車のエンタメ
更新日:2018.03.12 / 掲載日:2018.03.12
スーパーでの買い物もドライブスルーの時代に……!?

1930年代にアメリカで誕生したドライブスルー。すぐに思いつくのはファストフードやコーヒーショップですが、クリーニング店や銀行のATM、調剤薬局などにもドライブスルーは広まっています。アメリカのラスベガスでは、結婚式を挙げられるドライブスルーもあるのだとか……。
そして、近い将来、スーパーマーケットもドライブスルーになるかも? という動画をご紹介いたします。再生時間が10分近くと長いように見えますが、3:20以降の内容はほぼ前半の繰り返しです。どうぞご覧ください!

ここは郊外です。スーパーマーケットにはたいてい広い駐車場があるものですが、ドライブスルー・スーパーマーケットはクルマのまま建物の中に入っていく仕組みです。

ちなみに、2階がストックルームになっていて、棚ごとに売れた商品の数をコンピューターで管理しながら、セミオートメーションで商品を随時補充していくことができるようす。
排気ガスの問題があるのでEV限定? とか、棚を回転させないと商品が見られないのは不便? とか、いちどコンベアに乗せた商品をキャンセルすることはできるのかなど、クルマから降りなくてもOKって言ってるけど助手席に人が乗ってたら運転席で荷物を受け取っても困るよねとか、そもそもネットスーパーのほうが便利(?)、などいろいろとツッコミどころはありますが(笑)、こんなアイデアも現実味をもって語られる時代になったというのは感慨深いですね。