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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.12.01
商用車が変わる ミニキャブMiEVが変える!
ヤマト運輸と共同走行試験を実施

お豆腐屋さんの配達でも揺れないから荷崩れしない! 急速充電器とセットで店頭に置けば環境に優しいお店をPR!
【本記事は2011年12月にベストカーに掲載された記事となります。】今回紹介するミニキャブMiEVは昨年10月よりヤマト運輸と共同走行試験を実施。公道試験を繰り返し、この11月24日に発表、12月8日より発売となった。量販EV初の商用車であり、前出のように運送会社だけでなく弁当屋さん、お花屋さん、クリーニング屋さん、豆腐屋さんなどの受注が見込めるという。今回担当はじっくり試乗してみたけど、キビキビしてて走りがいい! 商用で使うのもオシャレでいいし店舗のイメージアップにもつながるけど、若い人なら合理的に考えてこれがファーストカーってのもいいんじゃないの?? 後席も広いし最近は環境にいいっていうのであれば女の子も抵抗は少ないはず!そんな視点で新型ミニキャブMiEVをチェックしたぞ!
システムはi-MiEVと同じだけど仕様が少し違う

サイズはノーマルと同じ全長3395×1475×1785mm
◆システムはi-MiEVと同じだけど仕様が少し違う本家i-MiEVは先日初めての大幅マイチェンを実施し、航続距離の長い(160km)Gと短くて(100km)安いMの2グレードを用意したが、ミニキャブMiEVは長いほうで150km、短いほうで100kmとなっている(その代わり価格設定が違う)。ボディはこれまでのミニキャブとほぼ同じで「あれ? 電池はどこに積んでるの?」と思わずエンジニアに聞いちゃったほど。床下にビシッと敷き詰められており、重量物がボディ下部に集中しているためハンドリングが大変いい軽バンに仕上がっているという副産物もある。
商用にEVが向いている理由はたくさんある!

弁当販売ラッピング
◆商用にEVが向いている理由はたくさんある!右記にもチラッと触れたが、このミニキャブMiEVは現在軽バンを商用で利用している各業界が注目している。その理由はいくつかあって、(1)環境に優しく、企業や店舗のイメージアップ(2)振動が少ないので積載した荷物が傷みにくい(3)走行音が静かなので仕入れや住宅地への乗り入れ時、深夜や早朝でも周囲が気にならない(4)商用は使用年月がのび総走行距離が長くなるので(電気代とガソリン代の価格差により)モトが取りやすい(5)決まったルートで決まった距離を走るケースが多いので充電の心配をすることが少ないこうした事情から、三菱ディーラーにはすでに多くの問い合わせがきているという。
お得で信頼性もグッド!

電気工事ラッピング
◆お得で信頼性もグッド!もともとベースのミニキャブバンはコストパフォーマンスが高いことで知られていたが、今回は中身もi-MiEVとコンポーネントの共通化を進めたことで車両価格はかなり抑えられている。経産省の「クリーンエネルギー自動車等導入促進対策費補助事業」の補助金を適用した場合、航続距離の長いバージョンでも200万円強で購入可能となる。この買い得感は凄い。ついにEVはここまで身近になったかと驚きだ。
そして何より走りがいい!

メーターパネル内部はi-MiEVとほぼ共通、内装全体はこれまでのミニキャブと同じ。使い勝手は高いぞ
◆そして何より走りがいい!ご存じのようにEVは発進時から最大トルクを発生する電気モーターで駆動するため、街中でも信号待ちでもクイックにキビキビと走ることができる。荷物満載でもストレスフリー。運転者だけでなく助手席の彼女も惚れ惚れするほど走りがいい。前述のように騒音も少ないから車内の会話もスムーズ。100Vでも200Vでも、もちろん急速充電器でも充電可能なミニキャブMiEV。日本の街角の風景が、このクルマのヒットによって変わるかも!?