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更新日:2021.10.05 / 掲載日:2021.10.05
超大型高級キャンピングカーも登場! アソモビ2021 埼玉で10月開催

アソモビ実行委員会は、10月16日(土)・17日(日)の2日間、さいたまスーパーアリーナで開催される「アソモビ2021 in Saitama」に出展予定の車両情報の一部などを公開した。
会場では、全長9.3メートルの大型高級キャンピングカーや、近年急速に需要が高まっているレンタルキャンピングカーの新型車両も初公開。キャンピングカーやバンライフカーの他にも、様々なアソビ仕様にカスタマイズされた乗用車など、合計80台以上を展示。マイクロモビリティ試乗会やアウトドアギア展示などもあわせて、「アソビ×モビリティ」への想像力が大きく膨らむ2日間となりそうだ。
全長9.3メートル!価格は約5千万円の超豪華な高級キャンピングカーが関東初展示

WOT’Sが出展する、全長9m30cm × 幅2m49cm × 高さ3m40cmの大型サイズ、価格も約5千万円と、超豪華なアメリカ直輸入の最新高級キャンピングカー「TIFFINアレグロブリーズ31BR 2021y」が関東で初めて展示される。その威風堂々とした姿は、さらに幅をスライドさせて拡張することで、中に入ると広いフロアに大型のソファー、普通サイズのコンロや洗濯機、トイレやシャワールームに大型のベッドと、もはや高級な別荘のよう。アメリカでは大型キャンピングカーが「モーターホーム」と呼ばれるが、その「動く家」の実物を当会場で見ることができる。
WOT’Sの出展情報: https://asomobi.com/exhibitor/46/
レンタル専用設計の最高級キャンピングカー初公開!

日本特種ボディーグループブースでは、いすゞ新型Be-camシャシーを使用したレンタル専用モデル「CRESTED ibis」(クレステッド アイビス)を初公開。国内最高の電装システム、空調システムを誇るNTB直販モデル「SAKURA」の機能に準じているものの、キャンピングカー初心者や扱いに慣れていない方でも迷わないように、内装は一番スタンダードな形状のリア2段ベッド+バンクベッド大人3名使用可能というシンプルなレイアウトを採用。壊れやすい部品は極力使用せず、電気スイッチ類の簡易化や、エントランスドアも耐久性のあるアメリカ製へ変更。車体の全長も4m98cmと小回りが利くように作られており、国産最高峰のレンタル専用車両となっている。
日本特種ボディーの出展情報: https://asomobi.com/exhibitor/53/
>【関連記事】レンタル専用キャンピングカー初公開 NTB「アソモビ」にて
日常と長距離旅の両方に使える、こだわりの「キャンパーバン」が登場!

CielBleu.(シエルブルー)の製作する車両は、ここ数年アメリカやヨーロッパで再ブームが到来しているVannin’と、古くからアメリカの低所得者層には定着していた車上生活を2012年頃から若者を中心にオシャレで自由を追求するライフスタイルとして刷新されたVanlife、この2つの文化をうまく取り入れながら日常のアシからキャンプなどのレジャー、旅にも使えて寝床にもできる「キャンパーバン」をコンセプトに製作した車両。1979年製GMCのVANタイプを、走るための機関のレストーション(修復)から始まり、内装はリアルウッド貼り、ベッドやリビングとなるスペースも確保。一方でキャンプを楽しむために、あえてキッチンなどの重装備は省き、空間の雰囲気と日常の使い勝手を両立できるよう製作。また家族での宿泊も考慮し、ルーフには自社が監修したインナーテントを装備した電動ルーフテントも装備する。現在は日常のアシから岩手や九州まで実際に旅を楽しむために愛用している車両が「アソモビ2021」にやってくる。
CielBleu.の出展情報: https://asomobi.com/exhibitor/48/
キャンピングカー専門家がカスタムした、世界に一台の特別なトラキャンを初展示!

キャンピングカーライフ研究家の岩田 一成氏が今年新たなパートナーに選んだのが「新型ハイラックス+J-CABIN HN SPL」。アウトドアフリーク憧れのクルマ「新型ハイラックス」にキャンパーシェルを積載した「トラキャン(トラックキャンパー)」。トラキャンは日本ではまだ少数派だが、北米をはじめとする海外ではスタンダードなカテゴリー。最大の特徴は、フィールドで圧倒的な存在感を発揮する「北米スタイル」。積載するキャンパーシェルは、日本唯一のトラキャン専門店が製作する「J-CABIN HN」をベースに、20カ所以上のオリジナルカスタムを加えた「世界に1台のスペシャル仕様」で、キャンピングカー専門家が自身3代目の愛車として作り上げたこだわりの1台となっている。その特別な一台が「アソモビ2021」会場にて初展示となる。
話題の「マイクロモビリティ」に試乗できる!

いま大注目の「マイクロモビリティ」の試乗会も行われる(予約制)。「マイクロモビリティ」は、自動車よりコンパクトで機動性が高く、地域の手軽な移動の足となる1人または2人乗り程度の車両のこと。電動スクーターなど、必ずしも四輪車とは限らず、動力源に電池が利用され環境性能に優れたモビリティとして注目を集めている。EV-LANDが出展する「EVトゥクトゥク」などの車両は、会場特設エリアにて試乗することが可能。
EV-LANDの情報: https://asomobi.com/exhibitor/15/
“遊べるモビリティ”の総合展「アソモビ2021」について
「アソモビ2021 in Saitama」は、車中泊仕様車・キャンピングカー・バンライフ車等の“遊べるモビリティ”展示のほか、自転車や電動キックボードなど各種のモビリティ&アクティビティを体験でき、ニューノーマル時代において“密”を避けつつ遊べる基地(=“非密基地”)でありつつも、快適に移動できる手段としていま注目の最新モビリティ&アウトドアギアが一同に集まる総合イベント。
「アソモビ2021 in Saitama」公式サイト: https://asomobi.com/
>【関連記事】キャンピングカー・バンライフ車で“非密基地” 「アソモビ2021」開催決定
「アソモビ2021 in Saitama」開催概要
イベント名 | アソモビ2021 in Saitama | PLAY MOBILITY EXPO 2021 in Saitama |
会期 | 10月16日(土) 10:00~18:00(※8時よりプレス内覧会) 10月17日(日) 10:00~17:00 |
会場 | さいたまスーパーアリーナ ・メイン会場:コミュニティーアリーナ ・サブ会場:展示ホール・その他 |
主催 | アソモビ実行委員会 |
協力 | 一般社団法人日本カーツーリズム推進協会 |
後援 | 環境省、観光庁(申請中)、JR東日本(申請中)、コカコーラ(申請中)、いなべ市、小菅村、くるま旅クラブ株式会社(申請中) |
公式サイト | https://asomobi.com/ |
入場料 | [前売券] 一般 (高校生以上) 800円・小人(小中学生)500円 [当日券] 一般 (高校生以上)1000円・小人(小中学生)600円 |
内容 | 車両メーカー・キャンピングカー・車中泊車の展示・販売、メーカー情報コーナー、アウトドア用品の展示・販売、レジャー施設情報コーナー、各種物販他 |
※「アソモビ2021 in Saitama」ではペット同伴での入場はできません。
■新型コロナウイルス感染症対策について
「アソモビ2021 in Saitama」では開催に際し、来場者・出店者の皆様の安全と健康を最優先に、日本展示会協会のガイドラインに沿って実施・運営いたします。
詳しくは「ガイドライン」( https://asomobi.com/guideline/ )をご確認ください。