中古車購入
更新日:2018.11.28 / 掲載日:2016.05.27
ジメジメする季節を笑顔で乗り切れる 頼るべき!雨の日の味方カー

普段はおもに徒歩や自転車で移動をしている人も、梅雨どきになるとクルマを使う機会が増えるだろう。
雨の日のドライブを快適にしてくれるクルマを手に入れれば、気分だけでも晴れ晴れとしてくるはずだ。
そもそも雨の日の味方カーってなに?
乗り降りの際に濡れにくい、自転車が積める、濡れた荷物の置き場所に困らないなど、雨の日に不便を感じさせないクルマのことをいう。
レインドライブ対策をしっかりしよう
クルマの性能だけに頼らず、セルフメンテナンスもしっかりと実施しよう。ガラスコートやボディワックスなどは雨に効果テキメンだ。
どんなクルマが雨の日に最適?
安全に運転するための機能が備わっていることが大前提。そのうえで利便性、快適性を兼ね備えたクルマが雨の日にはベストとなる。
装備・機能で快適性アップ!
中古車を選ぶうえで、装備内容は重要なポイントとなる。雨の日にとくに役立つ装備・機能をチェックして、中古車選びの参考にしよう。
あると便利な機能・装備から考える「雨の日の味方カーの条件」

雨に濡れにくい機能をもったクルマこそベストな選択肢
傘をさしたり畳んだり、子どもや荷物を抱えてクルマに乗り込んだりと、晴れている日ならなんてことのない動作が煩わしく思えてしまう雨の日。お気に入りの洋服が雨で濡れてしまったり、せっかくセットした髪型まで崩れてしまってブルーな気分になることもあります。そんなとき、ご機嫌な気分で向きあえるのが、雨の日でもスムーズに身動きがとれる機能・装備をもったクルマです。
たとえば、雨の日に乗り降りがしやすいクルマといえば、スライドドアを備えたミニバンなどが挙げられます。大きく口を開けたスライドドアの開口部は、傘をさしてから車外に出ることができるし、その反対に、買いものから帰ってきて車内に乗り込むときは一旦シートに腰かけてから落ち着いて傘を畳むことができます。隣にクルマが停まっているスーパーの駐車場など、狭いスペースで素早くスマートに乗り降りができるのも嬉しいポイントですよね。
また、前席に座っているママが後席に座る子どものケアをしたいときは、前後の座席間をウォークスルーできるクルマがオススメ。後席に移動するために雨が降っている車外へ出ることなく、車内の通路を歩いて移動できることは大きなメリットといえるでしょう。さらに、趣味の道具を積むときや遠出するときの味方になるのがテールゲートの存在です。荷物を積むときにテールゲートを開けば、屋根代わりにもなって雨を防いでくれます。ラゲッジに自転車をはじめとした大きな物を積み込むときなど、両手がふさがっていて傘がさせない状況でも、不用意に身体を冷やすことがありません。機能や装備の面から雨の日に役立つクルマを検討してみるのも、中古車を選ぶうえでは重要といえるでしょう。
条件1「濡れずに乗り降りできるスライドドア」

シートに座った状態のまま落ち着いて傘を開閉できる。雨に濡れにくくなるだけでなく、安全な乗り降りを行ううえでも役に立つ。
クルマに乗降する際、傘の開閉を行っている間に身体はもちろん車内も濡れてしまいがちだ。スライドドアを備えたクルマならこうしたストレスを解消することができ、クルマへの乗降が格段にスムーズに行える。
条件2「あらゆる状況に対応するシートアレンジ」

中古車を購入する際はシートアレンジの種類や操作方法なども事前に確認しておこう。クルマの用途に対して合理的かどうかが重要だ。
雨の日にはラゲッジを拡大して自転車を積み込んだり、子どもの友人をまとめて送迎する機会なども増えるはずだ。シートアレンジのバリエーションが豊富で、なおかつ操作が容易に行えることは大きなメリットといえるだろう。
条件3「荷物が楽に積み込めるテールゲート」

