車のエンタメ
更新日:2018.11.06 / 掲載日:2018.03.28
自律走行しているクルマは、これだけの障害物を認識している!

もうすぐ訪れるといわれている自動運転が普及した社会。クルマが自律走行(自分で判断して走行する)するのに絶対必要なのが、周囲の状況を把握する能力です。レーダーやスキャナーなど、その方法にはいくつかありますが、精度を高めている「カメラ」も情報を得るための重要な手段ですね。
今回は、自律走行するクルマのカメラが、いったいどれだけの情報を認識しているのかがわかる映像をご覧いただきます。はたして、カメラはどれだけ周囲の状況を認識しているのでしょうか? この映像を見ると驚愕せずに入られません。

青い枠がクルマなのに対し、赤い枠は人間だと判断しています。注目はいちばん右の車線を走っているアウディの奥。映像からは人間がいるようには見えませんが、カメラはしっかりと認識しています!

ベンツ、ビーエム、ベンツ、ベンツ、ベンツ……どうしてこんなに高級車ばかり走っているの? と思ったら、ここは全米屈指の高級住宅街ビバリーヒルズの商店街(ロデオドライブ)でした。どおりで。お店も高級ブティックばかりです。
自律走行というのが、いかに高度な技術によって支えられているのかを垣間見ることができる映像でした。撮影車両自体も自律走行しているそうですが、走りにはまったく危なげがありません。おそらく、すでに多くのドライバーよりも運転が上手なのかもしれませんね(笑)