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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.12.03
IS version F登場 スポーティさを装備したISの新バージョンIS&IS F&SC
432psの5R、V8エンジンを搭載するIS-F。これまで装着されなかったトルセンLSDが今回の一部改良を機に標準装備されることになった。価格は780万円と14万円のアップ
【本記事は2009年9月にベストカーに掲載された記事となります。】レクサスISに新たなバリエーションが加わった。その名も「バージョンF」。IS250とIS350にバージョンFは設定されている。写真を見ていただければおわかりのように、フロントグリルがメッシュタイプとなり、雰囲気はISIFのイメージ。そのほか、リアスポイラーが標準装備となり、専用形状のスポーツシートが装着され、スポーツイメージの強いISをよりスポーティに演出する。多くの部分は「バージョンS」をベースとしており、フロント225/40R18、リア255/40R 18 サイズのタイヤや、18インチ専用チューンサスペンションなどは「バージョンS」と同じである。価格はIS250バージョンFが444万円、IS350バージョンFが532万円でそれぞれバージョンSの24万円プラスという価格設定。これと同時にシリーズ全体で一部改良。ボディカラーに新色「カトレアマイカメタリック」を追加したほか、IS250でディスチャージヘッドランプなど、一部の装備をオプションとすることで価格を392万円に7万円引き下げた。あれれ!? これでHS250hの395万円を下回って、レクサス一安いクルマに返り咲き。
IS-FにトルセンLSD標準装備
SCには国内仕様としては初採用となるブルーマイカメタリックのボディカラーを追加した。SCに設定されるボディカラーは全11色とバリエーションが豊富。18インチアルミホイールは新デザインのものが採用されている
最高出力432ps、最大トルク51.5kgmを発揮する5L、V8エンジンを搭載するレクサスISI-F。本格派スポーツサルーンとして高い評価を得ているが、今回、一部改良で、待望のトルセンLSDが組み込まれ、より積極的なドライビングに応えるトラクション性能を手に入れた。価格は780万円で14万円アップ。また、新デザインの19インチホイールがオプションとして加わった。
SC、新色追加でまだまだがんばる!!
インテリアはノーブルレッドなどインパクトのあるカラーも用意
2+2で電動開閉メタルトップをもつレクサスSCも一部改良を受けている。エンジンや装備類などの変更点はないが、ボディカラーに国内仕様としては初採用となるブルーマイカメタリックを追加。SCの雰囲気をガラリと変えるボディカラー。また、エクステリアでは18インチアルミホイールのデザインを変更しイメチェン。さらに、イルミネーテッドエントリーシステムに足元照明を追加。価格は710万円で変更なし。