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更新日:2022.03.29 / 掲載日:2022.03.29
兵庫三田市開催の桜まつりに小型オフロード消防車などを出展 モリタ

消防車両事業や防災事業、産業機械事業や環境車両事業を展開しているモリタホールディングスは3月28日、兵庫県三田市にて開催される「さんだ桜まつり びゅうてぃふるのいず」に、小型オフロード消防車や消火器を出展するほか、桜のライトアップ用にLED投光器を展示すると発表した。同イベントは、4月1日~4月3日の期間で開催される。
三田市を中心とする企業などが参加 小型オフロード消防車を展示
「びゅうてぃふるのいず」を企画テーマとして開催される同イベントは、三田市の桜の魅力を幅広く紹介し、観光客誘致促進を図ることを目的として開催される「さんだ桜まつり2022」の一環。三田市を中心とする個人・団体・企業の様々な「表現」で新三田駅前を彩り、まつりを盛り上げる。
同社では、消防車を製造するモリタ、消防車のメンテナンスを行うモリタテクノス、ごみ収集車やバキュームカー等を製造するモリタエコノスの工場を三田市内に建設しており、地域社会とも密接な関わりを築いていることから、同イベントに製品展示を行うことが決定。地震災害時など悪路で活躍する小型オフロード消防車や最新の住宅用消火器、夜間での消防活動時に活躍するLED投光器などを展示する。製品詳細は下記の通り。


小型オフロード消防車「レッドレディバグ」
近年増加傾向にある地震災害や土砂災害などの突発災害で活躍。一般的な消防車では現場への進入が困難な場所でも「突発災害現場」へ自走で進入でき、「一般建物火災」にも対応可能な新時代の消防車となっている。
住宅用消火器「+マフス」
インテリアに調和する上質で洗練されたモノトーンカラーとなっており、暮らしに寄り添うデザインを採用。また、お酢の成分と安全な食品原料から作られた人にやさしい中性薬剤を使用し、ストーブ火災や天ぷら油火災などの家庭で起こりうる様々な火災に対応する。


アルミ製蓄圧式粉末消火器 アルテシモ
圧漏れリスクを軽減するため、継ぎ目(溶接)のない一体成型容器を採用。また、本体底部は、サビなどの劣化原因となる湿気を底部から逃がすマジックホール構造となっており、耐久性の向上を図った。そのほか、アルミを容器を採用することで、従来品と比べ約20%の軽量化を実現している。
LED投光器 Nomadシリーズ
容易な持ち運びと操作性能を兼ね揃えた、電源不要のLED投光器。要望に合わせて一体型、組み立て型、ランタン型の3種類から選べる。夜間や雨天の消防活動時における広範囲・遠距離の照射や注意喚起など、多様な用途に活用できる。
さんだ桜まつり びゅうてぃふるのいず 概要
〈日時〉
・4月1日(金)15時~22時
・4月2日(土)~4月3日(日)10時~22時
〈会場〉新三田駅南側空き地(特設会場)
〈主催〉(一社)三田市観光協会
〈企画・運営〉(一社)イヒ
〈後援〉兵庫県三田市
〈三田観光協会URL〉https://sanda-kankou.jp/