日本カー・オブ・ザ・イヤー
更新日:2023.10.19 / 掲載日:2023.10.19
「2023年の10台」が11月3日に決まる!日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカー発表
一般社団法人 日本カー・オブ・ザ・イヤー実行委員会(実行委員長 加藤哲也)は来る11月3日、「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の一次選考である「10ベストカー」の発表を、ジャパンモビリティショー2023の特設会場にて発表する。

日本カー・オブ・ザ・イヤー(JCOTY)は、40年以上にわたる長い歴史を持った自動車の賞典。今回発表となる10ベストカーは本年度のノミネート車両から選考委員60名が選び出した車両で、後日行われる二次選考(10ベストカー試乗会)を経て、12月7日の最終選考会にてイヤーカーが決定する。
10ベストカーの発表はジャパンモビリティショー西ホールの「Tokyo Future Tour(トーキョーフューチャーツアー)」内の特設ステージで実施。ジャパンモビリティショー来場者は無料で観覧可能となっている。
今回の発表に際し、実行委員長の加藤哲也氏は「世界で毎年多くの新型車が生まれ、日本市場にも投入される自動車は、どれもがまさに叡知の結晶です。多くのノミネート車両の中から選ばれたトップ10台は、それだけでまさに“栄えある存在”なのです。今年の記憶として長く胸に刻まれる10台に何が輝くか、僕自身楽しみでなりません。ぜひご注目ください。そして可能なら会場に足を運び、その瞬間に立ち会ってください」とコメントしている。
日本カー・オブ・ザ・イヤーとは

日本のモータリゼーションの発展と、コンシューマーへの最新モデルおよび最新技術の周知を目的として1980年に創設。文字どおり、日本を代表する“クルマの賞典”として、日本国内だけでなく海外からも注目されている。
44回目となる今年度のノミネート車は、2022年11月1日から2023年10月31日までに日本国内で発表された全ての乗用車が対象。
自動車評論家、ジャーナリスト、有識者からなる60名の選考委員による第一次選考で、上位10台の「10ベストカー」を選出。その中から、同じく選考委員による最終選考投票により、今年度のイヤーカーが決定する。
【あわせて読みたい】