自転車をはじめとした大きな荷物の乗せ降ろしがしやすく、両手がふさがっていて傘をさせない状況でも雨に濡れずに済むのが嬉しい。
ハイルーフタイプの軽自動車やプチバン・ミニバンなどはテールゲートを備えた車種が数多くラインナップされている。荷物の乗せ降ろしが容易になるだけでなく、ちょっとした雨宿りスペースにもなって便利だ。
条件4「自転車が余裕で収まる広い荷室空間」

子どもが部活動や塾などに自転車で出かけ、帰り際に雨が降ってきて迎えが必要となるケースもしばしばある。悪天候が理由でなくとも、自転車の積載が必要になる機会が多く想定されるなら、荷室の広いクルマが有利だ。
自転車を載せるときに注意すべきポイント

ただ車内に自転車が収まればいいというわけではなく、移動中における安全性への配慮も必要不可欠となる。
カタログやメーカーのホームページ上で、積載可能な自転車のサイズが記載されているケースも多い。ところが「27インチまで」などと記載されている場合でも自転車の形状によっては積載できないケースもあるので、実際に積み込みができるかどうかを事前に確認しておきたい。
電動開閉式なら使い勝手はさらに向上
ドアの開閉を車内外から自動で行うことのできるパワースライドドアを装備したクルマなら、よりスムーズな乗り降りが行える。ワンタッチでテールゲートを開閉できる機能も同様に便利だ。ただし、こうした装備の有無によって車両価格が大きく変わってくる場合もあるので、予算との兼ね合いをみて必要性を検討してみるといいだろう。

スイッチひとつでスライドドアの開閉が行えるので、乗り降りに手こずって雨に濡れる心配も減る。
トヨタ ヴォクシー(先代型)
物件数が豊富で、数多くの選択肢のなかから仕様・装備を吟味して検討できる。需要が高いため相場価格は下がりにくい傾向にある。
ヴォクシー(先代型)相場データ

中古車市場データ 中古車価格帯:79.0万~229.3万円
トヨタ ヴォクシー(現行型)
中古車流通台数は増加傾向にあり、それにともなって相場もこなれてきた。ファミリーカーとして長く使用する予定なら現行型が買いだ。
※すべての価格は参考価格です
※中古車市場データはGoo-net4月調べ

求められる能力はハイレベルな実用性「こんなクルマが雨の日に最適!」
1 軽自動車

安全に運転できる視界の広さと取りまわし
晴れているときに比べて、雨天時は視界が悪化する。軽自動車のなかでもとくにハイルーフ系ならフロントのガラスエリアが広く、さまざまな危険を瞬時に察知できる。取りまわしがよく運転もしやすい。

子どもの乗せ降ろしなどに便利なスライドドアを備えた車種も多い。リヤシートを倒せばたくさんの荷物を積み込める荷室空間が出現。
ダイハツ タント(先代型)
ファミリーユースに最適な能力をもつ
ミラクルオープンドアをはじめとした便利な装備をもち雨の日に大いに重宝する。手頃な価格で状態のいい物件が手に入りやすいのも◎。
2 プチバン

能力のバランスが雨の日にちょうどいい
多彩なアレンジが可能なリヤシートやスライドドア、自転車を積み込める室内の広さをもち、つねにフル乗車する必要がないなら最適な選択肢といえる。さまざまな能力のバランスがとれたクルマが揃う。

車内空間の実用性が高いだけでなく、大きすぎないボディサイズを活かして、狭い路地の走行や駐車がスムーズに行えるのも美点だ。
スズキ ソリオ(先代型)
燃費性能に優れた使い勝手抜群の1台
減速エネルギー回生機構「エネチャージ」の搭載により低燃費を実現。日常的なアシとして使用するにもうってつけの能力をもつ。
ほかにはこんなクルマがオススメ!
助手席側に大開口のパワースライドドアを採用したトヨタ・ポルテは中古車相場がこなれてきていることもあり比較的手を出しやすい。
3 ミニバン

