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更新日:2018.10.29 / 掲載日:2018.01.12
【東京オートサロン2018】 スポーツモデル特集

カスタムカーの祭典でも「花形」といえるのがスポーツモデルたち。パフォーマンス追及型からラグジュアリー志向まで、トレンドを先取りする多彩なカスタムスポーツの世界が展開された!

トヨタ「GRスーパースポーツコンセプト」
今回のオートサロンで話題をさらったのが、トヨタが発表したコンセプトカー。市販車のチューニングカーやカスタマイズカーではなく、まだ市販されていない開発中のコンセプトモデルをオートサロンの場で公開するというのは異例中の異例だ。
「GRスーパースポーツコンセプト」は、ルマン24時間レースに参戦しているWECマシン「TS050HYBRID」をベースに開発中の市販スーパースポーツモデルのコンセプトモデル。従来の市販モデルを強化するやり方ではなく、レースモデルから市販モデルを開発するというトヨタの新しい挑戦となる。注目はパワートレーンで、WECマシンで50%に到達している熱効率を市販モデルではさらに追及することで、究極のパフォーマンスと省燃費を両立させるという。エンジンはV6ツインターボとトヨタハイブリッドシステム・レーシング(THS-R)の組み合わせだ。
GRスーパースポーツコンセプトのテスト車両。
美しさと速さを極めるスポーツモデルのカスタム

エムズスピード「Prussian Blue LEXUS LC」。ハイエンド3次元CADを使って設計したパーツを高精度な3Dプリンターで出力。複雑かつ精巧なデザインを完成させた。
レクサスから登場したLCは、海外のスーパースポーツにも負けないデザインということもあって、多数のブランドからショーカーが展示されていた。どのブランドの商品もクオリティが高く、効果的に個性化に貢献しているのが印象的だった。

フォージアートジャパン「レクサス LC」。高級ホイールブランドフォージアートで足元を飾ったレクサスLC。

BRIZ「レクサス LC」。老舗チューニングパーツメーカーもLCを手掛けている。

エイムゲイン「レクサス LC」用スタイリングキット。


リバティウォーク「GT-R」。大胆なボディワークが国内だけでなく海外からも高い評価を集めている。

「SUBARU VIZIV PERFORMANCE STI CONCEPT」。東京モーターショーで公開されたコンセプトカーをさらにSTIが磨き上げたらこうなるというイメージコンセプト。

スバル STI「 WRX STI NBR チャレンジ2016」。2016年のニュルブルクリンク24時間レース参戦車両。STIはレースの現場で技術を高めている。

スバル「BRZ GT300 2017」。スーパーGTの300クラスに参戦しているレースカー。

スバル BRZ STIスポーツ。BRZに話題のグレード「STIスポーツ」が設定された。ボディ補強など目に見えないところも強化されている。

スバル STI「S208 NBR チャレンジパッケージ」。限定販売されたSTIコンプリートモデルで、さらに走りの性能を高めるオプションが追加されている。

スバル「レヴォーグ STI スポーツ」。2017年にD型へと進化したレヴォーグのSTIスポーツ。

スバル「インプレッサ 555」1996 サンレモラリー

ホンダアクセスのコンプリートモデル「モデューロX」。今回はシリーズ初のスポーツカーとなるS660のコンセプトモデルを展示。

NOVEL「レクサス GS F」。ニュルブルクリンク24時間レースに参戦してパーツ開発に役立てているNOVEL。まさにリアルレーシングスペック!

ダイハツ トール スポルツァ ヴァージョン
「ダイハツ シャレード・デ・トマソ・ターボ」を現代でに復活させたモデル。コンパクトハッチバックと軽ワンボックスというジャンルを越えて、スポーティなスピリットを共有している。

ダイハツ シャレード・デ・トマソ・ターボ






























































