中古車購入チェックポイント
更新日:2025.05.09 / 掲載日:2023.08.31
【2025年版】SUVの燃費比較とおすすめモデルランキング
原油価格が高騰するなか、SUVの燃費性能には以前よりも多くの注目が集まっています。燃費の良いSUVはドライバーにとって大きな魅力となり、市場でもその人気は高まっているのです。
この記事では、燃費が良いと評価されるSUVの中からおすすめの7車種をピックアップし、それぞれの特長についてや燃費を比較していきます。また、中古車の相場なども詳しく紹介するため、ぜひ愛車選びの参考にしてください。
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ここからは、燃費の良いSUVが人気の理由を3つ紹介していきます。
例えば、トヨタのヤリスクロスは最高燃費30.8km/Lを実現していますが、これはハイブリッドカーに匹敵する数字です。
従来のSUVはあまり燃費が良いイメージはありませんでしたが、近年発売される車種はどれもお財布や環境に配慮したものばかりです。
さらに、広い荷室を持つため、家族連れでの旅行やレジャーでも活躍できるでしょう。
カジュアルに使うのか、ラグジュアリーさを求めるのか、アウトドアでしっかり運転するのか、など用途に応じて好みのデザインを選べる点が人気の理由です。

小型普通車が該当する5ナンバーサイズでありながら広い室内空間と大容量のラゲッジを確保。17インチの大径タイヤを組み合わせた力強く洗練されたデザインが特徴です。
先進の「ダイハツコネクト」を搭載し、スマートフォンを駆使した便利なコネクト機能も実現しています。
<年式:予算目安>
2019年式:134万円~240万円
2020年式:122万円~266万円
2021年式:147万円~255万円
2022年式:130万円~273万円
2023年式:156万円~261万円
2024年式:175万円~283万円
2025年式:180万円~292万円
ダイハツ ロッキーは近年人気の高まっているコンパクトSUVとあって、年式による中古車価格の幅が少ないのが特徴です。一方で、発売後6年ほど経過していることから、流通量は増加傾向にあります。どのグレードであっても、条件にあった中古車を見つけやすいでしょう。
エクステリアでは、17インチの大径タイヤがSUVらしさを際立たせています。
「次世代スマートアシスト」を搭載し安全性も抜群です。
新たな機能である「ダイハツコネクト」を初採用し、スマートフォンとの連携によるさらなる利便性を追求しています。
全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mm
・エンジン種類
水冷直列3気筒12バルブDOHC横置
・総排気量
1.2L(2WD)
1.0L(4WD)
・最大出力
60㎾(82PS)/5,600r.p.m(2WD:Premium G HEV/X HEV)
64㎾(87PS)/6,000r.p.m(2WD:Premium G/X/L)
72㎾(98PS)/6,000r.p.m(4WD:Premium G/X/L)
ロッキーの車検で必要となる費用目安は以下の通りです。
【法定費用】
重量税:16,400円
自賠責保険料:17,650円
印紙代:1,600円
合計:35,650円
【主な基本料金】
24ヶ月定期点検費用:15,000円~
継続検査料金:13,000円~
車検代行手数料:8,800円~
合計:36,800円~
上記を合算したロッキーの車検費用は、72,450円~となります。
検査前の点検にて不具合箇所が見つかった場合や、安心して車に乗るための整備を行う場合は、追加整備料金として費用が必要になります。ダイハツディーラーにおけるロッキーの整備料金は店舗によって異なりますが、おおよその目安は以下の通りです。
エンジンオイル交換:3,500円~
バッテリー交換:8,500円~
日頃からメンテナンスを欠かさず、早めに見積もりを取ることで、車検費用を抑えられるでしょう。
5ナンバーサイズのボディにも関わらず、前後席間の距離は900mmを確保しています。後席では足元のスペースに十分な余裕があり、窮屈さをまったく感じさせない構造が特長です。
収納スペースも非常に充実しており、ワンプッシュ式のカップホルダーやフロントコンソールトレイ、センターコンソールボックスなど、使い勝手の良い収納スペースが豊富に設けられています。
荷室も369Lの大容量を誇り、デッキボードのアレンジや6:4分割の可倒式シートを活用することにより、大小さまざまな荷物の運搬が可能です。後席を片方だけ倒して、長さのある荷物を積み込むこともできます。
ロッキーは、広さと機能性を高いレベルで両立させたモデルと言えるでしょう。

ライズの燃費は、WLTCモードで17.4〜20.7km/L、JC08モードでは21.2〜24.6km/Lを実現。この高燃費は、新開発の1.2LエンジンやD-CVT技術を採用した結果です。
さらに、安全技術も充実し、多くの収納スペースもあるため、幅広いシーンでの活躍が期待されます。
<年式:予算目安>
2019年式:140万円~276万円
2020年式:137万円~313万円
2021年式:128万円~297万円
2022年式:130万円~314万円
2023年式:153万円~280万円
2024年式:164万円~353万円
2025年式:180万円~355万円
2024年10月時点で1万台以上が販売されており、現時点の中古車市場でもかなりの台数が流通しています。中でもZグレードの流通量が最も多いのが特徴で、ハイブリッドエンジンを搭載し、カスタマイズが施された車両については、新車価格に近い金額で取引されているケースもあります。
まず安全面では、衝突警報システムや車線逸脱アシストなどの最新技術を採用。多彩な装備で安全運転をサポートします。
内装には、USB端子やHDMI端子、シートヒーターなど、快適なドライブを支える機能が満載です。紫外線カット機能付きのガラスや、先進的なメーターディスプレイも搭載されており、機能性とデザイン性が融合したモデルと言えるでしょう。
全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mm
・エンジン種類
水冷直列3気筒
・総排気量
1.2L
・最大出力
60㎾(82PS)/5,600r.p.m
トヨタ ライズの車検に必要な法定費用はおおよそ以下の通りです。
【法定費用】
重量税:16,400円〜24,600円
自賠責保険料:17,650円
印紙代:1,800円
合計:35,850円~44,050円
【主な基本料金】
定期点検費用:16,000円~
完成検査料:11,000円~
車検代行手数料:11,000円~
合計:38,000円~
上記を合算したライズの車検費用は、73,850円~となります。
検査前の点検にて不具合箇所が見つかった場合や、安心して車に乗るための整備を行う場合は、追加整備料金として費用が必要になります。トヨタディーラーにおけるライズを含む小型自動車の整備料金も店舗によって異なりますが、おおよその目安は以下の通りです。
エンジンオイル交換:5,000円~
バッテリー交換:14,500円~