圧倒的な室内の広さで文句なしの実用性
3列シートを備えたミニバンは、急な多人数乗車にも柔軟に対応できる。さらに3列目シートを格納または跳ね上げすれば大きな荷物を積み込んだうえで4名乗車を可能とするなど、実用性の高さは抜群だ。

雨の日に不便を感じると想定されるほとんどのことはミニバンがもつ能力でカバーできるといっていい。機能・装備の充実度が高い。
日産 セレナ(現行型)
便利機能が詰まった家族に優しいクルマ
流通台数は豊富だが、人気車種とあって相場が下がりにくい傾向にある。ファミリーカーとして申し分のないパフォーマンスを発揮。
雨の日に安心感を与えてくれる備えがあれば憂いなし 「レインドライブの準備と心得」

愛車を雨から守ればドライブも安心「メンテナンス編」
いまどきのクルマは基本性能が高いレベルにあるだけでなく、便利な機能が充実している。それでも、クルマのポテンシャルだけではカバーできないことがあったり、劣化にともなって本来の能力を発揮できなくなることがあるのも事実だ。雨の日はもちろん日頃から愛車の状態を気にかけ、自分自身で実施できる範囲のメンテナンスを怠らないようにしよう。
ガラスコートは視界の確保に効果大
いくらワイパーを使用するとはいえ、雨の強さによっては追いつかないことがあったり、高速道路を走行する際はより良好な視界確保が肝要となる。フロントガラスにガラスコート剤を塗れば、塗っていない状態とは比べものにならないほどクリアな視界が手に入る。


水のはじき方の種類は撥水、親水、滑水・疎水などがある。はじき方の違いで得られる効果が異なることもあるので要注意。
ボディコーティングでいつでもピカピカ
愛車を雨水や泥はねの汚れから守るにはボディコーティングが得策だ。コーティング剤には油脂系、樹脂系、ガラス系などの種類があるので、それぞれのメリット・デメリットを把握し、仕上がりの質感の違いなどを考慮したうえで選択するといいだろう。

ワイパーゴム、ワイパーブレードともに交換の手間はほとんどかからない。初心者でも取り組みやすい雨対策メンテナンスだ。
雨の日対策の第一歩はワイパー交換から
ワイパーを使用したときにスジ状の線が残ったり、ムラができる場合はゴム部分の替えどきといえる。こうした症状が出ていない場合でも半年に1回を目安に交換しておくと安心だ。さらに、撥水コーティング効果のあるものを選べば、雨への備えは万全。

タイヤの溝の深さだけでなく、ひび割れやキズなどがないかも同時にチェックしよう。空気圧も月に1回程度は点検するのが望ましい。
タイヤの溝の深さは定期的に要チェック
タイヤが劣化していたり摩耗が進んでいると、雨に濡れた路面でブレーキをかけたときの制動距離が伸びて事故につながる危険性も高まる。溝の深さが1.6mm未満のタイヤは法律上使用が禁じられており、4mm以下で交換するのが一般的だ。

原液のままはもちろん、およそ3倍に希釈しても撥水効果がが変わらないものもある。撥水コーティング剤と併用して使えば、効果はさらに持続するはずだ。
撥水剤と併用すれば効果がさらに持続する
フロント(リヤ)ガラスにウォッシャーしてワイパーを作動させるだけでウインドウをクリーニングして撥水効果も得られる。原液のままウォッシャータンクに入れるだけの手軽さは、撥水剤を塗るのが面倒という人にオススメだ。
カビや雑菌を除去すれば車内はキレイで清潔
エアコン作動時に生じるイヤな臭いは、フィルターについたカビや雑菌が原因。臭い対策としては、エンジンを止めるまえにエアコンを切って数分間送風する。これでエアコン内部が乾いてカビ、雑菌の繁殖を抑制することができる。

