とV60T6AWDの2台。1.6LターボのS60が車重1540kg、3LターボのV60のほうが1800kgという重量級ボディだったが、箱根ターンパイクの登り坂をものともせずグイグイ加速していく。ノーマルより締め上げ上げられた専用スポーツサスを採用しながら乗り心地はしなやか。R-DESIGNの名にふさわしい高いトラクションとロードホールディング性はボルボの面目躍如といったところだ。
ぜひ装着したいポールスターパフォーマンスパッケージ

T6は専用デザインの19インチアルミ「IxionII」を履く
試乗車にはプラス20万円でノーマルからT4で20ps(180ps→200ps)、T6で25psアップ(304ps→329ps)するポールスターパフォーマンスパッケージを装着。こちらは予算があればぜひ装着したい。