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更新日:2018.08.31 / 掲載日:2017.12.04
8月28日/マイナーチェンジ ホンダCR-V
デビュー後2年となるCR-V

デビュー後2年となるCR-V。欧州などではヒットしているものの、最近日本では話題になることは少ない。初めてのマイチェンでは外観にいっさい手を入れなかった。そこがちょっと残念
【本記事は2008年10月にベストカーに掲載された記事となります。】登場後丸2年を迎えるCR-Vが初めてのマイナーチェンジを迎える。と、いっても今回は外観やエンジン等には手を入れられず、グレード追加にとどまった。大技をかけずに足払いを繰り出した、といったところか。メダル獲得とまではいかないものの、かつては日本で活躍、いまは海外のほうが強いバレーボールのような存在。
レザーの内装を採用したグレードを追加設定

レザーの内装を採用したグレードを追加設定。豪華だ
追加されたのは2WDのZLタイプと4WDのZXタイプに「アルカンターラスタイル」と「レザースタイル」という、シート生地およびインパネ回りを変更したものを追加。またポリッシュドメタリックという新色を追加している。
かなり買い得感の高い設定

主要諸元
アルカンターラスタイルは文字どおりアルカンターラ地の内装を採用し、木目調パネルも設定。レザースタイル(ZL)は運転席&助手席シートヒーター付き本革シートを採用、運転席&助手席パワーシートにシュクラ社製ランバーサポート、さらに木目調パネルなどが設定されている。価格はアルカンターラスタイルがベースグレードの5万2500円高、レザースタイルが24万6750円高となっている。レザースタイルはそれほどでもないが、アルカンターラスタイルはかなり買い得感の高い設定。外観の変化はなく、これでマイチェンか、とも思うが、このチェンジ、「効果」としたい。