中古車購入チェックポイント
更新日:2015.08.22 / 掲載日:2010.04.09

トヨタ アルファード 中古車購入チェックポイント

  • トヨタ アルファード
    中古車購入チェックポイント

    トヨタ アルファード

    DBA-GGH20W
    参考車両:350G 2WD 8人乗り
    初年度登録:2009年4月

  • トヨタ アルファード

■全体のチェックポイント

外装は、小傷に気を取られて大きなダメージを見落とさないように。内装も、汚れや傷以外に、破損などにも注意。参考車両は、HDDナビ&プレミアムサウンドシステムやパーキングアシスト、ツインムーンルーフなど、オプション装備を満載した、いわばオーダーメイド仕様。装備も選択肢に含めるのもいいだろう。ただし、どんな車両もエンジンや走行機能系のコンディションと整備状態を必ずチェックすること。できるだけ多くの台数を比較して、上質車両を選び出したい。

  • 1.車両の雰囲気から探る

    トヨタ アルファード(正面)

  • 1.車両の雰囲気から探る

     やや離れた遠目から、車両の様子を観察しよう。全体から見て、外装部品や塗装面の状態などに違和感や不自然に見える部分などがないかチェック。
     前面は、バンパー/ヘッドライト/フェンダー/グリル/ボンネットなどが並んでいるバランスをチェックして、左右対称になっていることも確認。
     左右ライトの片方だけが新しい場合(交換の疑い)は、その側の車体部を修理している可能性もある。ナンバープレートの変形や修整跡なども、車体部修理を疑ってみる。バンパー下部の損傷や破損などにも注意。

  • 2.後面のチェック

    トヨタ アルファード(後面)

  • 2.後面のチェック

     前部と同様に、バンパー/テールゲート/コンビネーションランプ(テールライト)/フェンダーなどのバランスをチェック。
     テールゲートの立て付けが全体に狂っていれば、テールゲートがずれているか、あるいは車体が歪んでいる疑いもある。部分的に隙間が狂っている箇所があれば、その部分の車体部を修理している。後部ナンバープレートは、封印の傷(プレートを外した形跡)が車体部を修理/交換しているヒントになる。

  • 3.整備状態を確かめる

    トヨタ アルファード(エンジンルーム)

  • 3.整備状態を確かめる

     定期点検整備記録と突き合わせて、エンジンルーム内をチェック。オイルの滲みや汚れ(漏れの兆候)などにも注意。できれば、オイルの量および汚れ、ブレーキの液量なども点検したい。
     新しい部品が付いていれば、消耗部品を交換したか、故障など不具合が起こったか、それとも事故などでダメージを負ったのか、整備記録も探ってみよう。

4.車体内側の鉄板部を確認

 左右フェンダー側や室内側のパネル、前部のフレーム類など、エンジンルーム内各部の鉄板を調べよう。ダメージを負うと、走行機能面に支障が生じる重要な部分だ。修理している車両は、修復歴車と明示しているはずだが、念のために確認。カバーや部品類などに隠れている細部までは見えないが、歪みや修理/交換の形跡などがないかチェックしよう。

  • 5.取り付け状態を調べる

    トヨタ アルファード(フロントフェンダー)

  • 5.取り付け状態を調べる

     フロントフェンダーは、取り付けネジもチェック。ネジを脱着した形跡があれば、フェンダーを外して修理、あるいは交換している可能性がある。ブラケット(フェンダーを支えている台座金具)の状態にも注意。
     フロントフェンダーは、重要な車体補強部材とはなっていないので、傷や凹みなどを修理しても修復歴にはならないが、大きな衝撃を受けて修理/交換していれば、車体内側の骨格部にダメージが及んでいないか調べる必要がある。

  • 6.ボンネットのチェック

    トヨタ アルファード(ボンネットヒンジ部)

  • 6.ボンネットのチェック

     外面だけでなく、裏面側に修理跡などがないかも確認。外と内のパネルを貼り合わせている接合部(シーラーやスポット溶接の状態)に注意。
     外して修理、あるいは交換することもあるので、ヒンジ部のネジも確認。ボンネットを修理/交換していれば、ボンネット単独の損傷なども考えられるが、他の部分を修理/交換していないか、車体前部一帯を慎重にチェックする必要がある。

