イベント
更新日:2021.10.21 / 掲載日:2021.10.21
トヨタ博物館 “2.5次元”の世界でWRCの軌跡たどる企画展

トヨタの文化施設であるトヨタ博物館(愛知県長久手市)は2021年10月30日(土)~2022年4月17日(日)まで、企画展として「激走!!2.5次元 ヴゥオオーン!! – WRC 日本車挑戦の軌跡」を開催する。
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WRC参戦車両がマンガ仕立ての空間に登場

世界中の公道を舞台に、市販車ベースの競技車両で戦われるWRC(FIA世界ラリー選手権)。今年も伝統のラリー・モンテカルロを皮切りに、世界の自動車メーカーが威信をかけて開発したマシンで過酷な戦いを繰り広げている。
そのWRCにおいて、日本メーカーは50年近く前から参戦してきた歴史を持つ。かつて2度にわたり日本車が年間全戦を制覇し、「日本車でなければ勝てない」と言われた時代は今もなお語り継がれる“伝説”となっている。
自動車メーカーがWRCに挑戦するのは、過酷な条件下での極限の走りで得られた経験やノウハウを市販車の開発に活かし、より魅力的なクルマをユーザーに届けるという目的があり、参戦車両はクルマの進化の写し鏡とも言える。今回のイベントでは、日産、マツダ、三菱、スバル、スズキ、ダイハツ、そしてトヨタの代表的なWRC参戦車両を一堂に展示。マンガ仕立ての2.5次元イメージの空間となった会場で、日本車のWRC挑戦の軌跡を臨場感たっぷりに紹介する。
企画展概要
トヨタ セリカ ツインカムターボ(1985) スズキ SX4(2008)
■イベント名:企画展「激走!!2.5次元 ヴゥオオーン!! – WRC 日本車挑戦の軌跡」
■期間:2021年10月30日(土)~2022年4月17日(日)
■場所:トヨタ博物館 文化館2階 企画展示室(愛知県長久手市横道41-100)
■開館時間:9:30~17:00(入館受付は16:30まで)
■休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日)12/24~1/3 ※急遽変更になる場合がありますので当館公式Webサイトをご確認ください。
■入館料:大人1,200円、シルバー(65歳以上)700円、中高生600円、小学生:400円
■内容:世界中の公道を舞台に市販車ベースの競技車両で戦われるWRC(FIA世界ラリー選手権)における、日本車挑戦の歴史を、7社12台の各社の代表的な参戦車両で紹介。
■展示車両(年代順・同年のものは五十音順)
ダットサン 240Z(1973)、三菱 コルトランサー(1974)、マツダ RX-7(1979)、ダイハツ シャレード(1982)、日産 バイオレット(1982)、トヨタ セリカ ツインカムターボ(1985)、トヨタ セリカ GT-Four(1990)、スバル レガシィ(1993)、スバル インプレッサ(1996)、トヨタ カローラ WR-Car(1997)、三菱 ランサーエボリューション(2001)、スズキ SX4(2008)
■協力:スズキ、スバル、ダイハツ工業、日産自動車、マツダ、三菱自動車工業、ラック、ラリージャパン事務局(順不同)
■イベント案内URL:https://toyota-automobile-museum.jp/
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