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更新日:2020.12.09 / 掲載日:2020.12.09
SUPER GT 最終戦! スープラオーナークラブがスープラの勝利を願い応援に!

スープラ応援GTツアー – スープラオーナーズクラブ
SUPER GT の最終戦が11月28、29日、富士スピードウェイで開催された。今年はスープラのデビューイヤーであり、GT500では6台のスープラが参戦。デビュー戦は1位-5位をスープラが独占し、大いに盛り上がった。そんな中で、最終戦をスープラでスープラを応援しにいきたいというスープラオーナーズクラブからの熱い声に、TOYOTA GAZOO Racing や富士スピードウェイが応え、今回の特別なツアーが実現。スープラチームのピットが正面のスタンド席とオーナー専用の駐車場が用意された特別なチケットが用意され2日間を楽しんだ。
オーナーを出迎えるのは、1997年のチャンピオンカーであるカストロールトムス・スープラ

1997年 カストロールトムス・スープラ
スープラオーナーの為に用意された台数限定の特別駐車場には、なんと 1997年の全日本GT選手権(JGTC)のチャンピンオンカーである カストロールトムス・スープラが展示され、新旧のスープラオーナーをお出迎え。 オーナーは愛車のスープラと一緒に撮影をすることができ、多くのオーナーが記念撮影をしていた。
スープラオーナー向けのスタンド席を用意

スープラオーナー向けのスタンド席を用意
スープラオーナーの為に用意されたスタンド席は、まさにチャンピオン争いをしているTGR TEAM KeePer TOM’S が正面にみえる位置。 ファイナルラップ、最終コーナーまで1位をキープしていた 37号車を大歓声で迎えようとしていたその瞬間に起きた、筋書きのないドラマはオーナーたちの間でも、この先語り継がれていくに違いない。
今回参加したスープラオーナーズクラブSOCのメンバー

今回参加したスープラオーナーズクラブSOCのメンバー
聞けば半数近くはスーパーGTを始めて見に来たというオーナー達。会場ではレースを数十年見続けているオーナーがレースの状況や楽しみ方を伝え、始めてきたオーナーがわからないことを質問したりと交流も盛んにおこなわれていた。レース終了後、SNSにはまた来年もいってみたいという声が溢れていたところを見ると、GT500の結果ではチャンピオンは残念ながら逃してしまったけれど、スープラオーナー達には響くレースであったことは間違いない。
スープラオーナーズクラブは1997年から続くオーナーズクラブ

スープラオーナーズクラブは1997年から続くオーナーズクラブ
スープラオーナーズクラブは1997年から続くオーナーズクラブで、現在は スマートフォンアプリ「マイガレージ」を使って管理運営されている。スープラ応援GTツアーも、このアプリが活用されメンバーのみが参加可能なイベントが用意されていた。