エンジンオイルと合わせてエレメント交換を行う場合は、8,000円~が目安となります。事前に追加費用を確認しておきましょう。
カップルディスタンスは900mmと余裕があり、室内ではゆったりと落ち着いた雰囲気が味わえるでしょう。乗る人すべてがリラックスして自然体で過ごせるようデザインされており、長時間の運転でも疲労やストレスを感じにくいことが特長です。
さらに、荷室容量は369Lと、コンパクトSUVクラスではトップクラスの大容量を実現しています。リアシートはほぼフラットに倒せるため、長さのある荷物も積載可能です。
また、デッキボード下にも収納スペースが確保され、日常のショッピングや旅行の際にも使い勝手が良く、さまざまな用途に活躍が期待できるでしょう。

シンプルながら洗練されたデザインの車内には、落ち着いた色調のインテリアと390Lのラゲッジスペースが広がり、多様なシートアレンジが可能です。
先進技術による安全機能や、ハイブリッド車の低燃費も魅力で、機能性とデザイン、走行性能を兼ね備えたSUVと言えるでしょう。
<年式:予算目安>
2020年式:160万円~330万円
2021年式:160万円~320万円
2022年式:160万円~349万円
2023年式:180万円~339万円
2024年式:180万円~482万円
2025年式:200万円~396万円
ヤリスクロスをはじめとする小型SUVの中古車価格は高騰傾向にあり、年式が新しく走行距離の少ない車両では、新車価格を上回るケースも見られます。それでも流通台数自体は多いため、希望に合った1台を見つけやすい状況です。特にハイブリッド車の比率が高く、全体の半数以上を占めています。
室内は快適性を追求していて、落ち着いた色調のインテリアから、AC100V・1500Wのコンセントをラゲッジルームに設置し、非常時の電源供給が可能です。
また、紫外線99%カットのフロントガラスや、冬の寒さ対策としてのシートヒーターなど、快適なドライブをサポートする装備を多数搭載しています。
全長4,180~4,200mm×全幅1,765mm×全高1,580~1,590mm
・エンジン種類
直列3気筒
・総排気量
1.5L
・最大出力
67㎾(91PS)/5,500r.p.m(ハイブリッド車)
88㎾(120PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
トヨタ ヤリスクロスの車検に必要な法定費用はおおよそ以下の通りです。
【法定費用】
重量税:24,600円
自賠責保険料:17,650円
印紙代:1,600円~1,800円
合計:43,850円~44,050円
【主な基本料金】
定期点検費用:24,000円~
完成検査料:10,000円~
車検代行手数料:11,000円~
合計:45,000円~
上記を合算したヤリスクロスの車検費用は、88,850円~となります。
検査前の点検にて不具合箇所が見つかった場合や、安心して車に乗るための整備を行う場合は、追加整備料金として費用が必要になります。トヨタディーラーにおけるヤリスクロスの整備料金も店舗によって異なりますが、おおよその目安は以下の通りです。
エンジンオイル交換:5,000円~
バッテリー交換:32,000円~
エンジンオイルと合わせてエレメント交換を行う場合は、8,000円~が目安となります。事前に追加費用を確認しておきましょう。
なお、ハイブリッドエンジンのヤリスクロスでは、継続車検(購入後の初回車検)時に、重量税が約22,500円減税されます。
また、シートアレンジの自由度が高く、乗車人数や荷物の量に応じて最適な配置を選択可能です。それにより、大きな荷物を積む際にも空間を効率的に使えます。
ラゲッジスペースの容量は390Lと、このクラスの車両としては十分な広さがあると言えるでしょう。
車内の収納スペースも広く、フロントに設置されたカップホルダーやグローブボックスは、日常の小物を整理しながら、手の届く範囲に置いておけるため大変便利です。
ヤリスクロスの車内は、使い勝手と快適性を両立させた空間となっており、ドライバーと乗客のための気配りが随所に垣間見えます。

全車に予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が標準装備されており、夜間の歩行者や自転車、交差点での対向車の検知など、多彩な先進安全機能を備えています。さらに、シートヒーターやナノイー搭載エアコンなどの快適装備も一部グレードで標準化されており、デザイン性・安全性・快適性のバランスが取れたモデルとして高く評価されました。
しかしながらC-HRは、2023年に国内での販売を終了。現在は海外専売モデルとして販売が継続されています。
<年式:予算目安>
2017年式:120万円~300万円
2018年式:111万円~281万円
2019年式:150万円~290万円
2020年式:170万円~316万円
2021年式:179万円~330万円
2022年式:205万円~348万円
2023年式:229万円~347万円
C-HRは比較的新しい車種ですが、海外での需要が高いため中古車価格が高騰しており、高年式で状態の良い車両や、生産数が少ないターボエンジンモデルの車両などは新車価格を上回ることもあります。ただし、流通量は十分にあるため、じっくりと探せば納得のいく価格で手に入るC-HRを見つけられるでしょう。
8インチディスプレイオーディオでは、スマホを接続するだけで、お馴染みのアプリをカーディスプレイで楽しむことが可能です。ハンズフリー通話も可能なため、安全な運転を続けながらコミュニケーションできます。
リアコンビネーションランプはフルLEDを採用し、消費電力を抑えながら明るさを確保し、シーケンシャルターンランプの独特な雰囲気も印象的です。
ステアリングスイッチにより、ハンドルから手を離すことなく多機能な操作ができます。
全長4,385~4,390mm×全幅1,795mm×全高1,550~1,560mm
・エンジン種類
直列4気筒
・総排気量
1.8L(ハイブリッド車)
1.2L(ガソリン車)
・最大出力
72㎾(98PS)/5,200r.p.m(ハイブリッド車)
85㎾(116PS)/5,200~5,600r.p.m(ガソリン車)
トヨタ C-HRの車検に必要な法定費用はおおよそ以下の通りです。
【法定費用】
重量税:24,600円
自賠責保険料:17,650円
印紙代:1,200円~1,600円
合計:43,450円~43,850円
【主な基本料金】
定期点検費用:22,000円~
完成検査料:10,000円~
車検代行手数料:8,000円~
合計:40,000円~
上記を合算したC-HRの車検費用は、83,450円~となります。
検査前の点検にて不具合箇所が見つかった場合や、安心して車に乗るための整備を行う場合は、追加整備料金として費用が必要になります。トヨタディーラーにおけるC-HRの整備料金も店舗によって異なりますが、おおよその目安は以下の通りです。
エンジンオイル交換:5,400円~
バッテリー交換:36,000円~
エンジンオイルと合わせてエレメント交換を行う場合は、8,300円~が目安となります。事前に追加費用を確認しておきましょう。
