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更新日:2020.01.08 / 掲載日:2017.10.27
トヨタエスクァイアの概要をまとめてみた

goo-net編集チーム
トヨタのエスクァイアは、5ナンバーサイズのミニバンである「ヴォクシー」「ノア」の姉妹車として2014年10月にデビューしました。
5ナンバーサイズの手ごろなボディサイズと3列シートの広い室内空間、リヤ両側スライドドア、価格帯で好評の「ヴォクシー」「ノア」をベースに、大きなメッキフロントグリルをはじめ、高級感のあるボディデザインで人気の高いミニバンです。
「新上級コンパクトキャブワゴン」をキャッチコピーに、存在感のある堂々とした佇まいが特徴の新たな価値観を訴求する、より上級な5ナンバーサイズミニバンとしてのポジショニングを築く車として誕生しました。
国内専用車種としてトヨタ店とトヨペット店で販売され、発売から1ヶ月で月間目標販売台数4,000台に対し2万2,000台を受注した人気モデルです。
その後も長期にわたって安定的な高い人気を誇ります。
車名は、英語の「ESQUIRE」に由来し、「~様」「~殿」を意味します。高級感、格式を兼ね備えた5ナンバーサイズのミニバンとして、確固たる新たなポジショニングを目指し命名されました。2017年7月にマイナーチェンジが実施されました。
派生車種には5ナンバーサイズの「ヴォクシー」、「ノア」が発売されています。
初代 エスクァイア 80系(2014年~)

goo-net編集チーム
5ナンバーサイズの取り回しのよい、手ごろなボディサイズ、広く使い勝手のよい室内空間で好評の「ヴォクシー」「ノア」の姉妹車として2014年10月に発売されました。
「新上級コンパクトキャブワゴン」をキャッチコピーに掲げ、発売から1ヶ月で月間目標販売台数4,000台に対し2万2,000台(約5ヶ月分、ハイブリッドモデル1万3,500台を含む)を受注し、2017年2月の時点でも約4,000台の月間登録台数を達成するなど、高い人気を維持するモデルです。
エクステリアはクラウンをイメージさせるバンパー下まで延びる大型のメッキフロントグリルをはじめ、メッキ加飾されたドアハンドルやバックドア、グレーメタリックのアルミホイールの装着など煌びやかで高級感溢れる佇まいが特徴です。
低床化フラットフロアにより、クラス最大級の室内スペースを実現し、大きな開口部を持つスライドドア、多彩なシートアレンジが可能なワンタッチスペースアップサードシートの採用など、ルーミーで乗降性・利便性に優れる、快適な居住空間を提供しています。
また、大きな足元空間をうむ超ロングスライドを可能にしたキャプテンシートや掛け心地・肌触りに優れた合成皮革を使用したシート、バーガンディカラーの内装、ピアノブラック塗装のコントロールパネル、本革&黒木目調コンビステアリングホイールなど、豪華でモダンなインテリアを備えています。
ドライブトレインは燃焼効率とドライバビリティに優れた2.0L 直列4気筒ガソリンエンジン+Super CVT-iと1.8Lエンジン+モーターのハイブリッド機構(リダクション機構付のTHSII)の2タイプのラインナップです。
ガソリンエンジン仕様のみFFと4WDモデルが設定されています。
低床フロアプラットフォームに最適化されたサスペンション、溶接箇所を増やしたボディ構造やサスペンション取付部分の剛性強化により、安定感のある揺れの少ないフラットな乗り心地を実現しています。
LEDヘッドランプ(ロービームオートレベリング機能付)、アイドリングストップ機能(Toyota Stop & Start System)、キャプテンシート(超ロングスライド+リクライニング+横スライド+両側アームレスト付)、15インチアルミホイールなど車格に相応しい豪華で快適な装備を設定しています。
2016年1月には、最新の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense C」(プリクラッシュセーフティ、レーンディパーチャーアラート、オートマチックハイビームをセット)やスクラッチ傷を自己修復するセルフリストアリングコート塗装を標準装備し、先進の安全安心装備といつまでも変わらない高品質なボディを備えました。