7.前部の必須チェックポイント

 エンジンルームの前部にある、車体の左右に繋がってラジエターサポートは、車体に大きな衝撃を受けると影響が及びやすい。修理/交換の形跡などがないか調べよう。本体は樹脂カバーで覆われているが、左右フェンダー側との接続部周辺、ヘッドライトやグリルなど関連部品の状態も確認。バンパーやフェンダーなど、周辺も含めてチェックしよう。

  • トヨタ アルファード(ラジエターサポート1)

  • トヨタ アルファード(ラジエターサポート2)

  • 8.隙間の幅と色調を比べる

    トヨタ アルファード(車体前部側面)

  • 8.隙間の幅と色調を比べる

     外装部品の立て付けを見る時は、例えば車体前部側面では、フェンダー、ヘッドライト、ボンネット、ドア、ピラー(フロントウインドウ部の柱)などが隣接している。それぞれの隙間の幅が均等になっていなければ、ダメージを受けてずれたか、修理あるいは交換して位置が狂った可能性がある。
     隙間を境に、隣り合うパネルの色艶も比べてみよう。修理や交換で塗装していると、色調が違って見えることがある。

  • 9.角度を変えると見える

    トヨタ アルファード(車体まわり)

  • 9.角度を変えると見える

     車体まわりは、見る角度を変えながらチェックしよう。プレスラインのずれや崩れ、立て付けの微妙な狂いなども判断しやすい。表面を斜め方向から透かして見ると、見落としがちな浅くて広い凹み、あるいは波打ち(しわ)なども確認できる。
     しわが寄っているのは、ダメージ痕か、板金修理跡。部分的に色艶が違っているとか、肌荒れ状態になっている箇所なども、修理跡の疑いがある。

10.縁と奥もチェック

 フェンダーは、ホイールアーチ部(タイヤを囲っている部分)を傷付けることも多い。傷があれば、凹みを伴っていないか、フェンダーに歪みがないか確認。
 鉄板を内側に折り込んでいる部分に修理跡などがないかもチェック。さらに奥を覗いて、タイヤハウス内の状態も確認。フロントフェンダーは、ライナー(内側にある泥よけ)の取り付け状態にも注意。

  • トヨタ アルファード(フェンダー1)

  • トヨタ アルファード(フェンダー2)

  • 11.周辺も調べて判断する

    トヨタ アルファード(ドアヒンジ部)

  • 11.周辺も調べて判断する

     ドアは、大きなダメージを負うと、外して修理したり、あるいは交換してしまうことも多い。ドアヒンジ部のネジをチェックしよう。
     ただし、ドアの立て付け調整などでネジを回すこともあるので、ネジ脱着の形跡だけではドアを修理/交換しているとは断定できない。ドア自体をはじめ、ピラー(柱)やサイドシル(梁)など、周辺にダメージや修理跡などがないかも調べて判断する必要がある。

  • 12.下側に注意ポイント

    トヨタ アルファード(サイドシル)

  • 12.下側に注意ポイント

     車体側面は、必ず下部も覗いて、サイドシル(車体前後方向に通っている梁)に腐食や修理跡などがないかチェック。
     特に注意したいのは、下に張り出している外側と床側とのパネルを接合している部分。仕上げが粗くなっており、汚れていることも多いので判断は難しいかもしれないが、損傷や曲がり、歪み、修理/交換の形跡などがないか調べよう。スポット(溶接)の打ち直しに注意しよう。

13.リアフェンダーのチェック

 損傷や修理跡などがないか。リアドアやバンパー、コンビネーションランプなど、周辺も含めて立て付けに狂いがないか。リアドアを開けて、開口部に修理/交換跡などがないかもチェック。
 車体左側は、フューエルリッドを開けて、内部にマスキング跡や修理跡などがないかチェック。給油口部のカバーの取り付け状態や、フューエルリッドの交換などにも注意。

  • トヨタ アルファード(フューエルリッド)

  • トヨタ アルファード(リアフェンダー)

14.金具類の状態も確認する

 修理/交換跡がないかチェックするが、スライドドアは横開き式ドアよりも注意ポイントが多い。ドアを支えている金具類のほか、レール(スライドさせる溝金具)も慎重にチェック。各部のネジの脱着や金具類の交換の形跡などに注意しよう。

