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更新日:2022.03.16 / 掲載日:2022.03.10
三菱「ミニキャブ・ミーブ」脱炭素経営 EXPOへの出展を発表

三菱自動車は3月10日、東京ビッグサイト(所在地:東京都江東区有明)で3月16日~18日の期間で開催される第1回 脱炭素経営EXPO 春展(主催:RX Japan)へ、現在一般販売を一時中断している軽商用EV「ミニキャブ・ミーブ」を出展すると発表した。
国内唯一の軽商用EV「ミニキャブ・ミーブ」を展示!来場者へのコンサルティングも実施
脱炭素経営EXPOは、「脱炭素」をテーマに、再生可能エネルギーマネジメントシステムや省エネルギー設備といった脱炭素ソリューションを企業に提案し、事業における脱炭素化を加速させる事を目的とした、国内最大級の専門展。三菱自動車を含む自動車メーカーや素材メーカー、総合機械メーカーなどの多様な企業が出展するほか、専門家らによる全200講演の開催が予定されている。
三菱自動車は今回の出展で、2022年秋頃に販売再開を予定している国内唯一の軽商用EV「ミニキャブ・ミーブ」および、日本郵便が実際に配送用車両として使用している「ミニキャブ・ミーブ」の2台を展示。また、同モデルに関心を持った来場者へのコンサルティングを会場で実施し、企業におけるEV導入の付加価値を提案する。
国内唯一の軽商用EV ミニキャブ・ミーブについて
2022年秋に販売再開を予定している「ミニキャブ・ミーブ」は、2011年に販売開始した国内で唯一の軽商用EV車両(※1)。力強い走りや静粛性のほか、ガソリン車同等の積載量を実現しており、EV航続距離は150km(※2)となっている。
また、日本郵政グループにおいては、2019年秋からEV車両の「ミニキャブ・ミーブ バン」の導入を開始し、商用車両として活躍している。
※1:2022年3月時点
※2:JC08モード一充電走行距離(国土交通省審査値)。一充電走行距離は定められた試験条件での値。使用環境や運転方法、積載量に応じて後続可能距離は短くなる。
「第1回 脱炭素経営EXPO 春展」開催概要
開催時期:2022年3月16日(水)~3月18日(金) 10:00~18:00(最終日は~17:00迄)
会場:東京ビッグサイト(東京都江東区有明)
主催:RX Japan
入場料:無料(登録制/事前・当日)
公式サイトURL:https://www.decarbonization-expo.jp/ja-jp.html