モーターショー
更新日:2023.10.26 / 掲載日:2023.10.25
「AFEELA Prototype」が日本で初公開【ジャパンモビリティショー2023】

文●ユニット・コンパス 写真●川崎泰輝
従来の自動車メーカーとは異なる視点で、「人とモビリティとの新たな関係性を探求していく」ソニー・ホンダモビリティ。2023年1月にアメリカで公開された「AFEELA Prototype(アフィーラ プロトタイプ)」が日本に上陸、ジャパンモビリティショーで一般公開された。

開発環境についても新しい試みが行われている。それが開発環境のオープン化。車両で動作するソフトウェアを、社外のクリエイターなどが自由に開発できるというもので、これまでにない自由な発想による、新しいアイデアが実現すると考えている。
安全性や走行性能といった根幹部分はホンダのノウハウを生かしながら、これまでクルマに携わってこなかったエンジニアたちが取り組むことで、新しいモビリティを模索。進化の途上にある未来のモビリティを目の当たりにできるチャンスとなっている。




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