  • トヨタ アルファード(金具類1)

  • トヨタ アルファード(金具類2)

  • トヨタ アルファード(金具類3)

  • 15.スライドドアのチェック

    トヨタ アルファード(スライドドア)

  • 15.スライドドアのチェック

     外板パネルに損傷などがないかチェックし、立て付けも確認。
     ドアの開閉具合とスライドの動作もチェック。電動開閉のスイッチ操作の具合も忘れずに確認。
     スライドの動きが鈍い、引っかかりがあるなど、異常を感じたら、販売店で点検してもらおう。

16.テールゲートのチェック

 開閉具合をまず確認。テールゲートがスムーズに動いて、上げた状態でしっかり止まっていることも確認。
 閉める時にカチッと収まらない場合は、テールゲートがずれているか、あるいは車体が歪んでいる疑いもある。ずれているだけなら調整で直ることもあるが、車体が歪んでいる車両には要注意。
 テールゲートの裏面側に修理跡などがないかもチェック。取り付け状態も確認。ヒンジおよびヒンジ固定部周辺に歪みや修理跡などがないかも調べよう。

  • トヨタ アルファード(テールゲート1)

  • トヨタ アルファード(テールゲート2)

17.鉄板の接合部を調べる

 開口部を見ると、鉄板の接合部がある。修理/交換の形跡がないか、溶接やシーラー、塗装の状態を慎重にチェックしよう。下部は、コンビネーションランプやバンパーの取り付け状態に注意。
 後方から強い衝撃を受けると、思わぬ部位に波及することもある。修理/交換跡があれば、周辺部だけでなく、ダメージが及んだ範囲を広く探る必要がある。

  • トヨタ アルファード(接合部1)

  • トヨタ アルファード(接合部2)

  • 18.タイヤとホイールのチェック

    トヨタ アルファード(タイヤ)

  • 18.タイヤとホイールのチェック

     タイヤは、残り溝の深さを点検。傷や異物の刺さり、ひび割れなどがないかも確認。
     接地面の摩耗状態も調べよう。外側だけとか内側だけなど、一部が極端に減る偏摩耗が起きていれば、アライメント(ホイールの取り付け角度)が狂っているのか、あるいは車体が歪んでいるのか、確かめる必要がある。
     ホイールは、リム部(タイヤと接している外周部)を傷付けることも多い。傷があれば、曲がりを伴っていないか確認。アルミホイールは、過度な衝撃で生じる変形や割れなどにも注意。

  • 19.床下を覗いて確認

    トヨタ アルファード(床下)

  • 19.床下を覗いて確認

     フレーム(骨格部)やメンバー(補強部材)などに損傷や修理/交換の形跡などがないか。マフラーやサスペンション、ブラケットなど、部品や金具類に損傷や曲がり、歪み、修理/交換の形跡などがないか。前後左右から覗いてチェックしよう。
     油脂汚れ(オイルやグリスなどの漏れの兆候)やゴム部品の劣化(ひび割れ)などにも注意。錆が発生していれば、表面に浮いている程度なら心配ないといえるが、広がり範囲と腐食の進行に注意したい。

  • 20.不具合の兆候を探る

    トヨタ アルファード(始動)

  • 20.不具合の兆候を探る

     エンジンをかけて、始動具合やアイドリング回転、排気ガスの色などをチェック。
     始動時には、スタートシステムの具合も確認。メーター部にある表示/警告灯類の点灯にも注意。
     スムーズに始動しない場合は、バッテリーのほか、始動困難の原因を突きとめる必要がある。不安定なアイドリング回転、異音や大きな振動、白煙(水蒸気なら問題ない)や黒煙の排気ガスなどが出ていれば、なんらかのトラブルを抱えている。異常を感じたり、疑問があれば、販売店に聞いてみよう。

  • 21.装備機器類の機能を確認

    トヨタ アルファード(装備機器類)

  • 21.装備機器類の機能を確認

     ウインカーやヘッドライト、ブレーキランプなど、保安装置類が正常に作動することをまず確認。エアコンやオーディオなど、電装機器や電動機構は、スイッチを入れるだけでなく、調整操作して機能を確認。パワーウインドウの開閉や室内ランプの点灯、スマートエントリーなども忘れずにチェックしよう。オーディオレスが標準だが、カーナビなどが付いていることも多い。オプションやアクセサリーの追加など、車両の装備は販売店で事前に確かめておこう。

