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更新日:2018.10.22 / 掲載日:2017.10.26
【東京モーターショー2017】シトロエン/DSブースは、ブランドの個性をさらに明確化

初のアッパークラスとなる「DS7クロスオーバー」をお披露目したDS。シトロエンから独立したのが2014年であり、東京モーターショーには前回2015年に続いて二度目の出展となる。DS7クロスオーバーは中国専用モデルを除けば初の同ブランドにとって初のSUVであり、プレミアムブランドとしてドイツブランドにも勝負を挑むことになるだろう。本国でもまだ発売されておらず、早いタイミングで日本に展示することからも日本市場を重視していることが伺える。ハイブリッドの日本導入にも期待が高まる。
DSブランドの新たなフラッグシップ「DS 7 Crossback」が日本初公開

DSブランドのフラッグシップとなるのが日本で初公開された「DS 7 Crossback(ディーエスセブン・クロスバック)」。最上位モデルでありながら、ボディタイプがセダンではなくクロスオーバーとなるのが、昨今のSUVブームを物語る。新開発「アクティブスキャンサスペンション」を採用し、かつてシトロエンで定評のあるハイドロニューマティックサスペンションを彷彿とさせる優れた乗り心地を実現している。また、DSブランドに相応しい、ラグジュアリーかつプレミアムな内外装も大きな特徴。