車検の期限前に時間の余裕を持って見積もりを取っておき、予想外の出費に慌てないようにしましょう。
C-HRの実用的な収納スペースは、グローブボックスやセンターロアトレイ、ホック付きコンソールボックス、カップホルダーなど、前席周りで多くのアイテムを配置していることが特徴です。
特筆すべきは、そのラゲッジルームの使い勝手で、318Lの容量を持ち、ハイブリッドや4WDのモデルでも寸法や容量に違いはありません。また、床下収納や買い物フック、デッキフックなど詳細な装備もあり、日常使いを確実にサポートしてくれます。
リアシートを倒すことにより、さらに広い荷室を利用できるため、多目的に活用できるでしょう。

ラインナップはガソリン車とハイブリッド車の2種で、ハイブリッドにはE-Four(4WD)を採用しており、滑りやすい路面での安定走行を実現。また、各モジュールを刷新されたハイブリッドシステムで低燃費・高出力を両立しているのも特徴です。
ガソリン車ではE-Fourを採用していませんが、新開発のトーションビーム式リヤサスペンションを搭載し、滑らかな乗り心地を確保。また、ガソリン車には、省燃費と高出力を特徴とするダイナミックフォース2.0Lエンジンを採用しています。
<年式:予算目安>
2021年式:211万円~373万円
2022年式:176万円~384万円
2023年式:210万円~397万円
2024年式:199万円~425万円
2025年式:253万円~451万円
カローラクロスも中古車市場では価格高騰しており、高年式・低走行車では新車を超える価格設定のものも少なくありません。カローラクロスの流通量自体は比較的多いものの、ハイブリッドモデルが全体の三分の二ほどを占めている状況です。ガソリンモデルの購入を検討している場合は、早めに検討することをおすすめします。
内装には連続的なデザインのインストルメントパネルや、LEDの室内照明を採用し、エレガントな空間を提供します。また、スリムなデザインと高いホールド性を兼ね備えたフロントシートを標準装備。
安全面でも、最新のToyota Safety Senseやパーキングサポートブレーキ、バックガイドモニターをほとんどのグレードで標準装備し、ペダルの踏み間違い対策のオプションも選択可能です。
全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mm
・エンジン種類
直列4気筒
・総排気量
1.8L(ハイブリッド車)
2.0L(ガソリン車)
・最大出力
72㎾(98PS)/5,200r.p.m(ハイブリッド車)
125㎾(170PS)/6,200r.p.m(ガソリン車)
カローラクロスの車検に必要な法定費用はおおよそ以下の通りです。
【法定費用】
重量税:24,600円
自賠責保険料:17,650円
印紙代:1,600円
合計:43,850円
【主な基本料金】
定期点検費用:22,000円~
完成検査料:10,000円~
車検代行手数料:7,700円~
合計:39,700円~
上記を合算したカローラクロスの車検費用は、83,550円~となります。
検査前の点検にて不具合箇所が見つかった場合や、安心して車に乗るための整備を行う場合は、追加整備料金として費用が必要になります。トヨタディーラーにおけるカローラクロスの整備料金も店舗によって異なりますが、おおよその目安は以下の通りです。
エンジンオイル交換:5,600円~
バッテリー交換:36,000円~
エンジンオイルと合わせてエレメント交換を行う場合は、8,600円~が目安となります。事前に追加費用を確認しておきましょう。
インテリアには、インストルメントパネルからドアトリムにかけて連続性のあるデザインを採用し、圧迫感のない快適な空間を実現しています。
フロントシートはスリムな背面部を持ちつつも高いホールド性を確保していて、広々とした足元スペースを生み出し、長時間の運転でも疲れにくい環境を提供します。
豊富な収納スペースも配置し、日常の小物や長距離移動時の荷物もスムーズに収納可能です。
カローラクロスの機能性と空間設計は、日常からレジャーまで、多様なシーンでの使用に配慮した結果、乗る人すべてに安心と快適性を実現します。

さらに、スマートフォンと連携可能な車載通信モジュール「Honda CONNECT」にも対応。これにより、事故やあおり運転といった緊急時のサポートをはじめ、スマートフォンを使ったリモート操作やエンジンキーとしての利用など、多彩な便利機能を利用できます。
<年式:予算目安>
2018年式:118万円~260万円
2019年式:138万円~262万円
2020年式:137万円~290万円
2021年式:180万円~352万円
2022年式:181万円~368万円
2023年式:221万円~390万円
2024年式:249万円~489万円
2025年式:257万円~457万円
ホンダ ヴェゼルは海外での需要が高いため、高年式・低走行の車両は価格が高騰しています。しかし、2021年まで販売されていた初代モデルには、走行距離5km未満かつ150万円以下といった車両も多数存在していました。コストを抑えてヴェゼルを購入したい場合は、初代モデルを検討してみるのも一つの選択肢です。
搭載された2モーターハイブリッドシステム「e-HEV」は、さまざまなドライブモードの使い分けが可能で、環境への配慮と運転の楽しさを両立させています。
最新の安全運転支援システム「Honda SENSING」が全タイプに標準装備されており、フロントワイドビューカメラで横方向の視野範囲が広いことが特長です。
ハンズフリーアクセスパワーテールゲートやパノラマルーフなど、便利で快適な装置も取り入れられています。
全長4,330mm×全幅1,790mm×全高1,590mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒
・総排気量
1.5L
・最大出力
78㎾(106PS)/6,000~4,000r.p.m、87㎾(118PS)/6,600r.p.m(G)
ヴェゼルの車検に必要な法定費用はおおよそ以下の通りです。
【法定費用】
重量税:24,600円
自賠責保険料:17,650円
印紙代:1,600円~1,800円
合計:43,850円~44,050円
【主な基本料金】
24ヶ月点検費用:17,600円~
完成検査料:10,000円~
車検代行手数料:10,000円~
合計:37,600円~
上記を合算したヴェゼルの車検費用は、81,450円~となります。
検査前の点検にて不具合箇所が見つかった場合や、安心して車に乗るための整備を行う場合は、追加整備料金として費用が必要になります。ホンダディーラーにおけるヴェゼルの整備料金も店舗によって異なりますが、おおよその目安は以下の通りです。
エンジンオイル交換:6,000円~
バッテリー交換:13,000円~
なお、e:HEVタイプのヴェゼルはエコカー減税対象車であるため、重量税が免税もしくは50%軽減されます。
特に、センタータンクレイアウトを採用することにより、足元にゆとりを持たせた広々とした空間が魅力です。シートの着座位置や背もたれの角度調整によって広く快適な視界を確保し、後席の足元も前席背面の湾曲デザインにより広く感じられます。
