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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.12.04
9月4日/マイナーチェンジ ホンダシビックシリーズ
シビックシリーズ全体にわたるマイチェン

シビックタイプRの外観も変更。精悍な顔つきになっている
【本記事は2008年10月にベストカーに掲載された記事となります。】ホンダはこのたび、シビック、シビックハイブリッド、シビックタイプRと、シリーズ全体にわたるマイチェンを仕掛けてきた。柔道でいえば(?)両手刈りからの寝技攻撃といったところだろうか。
豪華内装を持つグレード設定

ハイブリッド車の最高級グレード「MXST」にHDDナビやキーレスなど標準装備を充実
チェンジ内容は新デザインのグリルとバンパーを採用、リアコンビランプ装着、ファブリックシート採用、ハイブリッドにはアルカンターラの内装を持つ豪華グレードを設定し、タイプRには新色採用、電動格納ドアミラーの標準装備化などが盛り込まれている。

主要諸元
チェンジ内容はあまり目立ったものではなく(エンジンやミッション、足回りはそのまま)、「技のかかり」としては甘い部分があるものの、価格は据え置き。原材料高騰が叫ばれるなか、マイチェンは値上げのチャンスだったがそれをこらえたことで「有効」とする。