ハチロクファン必見！歴代86乗り比べ＆ドリフト体験が楽しめる冬の特別イベント開催

　富士スピードウェイホテル（静岡県小山町）は12月25日、TOYOTA GAZOO Racing、Vintage Club by KINTOとのコラボレーションによるイベント「86 WINTER FESTIVAL」を開催すると発表した。

　「86 WINTER FESTIVAL」は、2025年2月9日と2月10日に開催される日帰りイベント。各日12組限定となっており、イベント当日は、公道で6車種乗り比べができる試乗会や、プロドライバーによるドリフト同乗体験、開発担当者を交えた懇親会ランチなどを実施する。

　試乗会では、“86の原点”ともいえる「トヨタ・カローラレビンTE27」をはじめ、「AE86」「トヨタ86」「86GRMN」「GR86」「TOM’S GR86 TS」など、歴代の86だけでなく、特別仕様の限定車も含めた6台を用意。富士山麓の自然溢れる公道で、それぞれの車両が持つ個性と魅力を、時代を超えて楽しむことができる。

　プロドライバーによるドリフト同乗体験は、ハチロクとドリフトの親和性の高さを体感してもらうため、富士スピードウェイのマルチパーパスドライビングコースを貸し切って行われる。

　ドライバーは、2022年にフォーミュラ・ドリフトジャパン（FDJ）でシリーズチャンピオンを獲得し、2023年にはD1グランプリシリーズで総合2位の成績を収めるなど、常に進化を続けているトヨタの社員ドライバー松山北斗氏。

　FR（フロントエンジン・リヤドライブ）の車両ならではのアグレッシブな挙動や、スリリングな横滑り、アクセルが踏み込まれた際のダイレクトな反応、そしてスムーズかつ正確な車両制御など、まるで車と一体化したかのような感覚を味わいながら、GR86の性能を限界まで引き出す瞬間を体感できるとしている。

　2月10日には、6組限定で富士スピードウェイのメインサーキットでの86乗り比べ体験を実施。国際規格を誇る全長約4.5kmの富士スピードウェイを舞台に、それぞれの86で先導車に従いながら1周ずつ走行し、公道では決して味わうことのできない、名車の潜在能力を体感できる貴重な機会となっている。

　さらに、参加者12組が一堂に会し、開発担当者やプロドライバーの松山氏による、ここでしか聞けない裏話を楽しめる懇親会ランチも開催。会場は、富士山の絶景を望む広々としたTROFEO イタリアンの個室。静岡の厳選食材をふんだんに使用したイタリアンランチコースを堪能できる。

　なお、イベントの予約受付については、2025年1月1日 9:00より、富士スピードウェイホテル公式サイトにて開始。受付期間は2025年2月2日までとなっているが、各日上限の12組に達成次第受付を終了するとしている。

86 WINTER FESTIVALの概要

予約受付
2025年1月1日（水）9:00～
※各日上限の12組に達成次第受付を終了。
※予約受付期間は2025年2月2日（日）まで。

参加料金
【2月9日＆10日】公道試乗/ ランチ懇親会 / ドリフト同乗：74,800円（税込）
【2月10日のみ】公道試乗/ ランチ懇親会 / ドリフト同乗 / サーキット試乗：94,600円（税込）

イベント内容
（1）トヨタ・カローラレビンTE27、AE86、トヨタ86、GR86、86GRMN、TOM’S GR86 TSの公道試乗 ※1台あたり約20分
（2）松山選手とドリフト同乗体験　※1組あたり約10分
（3）開発秘話が聞ける懇親ホテルランチ
（4）2月10日（月）12組中6組のみ：富士スピードウェイメインサーキット試乗
※ホームストレートは含まない

富士スピードウェイホテル 公式HP：
http://www.fujispeedwayhotel.jp/

Vintage Club by KINTO 公式HP：
https://vintage.kinto-jp.com/

TOYOTA GAZOO Racing 公式HP：
https://toyotagazooracing.com/jp/

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2021.12.01