中古車購入
更新日:2018.11.16 / 掲載日:2015.01.05
中古の輸入車を購入する際の賢い選び方と注意点

goo-net編集チーム
車好きなら一度は乗ってみたい憧れの輸入車(外車)。
値段を見るとタメ息が出るほど高価なものでもあります。
正規がダメなら中古がある!
輸入車は中古で正規料金よりも安く購入する事が出来るのです。
中古の輸入車の賢い選び方とは?
正規ディーラー店の「認定中古車」と専業店販売の「中古輸入車」違い
中古輸入車の販売ルートには2つのルートがあります。
一つは正規ディーラー店の「認定中古車」もう一つが専業店販売の「中古輸入車」です。
現在日本にある輸入車のほとんど正規ディーラーの手を介している「正規輸入車」で、
ディーラーの手により点検、整備、消耗品の交換などがきっちりと施されています。
オーナーが正規輸入車を手放した場合、ひと通りの車検と消耗品の交換をしたのち、
「認定中古車」として販売されます。
認定中古車は品質の保証がされている上に、長期の保証がある為安心して乗る事が出来ます。
一方、「中古輸入車」は、オークション等で流れて来た輸入車に半年保証を付けて
販売するケースが多く、消耗品の交換や点検などは行われてはいません。
しかし、ディーラーの手を通さない分中古輸入車の方が価格が安くなっています。
中古の輸入車を選ぶ時の賢い選び方
「認定中古車」「中古輸入車」お得なのはどっち?
では中古輸入車「賢く選ぶ」にはどうしたら良いでしょうか?
単純に価格の問題なら専業店で中古輸入車を購入する方が安く済みます。
しかし、車は後々のメンテナンスも必要となります。
認定中古車の場合は、2年の保証が付いている上に、販売前に消耗品の交換を行い、
メンテナンスもバッチリ行っていますので、最初の車検で大幅な費用がかかる事はありません。
専業店で購入する場合は、消耗品の交換を行っていませんので、
これまで車の年数+中古で乗ってる年数分の負荷がかかっています。
最初の車検で消耗品の交換を行う羽目になるケースが多く、
費用が膨大に膨らみ、最終的には車を乗り換えるという人も少なくありません。
よほどの掘り出し物かレア車種の購入でない場合は、
認定中古車を選ぶ方が長い目で見てお得な買い方かと思われます。
左ハンドルと右ハンドル選ぶならどっち?
輸入車のほとんどは左ハンドルですが、
日本用に右ハンドル仕様で作られている車種もあります。
操作性を選ぶなら右ハンドルと言いたい所ですが、
右ハンドルの場合、左ハンドルを強引に右ハンドルにしているメーカーが多く、
車の内部にもあまりいい影響を与えない話が多いので、
左ハンドルの方が安心のようです。
ちなみに、輸入車を売りに出す場合、右ハンドルのものは売れないというデータもあるようです。