エアコン用の消臭スプレーを使えば臭いは抑えられる。エアコンフィルターを交換するというのが効果絶大。
※すべての価格は参考価格です
※中古車市場データはGoo-net4月調べ

「ドラテク編」
雨の日に注意すること10箇条
1.視認性が低下するので昼間でもライトはON!
2.安全マージンを維持して「急」操作は控える
3.路面の白線(黄色線)付近は降り始めが注意
4.高速道路で重要なのは車間距離と速度コントロール
5.豪雨時は前走車のタイヤの跡をなぞるように走る
6.トンネルの出口は路面状況が絶対に変わると思え!
7.道路の端は水が溜まりやすいので避けるべし!
8.ハンドルはしっかり握って状況変化の対応準備!
9.ライトの反射が強くなる夜間はとくに注意!
10.水の巻き上げが多いときは車間距離を十分に確保
雨が降るとタイヤのグリップ力が低下し、視界も悪化するなど危険性が高まるという前提を理解しておこう。それでも雨の日は事故率が上がる。速度は落とすのが基本で、状況の変化にも対応できる余裕がほしい。移動に要する時間も十分にマージンをとろう。
速度を抑え、車間を十分に確保して余裕をもった運転を心がける。急な操作は事故を誘発する。
雨が降っていない状況よりもさらに早めのライトオンで、自車の存在を相手に認識させよう。
中古車購入時に絶対欲しい機能集 「雨でも快適・安全にドライブできる必需品」
新車ならほしい機能や装備を購入時に追加できるが、中古車の場合はそうはいかない。だからこそ必要なものはしっかりとチェックしておくべきだ。そこでここでは雨の日でも安全、快適にドライブするための機能と装備をピックアップしたので参考にしてほしい。

装備を万全な状態に整えてさまざまなリスクに備えよう
雨の日に安全なドライブを行ううえでは、ドライバーがあらかじめリスクを先読みすることが大切です。まず、意識したいのは直接視界の確保。雨の日は水膜で視界が遮られやすくなるものですが、窓ガラス、サイドミラーは油膜や汚れが付着していると周囲の直接視界が確保しにくくなるので、あらかじめ雨に備えたケアが必要です。ワイパーのゴムは劣化すると拭き取りにムラが出るので、定期的な交換をお忘れなく。
また、昼間でも薄暗くなりがちな雨の日は周囲の車両や歩行者に自車の存在に気づいてもらうためにも早めにライトを点灯したいものです。さらに、濡れている路面は晴れの日と比べてブレーキをかけた際の制動距離が長くなります。いつもより早めのタイミングで減速を心がけたり、前走車との車間距離を広めにとって突然の事態に備えましょう。
また、近年頻発しているゲリラ豪雨では短時間で深い水たまりができることもあります。溝が浅いタイヤを履いた状態でアクセルを踏み続けると、低めの車速であってもタイヤが空転して姿勢を乱す「ハイドロプレーニング現象」が起こることがあります。最近では低燃費とウエット性能を両立させたタイヤも出ているので、賢い選択をしたいものですね。
横滑り防止装置
クルマは滑り出したら止まらない だから滑り出す前に制御する
こんな機能
状況を瞬時に判断して挙動を安定化
滑りやすい路面を走行中に車両の横滑りを感知すると、自動的に車両の進行方向を保つように制御する。ESPやVCSなど、メーカーによって呼称が異なるので「横滑り防止装置」で覚えておこう。
メリットはココ!
ドライバーはなんの操作も必要なし
横滑りの防止を自動制御するのでドライバーが操作する必要はない。ちなみに現在は装着が義務づけられている。ただし、2012年以前のクルマはオプション装備なので装着されているか要チェックだ。