  • 22.オートマチックのチェック

    トヨタ アルファード(セレクトレバー)

  • 22.オートマチックのチェック

     エンジンをかけてブレーキを踏んだままセレクトレバーを操作して、各ポジションにスムーズに切り替えできるかどうかチェック。
     できれば試走して、走行中のオートマチック動作をしたい。ATは、変速時のショックや滑っている感じなど、不具合の兆候がないか確認。CVTの場合は、ギヤが切り替わるような感じがあれば不具合が起きている。ATもCVTも、マニュアルモードの操作具合と動作も確認したい。

23.隅まで細かくチェック

 室内は、シートや内装材などに汚れや染み、傷、穴などがないかチェック。運転席の周囲だけでなく、後席やラゲッジスペースまで念入りに調べよう。フロアや天井の状態も確認。ボックスやポケットなどは内部も確認。各部の樹脂部品に傷などがないか調べるが、エアコンの吹き出し口やボックスの蓋などは、可動部の破損にも注意しよう。

  • トヨタ アルファード(シート)

  • トヨタ アルファード(ラゲッジスペース)

  • 24.車両の情報を確認

    トヨタ アルファード(書類)

  • 24.車両の情報を確認

     「車検証(自動車検査証)」で初度登録年月日や型式などを確認。「保証書」で期限と内容などを確認。「車両取扱説明書」の他に、オプションなど後付け装備が付いている場合は、すべての使用説明書が揃っていることも確かめよう。
     「定期点検整備記録簿」は、記載内容を必ず確認。車両がどのように使われ、扱われていたかがわかる。定期点検や消耗部品交換などの実施時期と、その時の走行距離を把握しておけば、車両各部の状態を探る参考になる。

車両チェックの勘どころ

塗装
●部分的に色調や艶が違う場合には、周辺の状態もチェック。●タイヤハウス(フェンダーのタイヤを覆っている部分)内に外装塗料が付着しているとか、メッキやゴム部品などに塗料の飛沫付いているなどの場合も、周辺を詳しく確かめる必要がある。●ドアの開口部などにマスキング(塗装スプレーが他の部分に広がらないようにするカバーを留める粘着テープを貼る)跡が残っていることがある。塗装表面を指や爪で撫でるように滑らせて、引っかかるような直線状の段差があれば、何らかの理由で塗装していることがわかる。

取り付けネジ
●ネジ止め(ボルトやナットで固定)している車体まわりの部品を交換する時には工具を使う。ネジの頭の塗装が剥がれていたり、角がくずれているのは、ネジを回している証拠だ。●普通はネジの頭は塗装されているので、傷は比較的容易に確認できる。無塗装の場合は判断しにくいので、車体の左右を見比べるといい。

溶接とシーラー
●車体を構成する部品が溶接で固定されている部分は、シーラー(接合部の隙間を埋める充填材)が塗布されている。修理や交換で再溶接すると塗り直すので、不自然になっている。●疑わしい場合は、爪で押してみよう。表面が硬くても内部が柔らかい(プチッと表面が割れる)ようなら、修理後に新しいシーラーを盛っている。●シーラーは、盛り上がっていたり、窪んでいたり、横方向にヒダがあるなど、鉄板の接合状態やシーラーを塗布する方法によって形状が違っている。不自然に見える部分を見つけたら、車体の左右同じ場所を見比べて判断しよう。●車体各部はスポット溶接している(鉄板の接合部に小さな丸い窪みが並んでいる)部位も多いが、修理工場でスポットを打ち直している場合は、直径が5mm以下(新車時は5mm以上が普通)、窪みが深い、2度打ちしたずれなど、新車組み立て時の状態とは異なる特徴がある。●電気スポット溶接の電極が入らない奥まった部分などは、炭酸ガスアーク溶接に代えることがあるので、スポット溶接の窪みがなくなっていることもある。