荷室もスクエア形状に設計されており、細々としたアイテムから大きな荷物まで、効率的な積載が可能です。
細部にまで配慮されたデザインと機能性の両立により、ヴェゼルは都市部のドライブからアウトドアまで、幅広く活躍できる使い勝手の良い車内空間を実現しています。

発売当初は、ガソリンタイプとハイブリッドシステムの2種類がラインナップされていましたが、2020年にはEVモデルが新たに追加。そして2023年にはガソリンタイプが廃止され、すべてのモデルが電動化されました。さらに、最新のLexus Safety System+により高い安全性能も備えています。
<年式:予算目安>
2018年式:208万円~470万円
2019年式:213万円~468万円
2020年式:246万円~430万円
2021年式:278万円~464万円
2022年式:285万円~512万円
2023年式:339万円~580万円
2024年式:455万円~588万円
2025年式:525万円
SUVの人気が上昇していることからレクサス UXもやや高めの傾向は見られるものの、極端な値上がりはしていません。また、レクサスというブランド特性から、過度に使用された中古車は少なく、状態の良い車両が多く市場に出回っています。
エクステリアでは精悍なスピンドルグリルや三眼LEDランプが力強さと洗練を演出し、インテリアには日本の伝統技法を表現した「刺し子ステッチ」や、世界初の非接触給電システムを採用。機能美と快適性を兼ね備えた、レクサスらしい洗練された空間を提供しています。
全長4,495mm×全幅1,840mm×全高1,540mm
・エンジン種類
直列4気筒
・総排気量
2.0L(ガソリン、ハイブリッド共通)
・最大出力
128㎾(174PS)/6,600r.p.m(ガソリン)
112㎾(152PS)/6,000r.p.m(ハイブリッド)
レクサス UXの車検に必要な法定費用はおおよそ以下の通りです。
【法定費用】
重量税:24,600円~32,800円
自賠責保険料:17,650円
印紙代:1,600円~1,800円
合計:43,850円~52,250円
【主な基本料金】
定期点検費用:30,000円~
完成検査料:10,000円~
車検代行手数料:10,000円~
合計:50,000円~
上記を合算したレクサス UXの車検費用は、93,850円~となります。
検査前の点検にて不具合箇所が見つかった場合や、安心して車に乗るための整備を行う場合は、追加整備料金として費用が必要になります。トヨタディーラーにおけるレクサス UXの整備料金も店舗によって異なりますが、おおよその目安は以下の通りです。
エンジンオイル交換:7,500円~
バッテリー交換:32,000円~
なお、電動車のレクサス UXは、継続車検(購入後の初回車検)時に、重量税が約30,000円減税されます。
ドライバーが最も触れるフロントシートは、乗り降りのしやすさとしっかりとしたホールド感を両立。さらに、上質さを感じられる丁寧な設計が施されており、細部まで快適性にこだわったものといえるでしょう。そのため、長時間のドライブでも疲れにくく、快適な乗り心地を提供します。
また、荷室のサイズは最大荷室長790mm×最大横幅1,250mm、最大容量は224Lで、2段デッキタイプにカスタムすると268Lまで増やせます。リアシートには6:4分割可倒式シートを採用しており、柔軟なシートアレンジが可能。リアシートを倒せば、ゴルフバッグを2セット積載できます。
※本記事は、2025年4月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
【合わせて読みたい記事】
この記事では、燃費が良いと評価されるSUVの中からおすすめの7車種をピックアップし、それぞれの特長についてや燃費を比較していきます。また、中古車の相場なども詳しく紹介するため、ぜひ愛車選びの参考にしてください。
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燃費の良いSUVが人気の理由
SUVは走行性と広い室内空間が年齢性別問わず人気のある理由ですが、近年は燃料費の高騰から低燃費をテーマにしたモデルが注目されています。ここからは、燃費の良いSUVが人気の理由を3つ紹介していきます。
1.経済的で環境に優しい
燃費の良いSUVはランニングコストが抑えられる上に、CO2の排出量が少ないため環境にも優しいと考えられています。例えば、トヨタのヤリスクロスは最高燃費30.8km/Lを実現していますが、これはハイブリッドカーに匹敵する数字です。
従来のSUVはあまり燃費が良いイメージはありませんでしたが、近年発売される車種はどれもお財布や環境に配慮したものばかりです。
2.使い勝手が良い
SUVは街乗りからアウトドアまで、さまざまなシーンに対応できます。高さのあるボディや大径のタイヤを採用しているため視界が良く、悪路や雪道でも安定した走行が可能です。さらに、広い荷室を持つため、家族連れでの旅行やレジャーでも活躍できるでしょう。
3.高いデザイン性
燃費の良いSUVは経済的だけでなく、その外観や内装にも注目が集まっています。力強くスポーティなデザインや、個性的なカラーリングも特徴的です。カジュアルに使うのか、ラグジュアリーさを求めるのか、アウトドアでしっかり運転するのか、など用途に応じて好みのデザインを選べる点が人気の理由です。
ダイハツ ロッキー

ダイハツ ロッキーの特長
ロッキーは、ダイハツが誇る「DNGA(Daihatsu New Global Architecture)」というコンセプトのもとに生まれた新型コンパクトSUVです。都市生活に適した取り回しの良さを維持しつつ、高い基本性能と利便性を融合しています。小型普通車が該当する5ナンバーサイズでありながら広い室内空間と大容量のラゲッジを確保。17インチの大径タイヤを組み合わせた力強く洗練されたデザインが特徴です。
先進の「ダイハツコネクト」を搭載し、スマートフォンを駆使した便利なコネクト機能も実現しています。
ダイハツ ロッキーの中古車相場
ロッキーを中古で購入する際の予算目安を年式ごとにご紹介します。<年式:予算目安>
2019年式:134万円~240万円
2020年式:122万円~266万円
2021年式:147万円~255万円
2022年式:130万円~273万円
2023年式:156万円~261万円
2024年式:175万円~283万円
2025年式:180万円~292万円
ダイハツ ロッキーは近年人気の高まっているコンパクトSUVとあって、年式による中古車価格の幅が少ないのが特徴です。一方で、発売後6年ほど経過していることから、流通量は増加傾向にあります。どのグレードであっても、条件にあった中古車を見つけやすいでしょう。
装備
ダイハツのコンパクトSUV「ロッキー」には、1.2Lエンジンと組み合わせた「e-SMART HYBRID」システムが搭載されています。このシステムは、エンジンによる発電とモーターでの走行を実現し、驚異的な反応性と静粛性が特長です。エクステリアでは、17インチの大径タイヤがSUVらしさを際立たせています。
