中古車購入
更新日:2015.07.13 / 掲載日:2015.07.10
認定中古車を購入する場合のメリット・デメリット

goo-net編集チーム
中古車の案内でよく見かける認定中古車ですが、
実際にどんな中古車を示すのかよくわからない方も多いと思います。
そこで、認定中古車について詳しく説明していきます。
認定中古車とは
認定中古車は、車の鑑定や査定のプロである第三者機関や販売店が定めた、
厳しい条件をクリアした質の良い中古車です。
販売店の多くは、取り扱い中古車の認定中古車指定を得る為に第三者機関を利用しています。
中には、第三者機関の定める査定基準を元に自社でチェックをおこない、
認定中古車として販売している場合もあります。
認定中古車を購入するメリット
メリットは、事前に厳しいチェックや整備をへて鑑定書などがついた、
良質で安心な中古車であることです。
また、販売店によっては長期保証など充実したアフターサービスがついており、
購入後の保証も充実しています。
ディーラーを利用して認定中古車を購入した場合は、
メーカーにもよりますが新車購入者と同等の扱いを受けられることもあります。
また、購入後数年はオイル交換や消耗品の交換が無料となる場合もあります。
故障の際にも安心して車を預けることができます。
認定中古車を購入するデメリット
デメリットは、本体価格にサービス料や保証料などが含まれているので、
同型の一般中古車を購入する場合と比べてかなり高くなります。
もちろん、認定中古車であっても故障のリスクはありますのでご注意ください。
また、あまりないケースですが、
前オーナーが正規ディーラー以外で整備を受けている場合は、
無償修理やメーカー保証などの対象外となってしまう場合もありますので確認しましょう。
認定中古車の購入をおすすめしたい方は、中古車購入費用に余裕があり、
メンテナンスなど車の管理を自分でせずにディーラーに任せたい方です。
認定中古車は、中古車販売店のWEBサイトやディーラーなどで探して購入できます。
購入の際は、購入後の保証がしっかりしている車を選びましょう。