車のエンタメ
更新日:2018.10.19 / 掲載日:2018.02.22
特殊メイクドッキリ! ラリー王者ソルベルグが老人に扮して神走り!

ご覧いただくのは、ドッキリ動画です。ある老人が道端で自ら運転するメルセデスの調子が悪く、ディーラーのロードサービスに連絡。そして駆けつけたスタッフにドッキリを仕掛けるという映像です。その内容はどのようなものなのか、早速ご覧ください!

大切なお客さんなので、スタッフはそれに従い助手席に座ります。クルマは470馬力を誇るハイパフォーマンスモデル「メルセデスAMG C63 ステーションワゴン」です。とてもお爺ちゃんクルマには見えません。「私はクルマのエキゾースト音しか聞こえないんだ」などとつぶやきます。

「ちょっとクルマの様子がおかしい」といってサービスを呼んだのですが、「リヤの調子がおかしい、少し走ってみる」といって、クルマをスタートさせます。
老人の運転は危なっかしく、隣に座るスタッフの不安は募ります。

凍る路面の上で、車体を滑らせていきます。尋常ではないドリフトテクニックからは、「ただものではない」感が伝わるお爺ちゃんですが、助手席のスタッフは恐怖を覚えます。

そしてスタッフの1人は、「もう付き合いきれない!」とさじを投げ、クルマから降りてしまいます。ネタばらしのために撮影班が近づいていくと、「一体これは何だ!」と警戒心を露わにします。まだ緊張状態にあるようです。
WRC(世界ラリー選手権)と世界ラリークロス選手権でチャンピオンに輝き、日本でもスバル黄金時代のエースとして活躍し、根強い人気を誇るレジェンドです。現在も世界ラリークロス選手権に参戦するなど積極的にレース活動行う鉄人ソルベルグ。そのサービス精神旺盛な人柄も愛されています。それにしてもソルベルグの横に乗ってハイレベルなドリフト走行を体験できるのなら、ドッキリに騙されても構いません!