「次世代スマートアシスト」を搭載し安全性も抜群です。
新たな機能である「ダイハツコネクト」を初採用し、スマートフォンとの連携によるさらなる利便性を追求しています。
スペック
・ボディサイズ全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mm
・エンジン種類
水冷直列3気筒12バルブDOHC横置
・総排気量
1.2L(2WD)
1.0L(4WD)
・最大出力
60㎾(82PS)/5,600r.p.m(2WD:Premium G HEV/X HEV)
64㎾(87PS)/6,000r.p.m(2WD:Premium G/X/L)
72㎾(98PS)/6,000r.p.m(4WD:Premium G/X/L)
車検代
ダイハツのディーラーで車検を受ける場合、法定費用と車検基本費用が加算されます。車検基本費用に含まれる項目は店舗によって異なるため、事前に確認しておきましょう。ロッキーの車検で必要となる費用目安は以下の通りです。
【法定費用】
重量税:16,400円
自賠責保険料:17,650円
印紙代:1,600円
合計:35,650円
【主な基本料金】
24ヶ月定期点検費用:15,000円~
継続検査料金:13,000円~
車検代行手数料:8,800円~
合計:36,800円~
上記を合算したロッキーの車検費用は、72,450円~となります。
検査前の点検にて不具合箇所が見つかった場合や、安心して車に乗るための整備を行う場合は、追加整備料金として費用が必要になります。ダイハツディーラーにおけるロッキーの整備料金は店舗によって異なりますが、おおよその目安は以下の通りです。
エンジンオイル交換:3,500円~
バッテリー交換:8,500円~
日頃からメンテナンスを欠かさず、早めに見積もりを取ることで、車検費用を抑えられるでしょう。
車内の広さ
ダイハツ ロッキーはコンパクトSUVながら驚くほどの広々とした室内空間が魅力の車種です。5ナンバーサイズのボディにも関わらず、前後席間の距離は900mmを確保しています。後席では足元のスペースに十分な余裕があり、窮屈さをまったく感じさせない構造が特長です。
収納スペースも非常に充実しており、ワンプッシュ式のカップホルダーやフロントコンソールトレイ、センターコンソールボックスなど、使い勝手の良い収納スペースが豊富に設けられています。
荷室も369Lの大容量を誇り、デッキボードのアレンジや6:4分割の可倒式シートを活用することにより、大小さまざまな荷物の運搬が可能です。後席を片方だけ倒して、長さのある荷物を積み込むこともできます。
ロッキーは、広さと機能性を高いレベルで両立させたモデルと言えるでしょう。
トヨタ ライズ

トヨタ ライズの特長
トヨタ ライズは、迫力あるデザインと存在感を持つSUVとして注目を集めています。洗練された力強い外観とクラストップの燃費性能が特長です。ライズの燃費は、WLTCモードで17.4〜20.7km/L、JC08モードでは21.2〜24.6km/Lを実現。この高燃費は、新開発の1.2LエンジンやD-CVT技術を採用した結果です。
さらに、安全技術も充実し、多くの収納スペースもあるため、幅広いシーンでの活躍が期待されます。
トヨタ ライズの中古車相場
ライズを中古で購入する際の予算目安を年式ごとにご紹介します。<年式:予算目安>
2019年式:140万円~276万円
2020年式:137万円~313万円
2021年式:128万円~297万円
2022年式:130万円~314万円
2023年式:153万円~280万円
2024年式:164万円~353万円
2025年式:180万円~355万円
2024年10月時点で1万台以上が販売されており、現時点の中古車市場でもかなりの台数が流通しています。中でもZグレードの流通量が最も多いのが特徴で、ハイブリッドエンジンを搭載し、カスタマイズが施された車両については、新車価格に近い金額で取引されているケースもあります。
装備
ライズは、その先進的な装備と機能性により、都市型SUVとしての魅力を高めています。まず安全面では、衝突警報システムや車線逸脱アシストなどの最新技術を採用。多彩な装備で安全運転をサポートします。
内装には、USB端子やHDMI端子、シートヒーターなど、快適なドライブを支える機能が満載です。紫外線カット機能付きのガラスや、先進的なメーターディスプレイも搭載されており、機能性とデザイン性が融合したモデルと言えるでしょう。
スペック
・ボディサイズ全長3,995mm×全幅1,695mm×全高1,620mm
・エンジン種類
水冷直列3気筒
・総排気量
1.2L
・最大出力
60㎾(82PS)/5,600r.p.m
車検代
トヨタのディーラーで車検を受ける場合、法定費用と車検基本費用が加算されます。車検基本費用に含まれる項目は店舗によって異なるため、事前に確認しておきましょう。トヨタ ライズの車検に必要な法定費用はおおよそ以下の通りです。
【法定費用】
重量税:16,400円〜24,600円
自賠責保険料:17,650円
印紙代:1,800円
合計:35,850円~44,050円
【主な基本料金】
定期点検費用:16,000円~
完成検査料:11,000円~
車検代行手数料:11,000円~
合計:38,000円~
上記を合算したライズの車検費用は、73,850円~となります。
検査前の点検にて不具合箇所が見つかった場合や、安心して車に乗るための整備を行う場合は、追加整備料金として費用が必要になります。トヨタディーラーにおけるライズを含む小型自動車の整備料金も店舗によって異なりますが、おおよその目安は以下の通りです。
エンジンオイル交換:5,000円~
バッテリー交換:14,500円~
エンジンオイルと合わせてエレメント交換を行う場合は、8,000円~が目安となります。事前に追加費用を確認しておきましょう。
車内の広さ
ライズは、全長4m未満のコンパクトサイズでありながら、その車内は驚くほどの広さを持っています。カップルディスタンスは900mmと余裕があり、室内ではゆったりと落ち着いた雰囲気が味わえるでしょう。乗る人すべてがリラックスして自然体で過ごせるようデザインされており、長時間の運転でも疲労やストレスを感じにくいことが特長です。
さらに、荷室容量は369Lと、コンパクトSUVクラスではトップクラスの大容量を実現しています。リアシートはほぼフラットに倒せるため、長さのある荷物も積載可能です。
また、デッキボード下にも収納スペースが確保され、日常のショッピングや旅行の際にも使い勝手が良く、さまざまな用途に活躍が期待できるでしょう。
トヨタ ヤリスクロス

トヨタ ヤリスクロスの特長
ヤリスクロスは、スタイリッシュでありながらもSUVらしい堅牢さを併せ持つ新世代の車です。日常をアクティブに過ごすための完璧な相棒となってくれるでしょう。シンプルながら洗練されたデザインの車内には、落ち着いた色調のインテリアと390Lのラゲッジスペースが広がり、多様なシートアレンジが可能です。
先進技術による安全機能や、ハイブリッド車の低燃費も魅力で、機能性とデザイン、走行性能を兼ね備えたSUVと言えるでしょう。
トヨタ ヤリスクロスの中古車相場
