車のエンタメ
更新日:2018.07.18 / 掲載日:2018.07.18
何か変!? 公道走行可能なミニサイズ車「ドワーフ・カー」をご存知ですか?
本日は、ちょっと変わったクルマを発見したのでご紹介いたします。
何が変わっているのかと申しますと、サイズが少し小さいのです。でも、けっしておもちゃのクルマではありません。注がれた情熱は標準サイズのクルマに優るとも劣らずといった作りの良さが感じられるクルマです。その凝縮された魅力をどうぞ感じ取ってください!
こちらはもっとわかりやすいですね。乗るのも窮屈そうなくらい、ドライバーとクルマのスケール感が合っていません(笑)
これらのクルマは「ドワーフ・カー」と呼ばれる、公道を走れるギリギリのサイズまで小さく作られたレプリカ車です。なんとハンドメイドで作られているというのですから驚きです。
アメリカのアリゾナ州には、ドワーフ・カーの第一人者であるアーニー・アダムス氏が作ったクルマが展示されているミュージアムがあります。彼は1965年からこういうクルマを作り始めたそうです。
いずれにせよ、こういうクルマを作り、正式にナンバープレートを取得して、公道を走れるというアメリカの自動車文化は奥が深いですね。