車のエンタメ
更新日:2018.10.10 / 掲載日:2018.07.11
525kgの三輪車! モーガン3ホイーラーの走りが刺激的!

モーガンという会社をご存知でしょうか? 「フレームが木でできている!」なんて言われていますが、それは過去の話で、さすがに現在はスチールのフレームを使っています(とはいえ車種によっては車体の一部に木が使われていますが)。クラシックなデザインも個性的ですよね。そんなモーガンが2011年に発売したのが「3ホイーラー」。なんと3輪の自動車です。これは、モーガン黎明期、1910年位公開されたモデルを現代流にリバイバルしたものです。100年後の復刻モデル、果たしてどんな走りをするのでしょうか。早速ご覧ください。

これが3ホイーラー! ではなく、これはミニチュアのペダルカーです。実車の2/3スケールで、お値段約35万円也。レザー仕様はオプションで約3万5000円のアップだそうで。なかなかよくできていますね。限定500台で、即完売したそうです。

というわけで、こちらが本物の3ホイーラー。いったいなんというところにエンジンが付いているのでしょうか。車両最前部ですよ。でも、このクラシックな姿がいいのです。100年前のデザインそのままでリリースされるとは、なんとも凄いものです。

軽快そうですね。それもそのはず、車両重量は500kgちょっと。軽自動車の半分ほどしかないのですから。ハンドルで操作する運転方法はクルマみたいだけど、軽快感はバイク並みです。そしてフルオープンだからオープンエアは心ゆくまで楽しめますね。
クラシックなデザインに、シンプルなクルマ本来のメカ。こうして動画を見ていたら、なんだか乗ってみたくなってきますね。