ヤリスクロスを中古で購入する際の予算目安を年式ごとにご紹介します。<年式:予算目安>
2020年式:160万円~330万円
2021年式:160万円~320万円
2022年式:160万円~349万円
2023年式:180万円~339万円
2024年式:180万円~482万円
2025年式:200万円~396万円
ヤリスクロスをはじめとする小型SUVの中古車価格は高騰傾向にあり、年式が新しく走行距離の少ない車両では、新車価格を上回るケースも見られます。それでも流通台数自体は多いため、希望に合った1台を見つけやすい状況です。特にハイブリッド車の比率が高く、全体の半数以上を占めています。
装備
ヤリスクロスは、最先端の装備を凝縮した車として注目を浴びており、スタイリッシュなデザインに隠された機能美は日常から非常時まで抜群の信頼性を誇ります。室内は快適性を追求していて、落ち着いた色調のインテリアから、AC100V・1500Wのコンセントをラゲッジルームに設置し、非常時の電源供給が可能です。
また、紫外線99%カットのフロントガラスや、冬の寒さ対策としてのシートヒーターなど、快適なドライブをサポートする装備を多数搭載しています。
スペック
・ボディサイズ全長4,180~4,200mm×全幅1,765mm×全高1,580~1,590mm
・エンジン種類
直列3気筒
・総排気量
1.5L
・最大出力
67㎾(91PS)/5,500r.p.m(ハイブリッド車)
88㎾(120PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
車検代
トヨタのディーラーで車検を受ける場合、法定費用と車検基本費用が加算されます。車検基本費用に含まれる項目は店舗によって異なるため、事前に確認しておきましょう。トヨタ ヤリスクロスの車検に必要な法定費用はおおよそ以下の通りです。
【法定費用】
重量税:24,600円
自賠責保険料:17,650円
印紙代:1,600円~1,800円
合計:43,850円~44,050円
【主な基本料金】
定期点検費用:24,000円~
完成検査料:10,000円~
車検代行手数料:11,000円~
合計:45,000円~
上記を合算したヤリスクロスの車検費用は、88,850円~となります。
検査前の点検にて不具合箇所が見つかった場合や、安心して車に乗るための整備を行う場合は、追加整備料金として費用が必要になります。トヨタディーラーにおけるヤリスクロスの整備料金も店舗によって異なりますが、おおよその目安は以下の通りです。
エンジンオイル交換:5,000円~
バッテリー交換:32,000円~
エンジンオイルと合わせてエレメント交換を行う場合は、8,000円~が目安となります。事前に追加費用を確認しておきましょう。
なお、ハイブリッドエンジンのヤリスクロスでは、継続車検(購入後の初回車検)時に、重量税が約22,500円減税されます。
車内の広さ
心地良い広さを感じられる室内は落ち着いた配色のインテリアが採用されており、長時間のドライブでも疲れにくく、リラックスできる空間が演出されています。また、シートアレンジの自由度が高く、乗車人数や荷物の量に応じて最適な配置を選択可能です。それにより、大きな荷物を積む際にも空間を効率的に使えます。
ラゲッジスペースの容量は390Lと、このクラスの車両としては十分な広さがあると言えるでしょう。
車内の収納スペースも広く、フロントに設置されたカップホルダーやグローブボックスは、日常の小物を整理しながら、手の届く範囲に置いておけるため大変便利です。
ヤリスクロスの車内は、使い勝手と快適性を両立させた空間となっており、ドライバーと乗客のための気配りが随所に垣間見えます。
トヨタ C-HR

トヨタ C-HRの特長
トヨタ C-HRは、2016年に登場したコンパクトSUVです。ラインアップには、1.8Lハイブリッドモデルや1.2Lターボエンジンを搭載したモデルに加えて、スポーティな「GRスポーツ」グレードも設定されていました。全車に予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が標準装備されており、夜間の歩行者や自転車、交差点での対向車の検知など、多彩な先進安全機能を備えています。さらに、シートヒーターやナノイー搭載エアコンなどの快適装備も一部グレードで標準化されており、デザイン性・安全性・快適性のバランスが取れたモデルとして高く評価されました。
しかしながらC-HRは、2023年に国内での販売を終了。現在は海外専売モデルとして販売が継続されています。
トヨタ C-HRの中古車相場
C-HRを中古で購入する際の予算目安を年式ごとにご紹介します。<年式:予算目安>
2017年式:120万円~300万円
2018年式:111万円~281万円
2019年式:150万円~290万円
2020年式:170万円~316万円
2021年式:179万円~330万円
2022年式:205万円~348万円
2023年式:229万円~347万円
C-HRは比較的新しい車種ですが、海外での需要が高いため中古車価格が高騰しており、高年式で状態の良い車両や、生産数が少ないターボエンジンモデルの車両などは新車価格を上回ることもあります。ただし、流通量は十分にあるため、じっくりと探せば納得のいく価格で手に入るC-HRを見つけられるでしょう。
装備
C-HRは、先進の装備でドライブを快適にサポートします。8インチディスプレイオーディオでは、スマホを接続するだけで、お馴染みのアプリをカーディスプレイで楽しむことが可能です。ハンズフリー通話も可能なため、安全な運転を続けながらコミュニケーションできます。
リアコンビネーションランプはフルLEDを採用し、消費電力を抑えながら明るさを確保し、シーケンシャルターンランプの独特な雰囲気も印象的です。
ステアリングスイッチにより、ハンドルから手を離すことなく多機能な操作ができます。
スペック
・ボディサイズ全長4,385~4,390mm×全幅1,795mm×全高1,550~1,560mm
・エンジン種類
直列4気筒
・総排気量
1.8L(ハイブリッド車)
1.2L(ガソリン車)
・最大出力
72㎾(98PS)/5,200r.p.m(ハイブリッド車)
85㎾(116PS)/5,200~5,600r.p.m(ガソリン車)
車検代
トヨタのディーラーで車検を受ける場合、法定費用と車検基本費用が加算されます。車検基本費用に含まれる項目は店舗によって異なるため、事前に確認しておきましょう。トヨタ C-HRの車検に必要な法定費用はおおよそ以下の通りです。
【法定費用】
重量税:24,600円
自賠責保険料:17,650円
印紙代:1,200円~1,600円
合計:43,450円~43,850円
【主な基本料金】
定期点検費用:22,000円~
完成検査料:10,000円~
車検代行手数料:8,000円~
合計:40,000円~
上記を合算したC-HRの車検費用は、83,450円~となります。
検査前の点検にて不具合箇所が見つかった場合や、安心して車に乗るための整備を行う場合は、追加整備料金として費用が必要になります。トヨタディーラーにおけるC-HRの整備料金も店舗によって異なりますが、おおよその目安は以下の通りです。
