モーターショー
更新日:2023.10.27 / 掲載日:2023.10.25
スバルはAWD搭載のEVスポーツモデルを発表【ジャパンモビリティショー2023】

文●ユニット・コンパス 写真●川崎泰輝
空を飛ぶクルマならぬ、空を移動するモビリティのコンセプトモデル「SUBARU AIR MOBILITY Concept(スバル エア モビリティ コンセプト)」の存在も話題となったスバルブース。スバルが目指す未来のモビリティを通じて「安全と愉しさ」を表現している。
これが電気自動車版BRZ!?「SUBARU SPORT MOBILITY Concept」

スバルが世界初公開したコンセプトカー「SUBARU SPORT MOBILITY Concept(スバル スポーツ モビリティ コンセプト)」は、クーペスタイルの電気自動車。
特徴は、スバルが積み重ねてきたAWD技術と電気自動車の融合で、ドライバーは低く座りながらも視界がよく、安心して走りを楽しめるパッケージングを追求した。
印象的なスタイリングは、これまでのスバル車とはテイストの異なるもの。キャラクターラインを少なく、張りのあるシンプルな面構成となっていて、空気の流れとプロテクション感を感じさせる造形としている。



ソルテラの改良モデルを展示

スバル初の電気自動車が改良を受けて登場。先進安全装備「SUBARU Safety Sense」の機能を拡充し、安全性能を向上。さらにスバル初のオーバルステアリングホイールを採用することで、メーター視認性を改善した。また、バッテリー関連も改良され、実用性を高めている。

本日発表の新モデル「レヴォーグ レイバック」も展示。
スタイリッシュな都市型SUVスタイルを採用した「レヴォーグ レイバック」。広角単眼カメラを搭載した新世代アイサイトを採用し、高度運転支援システム「アイサイト X(エックス)」を標準装備している。