撥水シート・防水フロア
アウトドアに最適なアイテムは濡れても汚れてもサッとひと拭き
こんな機能
メリットはココ!
濡れてしまうことを気にしなくていい
雨に濡れた状態で乗り込めて、傘や手荷物などが濡れてしまっていても気にせず置けてしまう。水に濡れたのが原因でカビや雑菌が繁殖してしまう心配は無用で、車内を清潔な空間に保てるのだ。

リヤデフォッガー
標準装着されている装備はきちんと作動するかをチェック
こんな機能
ウインドウを温めて曇りを除去
リヤウインドウにプリントされた電熱線のこと。電熱線でガラスを温めることによって窓の曇りや雨滴を除去できる。ほとんどのクルマに標準装着され、今どきはタイマー機能付きもある。
メリットはココ!
良好な視界を確保して安全・快適
雨でも良好な運転視界が維持できるので、安全が確保できるうえに、視界不良によるストレスが生じない。雨の日はなにかと気をつかい、運転が疲れるものだがそんな負担が軽減できる。

エアコン&シートヒーター
車内を居心地のいい空間にすれば爽快に気持ちよくドライブできる
こんな機能
暖かいシートは冷えた身体に嬉しい
シートヒーターは雨に濡れて冷えた身体を温められる。本革シートには必須の装備となっているが、高級車だけでなく女性向けのクルマやミニバンにも採用されるケースが増えている。
メリットはココ!
心地よさが維持できてドライブは快適
エアコンは車内を適切な温度に維持できるうえに除湿効果もある。シートヒーターは部位ごとに温度設定が変えられているので、身体を効果的に温められるから寒い雨の日でも快適だ。

撥水・親水ドアミラー
ミラーをクリアにすれば後方確認がしっかりできるから安心感は絶大
こんな機能
意外と落ちにくい水滴を効果的に除去できる
撥水は水をはじき、親水は水を馴染ませる。双方とも良好な後方視界の確保に貢献する機能をもつ。車種によっては温熱で温めて雨滴を除去するドアミラーが備わっている。
メリットはココ!
走行中でもミラーがクリアすっきり安全にドライブ
雨滴を拭き取ればクリアになるが、走行中はそうもいかないのでこうした機能は必須。装着されていない場合は、市販の撥水・親水コーティングを施せば同様の効果が得られる。

雨滴感知ワイパー
視界をクリアにしたいと思ったときに丁度いいタイミングでワイパーが作動
こんな機能
静電容量の変化を感知する雨滴センサーを装備
車両に水滴が付着したのを感知する雨滴センサーを設け、その信号をもとにワイパーが自動的に作動する。また、雨量に応じて作動速度や間欠時間を変化させる機能も備わる。
メリットはココ!
煩わしさが減って運転に集中できる
雨量や走行速度で変化する雨滴の量に応じてワイパーの作動状況を変える煩わしさがなくなる。車種によって感度は異なるものの、ワイパー操作が必要ないので運転に集中できる。

リーズナブルなクルマと低年式車は十分にチェック

装備内容が充実していた上級グレードでも確認は必須。とくに横滑り防止装置など、安全な運転を支援する機能は最重要チェックポイントだ。
横滑り防止装置が2012年以降に発売されたクルマに義務化されたように、高年式車にはドライブを安全かつ快適に行うための機能や装備が標準装着されているケースがほとんど。しかし低年式、あるいは車両価格がリーズナブルな廉価グレードの場合は雨天時に重宝する装備が設定されていなかったり、オプション設定だったりするので十分に確認しよう。
まとめ
便利な機能が充実したクルマならレインドライブが楽しくなります
雨の日は外出するのが煩わしいもの。濡れるのは不快だし、晴れた日よりも危険が多い。しかし、雨が降ったからといって仕事や学校は休めないし、子どものお迎えにも行ってあげなければならない。だからこそ雨の日に重宝する機能が充実したクルマがベスト。そんなクルマなら梅雨の季節、夏の夕立やゲリラ豪雨など、雨の日でも便利に使えて、快適・安全にドライブできるはずだ。