エンジンオイル交換:5,400円~
バッテリー交換:36,000円~
エンジンオイルと合わせてエレメント交換を行う場合は、8,300円~が目安となります。事前に追加費用を確認しておきましょう。
車検の期限前に時間の余裕を持って見積もりを取っておき、予想外の出費に慌てないようにしましょう。
車内の広さ
C-HRは、コンパクトSUVに位置付けられていますが、効率的なデザインにより乗員の快適性と荷物の収納性を両立させています。C-HRの実用的な収納スペースは、グローブボックスやセンターロアトレイ、ホック付きコンソールボックス、カップホルダーなど、前席周りで多くのアイテムを配置していることが特徴です。
特筆すべきは、そのラゲッジルームの使い勝手で、318Lの容量を持ち、ハイブリッドや4WDのモデルでも寸法や容量に違いはありません。また、床下収納や買い物フック、デッキフックなど詳細な装備もあり、日常使いを確実にサポートしてくれます。
リアシートを倒すことにより、さらに広い荷室を利用できるため、多目的に活用できるでしょう。
トヨタ カローラクロス

トヨタ カローラクロスの特長
カローラクロスは、2021年に登場したカローラシリーズ初のSUVです。「アーバン・アクティブ」をコンセプトに都会的で洗練されたデザインと高い機能性を両立しました。ラインナップはガソリン車とハイブリッド車の2種で、ハイブリッドにはE-Four(4WD)を採用しており、滑りやすい路面での安定走行を実現。また、各モジュールを刷新されたハイブリッドシステムで低燃費・高出力を両立しているのも特徴です。
ガソリン車ではE-Fourを採用していませんが、新開発のトーションビーム式リヤサスペンションを搭載し、滑らかな乗り心地を確保。また、ガソリン車には、省燃費と高出力を特徴とするダイナミックフォース2.0Lエンジンを採用しています。
トヨタ カローラクロスの中古車相場
カローラクロス中古で購入する際の予算目安を年式ごとにご紹介します。<年式:予算目安>
2021年式:211万円~373万円
2022年式:176万円~384万円
2023年式:210万円~397万円
2024年式:199万円~425万円
2025年式:253万円~451万円
カローラクロスも中古車市場では価格高騰しており、高年式・低走行車では新車を超える価格設定のものも少なくありません。カローラクロスの流通量自体は比較的多いものの、ハイブリッドモデルが全体の三分の二ほどを占めている状況です。ガソリンモデルの購入を検討している場合は、早めに検討することをおすすめします。
装備
カローラクロスは最新技術を凝縮した装備が特長です。内装には連続的なデザインのインストルメントパネルや、LEDの室内照明を採用し、エレガントな空間を提供します。また、スリムなデザインと高いホールド性を兼ね備えたフロントシートを標準装備。
安全面でも、最新のToyota Safety Senseやパーキングサポートブレーキ、バックガイドモニターをほとんどのグレードで標準装備し、ペダルの踏み間違い対策のオプションも選択可能です。
スペック
・ボディサイズ全長4,490mm×全幅1,825mm×全高1,620mm
・エンジン種類
直列4気筒
・総排気量
1.8L(ハイブリッド車)
2.0L(ガソリン車)
・最大出力
72㎾(98PS)/5,200r.p.m(ハイブリッド車)
125㎾(170PS)/6,200r.p.m(ガソリン車)
車検代
トヨタのディーラーで車検を受ける場合、法定費用と車検基本費用が加算されます。車検基本費用に含まれる項目は店舗によって異なるため、事前に確認しておきましょう。カローラクロスの車検に必要な法定費用はおおよそ以下の通りです。
【法定費用】
重量税:24,600円
自賠責保険料:17,650円
印紙代:1,600円
合計:43,850円
【主な基本料金】
定期点検費用:22,000円~
完成検査料:10,000円~
車検代行手数料:7,700円~
合計:39,700円~
上記を合算したカローラクロスの車検費用は、83,550円~となります。
検査前の点検にて不具合箇所が見つかった場合や、安心して車に乗るための整備を行う場合は、追加整備料金として費用が必要になります。トヨタディーラーにおけるカローラクロスの整備料金も店舗によって異なりますが、おおよその目安は以下の通りです。
エンジンオイル交換:5,600円~
バッテリー交換:36,000円~
エンジンオイルと合わせてエレメント交換を行う場合は、8,600円~が目安となります。事前に追加費用を確認しておきましょう。
車内の広さ
カローラの信頼性とSUVの存在感を併せ持つカローラクロスは、車内空間が快適で広いという点が大きな特長です。インテリアには、インストルメントパネルからドアトリムにかけて連続性のあるデザインを採用し、圧迫感のない快適な空間を実現しています。
フロントシートはスリムな背面部を持ちつつも高いホールド性を確保していて、広々とした足元スペースを生み出し、長時間の運転でも疲れにくい環境を提供します。
豊富な収納スペースも配置し、日常の小物や長距離移動時の荷物もスムーズに収納可能です。
カローラクロスの機能性と空間設計は、日常からレジャーまで、多様なシーンでの使用に配慮した結果、乗る人すべてに安心と快適性を実現します。
ホンダ ヴェゼル

ホンダ ヴェゼルの特長
ホンダ ヴェゼルは、多機能性とスタイリッシュなデザインを兼ね備えたSUVとして高い人気を誇るモデルです。全長4,330mmの扱いやすいボディサイズに、新開発の1.5L DOHC i-VTECエンジンと、ホンダ独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載。WLTCモードで26.0km/Lという優れた燃費性能を実現しています。さらに、スマートフォンと連携可能な車載通信モジュール「Honda CONNECT」にも対応。これにより、事故やあおり運転といった緊急時のサポートをはじめ、スマートフォンを使ったリモート操作やエンジンキーとしての利用など、多彩な便利機能を利用できます。
ホンダ ヴェゼルの中古車相場
ヴェゼルを中古で購入する際の予算目安を年式ごとにご紹介します。<年式:予算目安>
2018年式:118万円~260万円
2019年式:138万円~262万円
2020年式:137万円~290万円
2021年式:180万円~352万円
2022年式:181万円~368万円
2023年式:221万円~390万円
2024年式:249万円~489万円
2025年式:257万円~457万円
ホンダ ヴェゼルは海外での需要が高いため、高年式・低走行の車両は価格が高騰しています。しかし、2021年まで販売されていた初代モデルには、走行距離5km未満かつ150万円以下といった車両も多数存在していました。コストを抑えてヴェゼルを購入したい場合は、初代モデルを検討してみるのも一つの選択肢です。
装備
ヴェゼルの多面的な魅力を支えているのが、随所に採用された最先端装備の数々です。搭載された2モーターハイブリッドシステム「e-HEV」は、さまざまなドライブモードの使い分けが可能で、環境への配慮と運転の楽しさを両立させています。
