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更新日:2019.06.21 / 掲載日:2016.06.16
マツダアクセラとスバルインプレッサを徹底比較してみた

goo-net編集チーム
今回はマツダの人気車種のアクセラスポーツ(AXELA_SPORT)15Cと、
スバルの人気車種のインプレッサスポーツ(IMPREZA_SPORTS)1.6iを、
徹底比較したいと思います。
共にマツダとスバルを代表するハッチバックタイプの2車種。
果たしてどの様な所に違いがあるのでしょうか?
サイズ
まずは2車種の車体のサイズについて比較してみたいと思います。
■マツダ アクセラスポーツ(AXELA_SPORT)15C
全長×全幅×全高
4460×1795×1470mm
■スバル インプレッサスポーツ(IMPREZA_SPORTS)1.6i
全長×全幅×全高
4420×1740×1465mm
両車とも5ドアハッチバックタイプです。
アクセラスポーツの方が、全長40mm、全幅55mm、全高は5mm上回っています。
両車とも3ナンバーの安定感あるデザインです。
タイヤサイズ
■マツダ アクセラスポーツ(AXELA_SPORT)15C
(前)205/60R16 92V
(後)205/60R16 92V
■スバル インプレッサスポーツ(IMPREZA_SPORTS)1.6i
(前)195/65R15
(後)195/65R15
アクセラスポーツの方が1インチ大径で1サイズ太いタイヤを標準装備しています。
走行安定性と乗り心地とがうまくバランスした設定です。
インプレッサスポーツの方は、このクラスでは標準的なサイズで経済的なタイヤと言えるでしょう。
乗車定員
■マツダ アクセラスポーツ(AXELA_SPORT)15C
5名
■スバル インプレッサスポーツ(IMPREZA_SPORTS)1.6i
5名
両車とも5名の乗車定員です。
維持費(燃費)
■マツダ アクセラスポーツ(AXELA_SPORT)15C
JC08燃費:20.4km/リットル
排気量:1496cc
最高出力:111ps(82kW)/6000rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
■スバル インプレッサスポーツ(IMPREZA_SPORTS)1.6i
JC08燃費:16.4km/リットル
排気量:1599cc
最高出力:115ps(85kW)/5600rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
両車とも駆動方式はFFです。アクセラスポーツは排気量1.5 L、
インプレッサスポーツは排気量1.6Lの自然吸気エンジンを搭載しています。
両車ともほぼ同じ出力ながら、燃費はアクセラスポーツの方が、
4.0km/リットル優れた数値となっています。
両車とも懐に優しいレギュラーガソリン仕様です。
自動車税は、アクセラスポーツは排気量が1.5Lなので年間34,500円、
インプレッサスポーツは排気量が1.6Lなので年間39,500円です。
※自動車税は2016年6月時点で参照したものとなります。
室内
■マツダ アクセラスポーツ(AXELA_SPORT)15C
室内長×室内幅×室内高
1845×1505×1170mm
■スバル インプレッサスポーツ(IMPREZA_SPORTS)1.6i
室内長×室内幅×室内高
2005×1490×1205mm
インプレッサスポーツの方が、室内長で160mm、室内高で35mm上回っています。
室内幅はアクセラスポーツの方が15mm上回っています。
インプレッサスポーツはアクセラスポーツと比較して、
室内長の恩恵で後席の足元にもゆとりがます。
また、頭上の空間にも十分な余裕があり、数値以上に広く感じるパッケージが特徴です。
アクセラスポーツは丸みを帯びたボディの影響から、室内空間の比較で不利に思えますが、
十分に5人が過ごせる居住性を確保していると言えるでしょう。
新車価格
■マツダ アクセラスポーツ(AXELA_SPORT)15C
1,760,400円
■スバル インプレッサスポーツ(IMPREZA_SPORTS)1.6i
1,598,400円
※2004年4月以降の発売車種につきましては、
車両本体価格と消費税相当額(地方消費税額を含む)を含んだ総額表示(内税)となります。
乗り心地
両車とも人気コンパクトハッチバックモデルとして、申し分ない乗り心地を実現しています。
■マツダ アクセラスポーツ(AXELA_SPORT)15C
6ATとエンジンのバランスがマッチしており、
ドライブが楽しくなる、気持ちの良い軽快な乗り心地が特徴です。
視界の良さと、明るい室内は快適な居住性を提供しています。
■スバル インプレッサスポーツ(IMPREZA_SPORTS)1.6i
スバルらしい新世代の水平対向エンジンと無段変速CVTはスムーズな運転性能を実現しています。
運転席と助手席のシートは、横方向の張り出しにより、
身体をしっかりサポートしてくれる形状です。
素直なハンドリングと水平対向エンジンを搭載する低重心のボディは、
揺れも少なくしなやかな乗り心地です。
操作性
最小回転半径は、両車とも5.3mです。
アクセラスポーツはホイールベースが55mm長く、
タイヤサイズが1回り太いにも関わらず、数値以上に操作性が良いとも言えるでしょう。
ターゲット層
両車はそれぞれのメーカーを代表するハッチバックのカテゴリーであり、人気の高い両車ですが、
デザインコンセプトや搭載するエンジンなどに特徴のある2台です。
■マツダ アクセラスポーツ(AXELA_SPORT)15C
マツダが追及するスカイアクティブテクノロジーを形にしたパッケージです。
躍動感のあるボディデザインと爽快な走りが特徴です。
洗練されたデザイン、経済性の良さと軽快な乗り心地から、
若々しいファミリーユースにおすすめです。
■スバル インプレッサスポーツ(IMPREZA_SPORTS)1.6i
水平対向エンジンを搭載する低重心のボディと、
ホイールベース長の恩恵から後席の乗降性、居住性の良さが特徴です。
素直なハンドリングとしなやかな乗り心地からドライブを楽しむ方々へおすすめです。
外観
goo-net編集チーム
マツダ アクセラスポーツ(AXELA_SPORT)15C
goo-net編集チーム
スバル インプレッサスポーツ(IMPREZA_SPORTS)1.6i
※参考URL
マツダ アクセラスポーツ(AXELA_SPORT)15C:
http://www.goo-net.com/catalog/MAZDA/AXELA_SPORT/10099291/index.html
スバル インプレッサスポーツ(IMPREZA_SPORTS)1.6i:
http://www.goo-net.com/catalog/SUBARU/IMPREZA_SPORTS/10099957/index.html