2017年7月にマイナーチェンジを行い、Bi-Beam LEDヘッドランプ(オートレべリング機能付)や大胆でより質感の高い大型フロントメッキグリルの採用により、高級感をブラッシュアップしました。
また、しっとりとしたタッチのブランノーブ+合成皮革コンビ専用シートやブラウンレーザーライン加飾の施されたインテリアパネル、ステアリングヒーターなど豪華な装備を持つトップグレード「Gi Premium Package」がラインナップに加わりました。
エスクァイア(ESQUIRE)Gi(2014年10月モデル)
ボディタイプ:ミニバン・ワンボックス
乗車定員:7名
駆動方式:FF
ボディサイズ:4695×1695×1825mm(全長×全幅×全高)
室内サイズ:2930×1540×1400mm(室内長×室内幅×室内高)
タイヤサイズ:(前)195/65R15(後)195/65R15
エンジンタイプ:3ZR-FAE型 2.0L 直列4気筒DOHC
排気量:1986cc
最高出力:152ps(112kW)/6100rpm
最大トルク:19.7kg・m(193N・m)/3800rpm
JC08モード燃費:16.0km/リットル
車両重量:1570kg
価格:2,823,428円
自動車税:年間39,500円 ※
※自動車税は2017年7月時点で参照したものとなります。
参考:
http://www.goo-net.com/catalog/TOYOTA/ESQUIRE/10093831/index.html
・主なグレード
「Xi」「Gi」「ハイブリッドXi」「ハイブリッドGi」。
(特別モデルを除く)
・主なオプション
リヤアンダーミラー、ツインムーンルーフ(フロントチルト/リヤ電動スライド/サンシェード付+挟み込み防止機能付)、SRSサイドエアバッグ(フロントシート)&SRSカーテンシールドエアバッグ(フロント・セカンド・サードシート)、リヤフォグランプ、おくだけ充電、リヤオートエアコン(リヤクーラー+リヤヒーター)、スマートエントリーシステム(運転席&助手席&バックドア/アンサーバック機能付)+プッシュスタートシステム、ワンタッチスイッチ付パワースライドドア(デュアルイージークローザー+挟み込み防止機能付)、T-Connect SDナビゲーションシステム+エスクァイア・パノラミックライブサウンドシステム(【ナビ】高精細8型ワイドディスプレイ(タッチ式)、FM多重VICS、T-Connect【オーディオ】Blu-ray+DVD+CD+SD+AM/FM+サウンドライブラリー、USB/AUX(音声)+入力端子、地上デジタルTV、8スピーカー(4chアンプ)、Bluetooth対応、音声認識、ETCユニット、インテリジェントパーキングアシスト(広角カラーバックガイドモニター+イージーセット機能付)、ESPO対応)など。
・カラーバリエーション
ブラック、ダークバイオレットマイカメタリック、ボルドーマイカメタリック、オーシャンミントメタリック、シルバーメタリック、スパークリングブラックパールクリスタルシャイン、ホワイトパールクリスタルシャイン、アバンギャルドブロンズメタリック、ブラッキッシュアゲハガラスフレークなど。
(発売時期・グレードにより異なります)
トヨタ エスクァイアの中古車一覧:
http://www.goo-net.com/usedcar/brand-TOYOTA/car-ESQUIRE/index.html
大型メッキフロントグリルをはじめとする豪華で煌びやかなボディデザイン、スペースユーティリティに優れた室内空間、使い勝手に優れた5ナンバーサイズの上級ミニバンとして2014年に登場して以来、常に安定した人気を誇るエスクァイアです。
常に最新の安全装備と快適装備を備え、ハイブリッドモデル、派生車種である「ヴォクシー」、「ノア」と併せて、競合の多いミディアムサイズのミニバン市場において、今後もマーケットの中心モデルとして進化し続けることでしょう。
トヨタ エスクァイアの中古車一覧:
http://www.goo-net.com/usedcar/brand-TOYOTA/car-ESQUIRE/index.html