車のエンタメ
更新日:2018.07.18 / 掲載日:2018.07.18

何か変!? 公道走行可能なミニサイズ車「ドワーフ・カー」をご存知ですか?

 本日は、ちょっと変わったクルマを発見したのでご紹介いたします。

 何が変わっているのかと申しますと、サイズが少し小さいのです。でも、けっしておもちゃのクルマではありません。注がれた情熱は標準サイズのクルマに優るとも劣らずといった作りの良さが感じられるクルマです。その凝縮された魅力をどうぞ感じ取ってください!

 道路を疾走するクラシックカー。古いクルマですね、という以外に変わった部分はないように見えますが……。

 まったく普通……に見えますが、よく見るとクルマに対して人が大きくないですか? そう、ドライバーが大男なのです……ではなくて、クルマが小さいのです!

 こちらはもっとわかりやすいですね。乗るのも窮屈そうなくらい、ドライバーとクルマのスケール感が合っていません(笑)

 これらのクルマは「ドワーフ・カー」と呼ばれる、公道を走れるギリギリのサイズまで小さく作られたレプリカ車です。なんとハンドメイドで作られているというのですから驚きです。

 アメリカのアリゾナ州には、ドワーフ・カーの第一人者であるアーニー・アダムス氏が作ったクルマが展示されているミュージアムがあります。彼は1965年からこういうクルマを作り始めたそうです。

 これをハンドメイドで? 信じられません。すべてが忠実にスケールダウンして作られていて、とてつもなく精巧な作りです。

 素晴らしい工作技術です。

 いずれにせよ、こういうクルマを作り、正式にナンバープレートを取得して、公道を走れるというアメリカの自動車文化は奥が深いですね。

参照元:Barcroft Cars(YouTube)

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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