最新の安全運転支援システム「Honda SENSING」が全タイプに標準装備されており、フロントワイドビューカメラで横方向の視野範囲が広いことが特長です。
ハンズフリーアクセスパワーテールゲートやパノラマルーフなど、便利で快適な装置も取り入れられています。
スペック
・ボディサイズ全長4,330mm×全幅1,790mm×全高1,590mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒
・総排気量
1.5L
・最大出力
78㎾(106PS)/6,000~4,000r.p.m、87㎾(118PS)/6,600r.p.m(G)
車検代
ホンダのディーラーで車検を受ける場合、法定費用と車検基本費用が加算されます。車検基本費用に含まれる項目は店舗によって異なるため、事前に確認しておきましょう。ヴェゼルの車検に必要な法定費用はおおよそ以下の通りです。
【法定費用】
重量税:24,600円
自賠責保険料:17,650円
印紙代:1,600円~1,800円
合計:43,850円~44,050円
【主な基本料金】
24ヶ月点検費用:17,600円~
完成検査料:10,000円~
車検代行手数料:10,000円~
合計:37,600円~
上記を合算したヴェゼルの車検費用は、81,450円~となります。
検査前の点検にて不具合箇所が見つかった場合や、安心して車に乗るための整備を行う場合は、追加整備料金として費用が必要になります。ホンダディーラーにおけるヴェゼルの整備料金も店舗によって異なりますが、おおよその目安は以下の通りです。
エンジンオイル交換:6,000円~
バッテリー交換:13,000円~
なお、e:HEVタイプのヴェゼルはエコカー減税対象車であるため、重量税が免税もしくは50%軽減されます。
車内の広さ
コンパクトなボディサイズでありながら、使いやすい室内空間と余裕ある広さを持つことが、ヴェゼルの特長のひとつと言えます。特に、センタータンクレイアウトを採用することにより、足元にゆとりを持たせた広々とした空間が魅力です。シートの着座位置や背もたれの角度調整によって広く快適な視界を確保し、後席の足元も前席背面の湾曲デザインにより広く感じられます。
荷室もスクエア形状に設計されており、細々としたアイテムから大きな荷物まで、効率的な積載が可能です。
細部にまで配慮されたデザインと機能性の両立により、ヴェゼルは都市部のドライブからアウトドアまで、幅広く活躍できる使い勝手の良い車内空間を実現しています。
レクサス UX

レクサス UXの特長
レクサスUXは、2018年に「クリエイティブ・アーバン・エクスプローラー」というコンセプトのもと誕生した、トヨタのコンパクトクロスオーバーです。2.0L 直列4気筒2L直噴エンジンに加えて低重心のプラットフォームと大径タイヤを採用し、安定した走行性能と軽快な走りの両立を実現しました。発売当初は、ガソリンタイプとハイブリッドシステムの2種類がラインナップされていましたが、2020年にはEVモデルが新たに追加。そして2023年にはガソリンタイプが廃止され、すべてのモデルが電動化されました。さらに、最新のLexus Safety System+により高い安全性能も備えています。
レクサス UXの中古車相場
レクサス UXを中古で購入する際の予算目安を年式ごとにご紹介します。<年式:予算目安>
2018年式:208万円~470万円
2019年式:213万円~468万円
2020年式:246万円~430万円
2021年式:278万円~464万円
2022年式:285万円~512万円
2023年式:339万円~580万円
2024年式:455万円~588万円
2025年式:525万円
SUVの人気が上昇していることからレクサス UXもやや高めの傾向は見られるものの、極端な値上がりはしていません。また、レクサスというブランド特性から、過度に使用された中古車は少なく、状態の良い車両が多く市場に出回っています。
装備
ガソリンモデルには発進用ギアを備えた「Direct Shift-CVT」を採用し、発進時のもたつきを抑えたダイレクトで滑らかな加速を実現。ハイブリッドモデルでは高効率で静粛性に優れたシステムと、電動4WD「E-Four」により快適で安定した走行性能を発揮します。エクステリアでは精悍なスピンドルグリルや三眼LEDランプが力強さと洗練を演出し、インテリアには日本の伝統技法を表現した「刺し子ステッチ」や、世界初の非接触給電システムを採用。機能美と快適性を兼ね備えた、レクサスらしい洗練された空間を提供しています。
スペック
・ボディサイズ全長4,495mm×全幅1,840mm×全高1,540mm
・エンジン種類
直列4気筒
・総排気量
2.0L(ガソリン、ハイブリッド共通)
・最大出力
128㎾(174PS)/6,600r.p.m(ガソリン)
112㎾(152PS)/6,000r.p.m(ハイブリッド)
車検代
トヨタのディーラーで車検を受ける場合、法定費用と車検基本費用が加算されます。車検基本費用に含まれる項目は店舗によって異なるため、事前に確認しておきましょう。レクサス UXの車検に必要な法定費用はおおよそ以下の通りです。
【法定費用】
重量税:24,600円~32,800円
自賠責保険料:17,650円
印紙代:1,600円~1,800円
合計:43,850円~52,250円
【主な基本料金】
定期点検費用:30,000円~
完成検査料:10,000円~
車検代行手数料:10,000円~
合計:50,000円~
上記を合算したレクサス UXの車検費用は、93,850円~となります。
検査前の点検にて不具合箇所が見つかった場合や、安心して車に乗るための整備を行う場合は、追加整備料金として費用が必要になります。トヨタディーラーにおけるレクサス UXの整備料金も店舗によって異なりますが、おおよその目安は以下の通りです。
エンジンオイル交換:7,500円~
バッテリー交換:32,000円~
なお、電動車のレクサス UXは、継続車検(購入後の初回車検)時に、重量税が約30,000円減税されます。
車内の広さ
高級コンパクトSUVであるレクサスUXは、快適な居住性と優れた収納性を兼ね備えているのが特長です。ドライバーが最も触れるフロントシートは、乗り降りのしやすさとしっかりとしたホールド感を両立。さらに、上質さを感じられる丁寧な設計が施されており、細部まで快適性にこだわったものといえるでしょう。そのため、長時間のドライブでも疲れにくく、快適な乗り心地を提供します。
また、荷室のサイズは最大荷室長790mm×最大横幅1,250mm、最大容量は224Lで、2段デッキタイプにカスタムすると268Lまで増やせます。リアシートには6:4分割可倒式シートを採用しており、柔軟なシートアレンジが可能。リアシートを倒せば、ゴルフバッグを2セット積載できます。
※本記事は、2025年4月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
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