立て付け
●外板パネルなどを修理すると、組み付ける際に誤差が出ることがあり、それは、隣り合うパネルの隙間(チリ)を見ればわかる。隙間の幅が均等になっていなければ、修理している可能性がある。●バンパーなどは押されてずれることもあるが、たとえ修理していなくても、隙間が合っていなければ、なんらかのダメージを受けている。●モール類(フェンダーからドアにかけて線状繋がっている飾りなど)やプレスライン(外板が折れ曲がっている角の線)がずれていることからも、立て付けに異常があることがわかる。

■今回の車両のプロフィール

●2008月5月にフルモデルチェンジした2代目。従来の3.0Lエンジンは3.5Lに排気量アップ。3.5L車のATと2.5L車のCVTともにシーケンシャルシフトマチックを採用し、動力性能とともに燃費や環境性能を向上。室内空間の拡大、乗降性の向上、快適装備の充実などのほか、低重心化による操縦性や安定性、大型ディスクブレーキ採用によるブレーキ性能など、走行性能も向上している。

●エンジンは2.4L(2362cc)と3.5L(3456cc)の2種。2.4は7速マニュアルモード付CVT、3.5は6速マニュアルモード付ATの組み合わせ。駆動方式は2WD(FF前輪駆動)と4WD。定員は7名と8名がある。
仕様グレードは、「240」と「350」に分かれているが、350のヘッドランプが進行方向を照射するAFS付き以外に排気量による差はなく、どちらも共通で、ベーシック「X」、スポーティ「S」、上級「G」の3タイプを基本設定としている。
XとSは、助手席側電動スライドドア。ステアリングホイール&シフトノブは、Xがウレタンで、Sは本革巻き赤木目調。Gは、両側電動スライドドア、電動シート、助手席電動オットマン、本革巻き茶木目調ステアリングホイール&シフトノブを装備。Sは、外装に専用エアロパーツ(前後バンパー、サイドクラディングパネル、マフラーカッター)を装着。ホイールサイズは、G/350Xの2WDは17インチ、X/Gの4WDは16インチ、Sは18インチ。また、全タイプともオーディオレス(8スピーカー)が標準となっている。
グレードとは別設定の「Cパッケージ」は、エントリー照明や電動シート&オットマンなど、Gの一部装備を追加し、電動バックドア、両側電動スライドドアなどを装備。「Lパッケージ」では、さらにツインムーンルーフや運転席/助手席温熱シートなども含む。「サイドリフトアップシート装着車」は、パワーリクライニング&前後スライド機構付サイドリフトアップシートを装備。「8人乗り」は、6:4分割シート、センターアームレスト、回転式アームレスト。「7人乗り」は、キャプテンシート、オットマン、回転式アームレスト、折り畳みサイドテーブル。C/Lパッケージは「7人乗り専用」で、電動エグゼクティブシート、電動オットマン、大型のフットレスト/アームレスト/ヘッドレストなどを装備している。

■参考車両と同時期の仕様グレード設定(2008.08)

グレード型式シフト駆動定員
・2.4(2362cc)
240XDBA-ANH20WCVT-7MFF8
DBA-ANH25WCVT-7M4WD8
240X[SL]DBA-ANH20WCVT-7MFF7
DBA-ANH25WCVT-7M4WD7
240SDBA-ANH20WCVT-7MFF7/8
DBA-ANH25WCVT-7M4WD7/8
240GDBA-ANH20WCVT-7MFF7/8
DBA-ANH25WCVT-7M4WD7/8

・3.5(3456cc)
350XDBA-GGH20W6AT-6MFF8
DBA-GGH25W6AT-6M4WD8
350SDBA-GGH20W6AT-6MFF7/8
DBA-GGH25W6AT-6M4WD7/8
350S[C]DBA-GGH20W6AT-6MFF7
DBA-GGH25W6AT-6M4WD7
350S[SL]DBA-GGH20W6AT-6MFF7
DBA-GGH25W6AT-6M4WD7

350GDBA-GGH20W6AT-6MFF7/8
DBA-GGH25W6AT-6M4WD7/8
350G[SL]DBA-GGH20W6AT-6MFF7
DBA-GGH25W6AT-6M4WD7
350G[L]DBA-GGH20W6AT-6MFF7
DBA-GGH25W6AT-6M4WD7

[C]:Cパッケージ [L]:Lパッケージ [SL]:サイドリフトアップシート装着車

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