車のエンタメ
更新日:2018.02.16 / 掲載日:2018.02.16
これぞアメリカンカスタム! ミニマムサイズのホットロッドが熱い!

アメリカの自動車文化に欠かせないジャンルといえば、ホットロッドです。1920年代から30年代にかけてのクラシカルなフォード車などをベースに、エンジンを強化してパワーアップ。そのスタイリングも個性的ですよね。
今日は、そんなホットロッドの世界を垣間見てみましょう!

ホットロッドを楽しむには、環境もノスタルジックでないといけません。このガレージのテーマは、もちろん「ルート66」。ルート66とは、アメリカの西海岸と東海岸を繋ぐ歴史ある旧国道のことで、「ヒストリックルート」とも呼ばれています。

さあ、現れました! こちらは1923年のフォード・モデルTバケットロードスターをベースにホットロッドに仕立てたもの。小さいですねぇ。そして、気分はまさにアメリカングラフィティです!
今から1世紀近くも前のフォード(モデルT、モデルA、モデルBなど)のボンネットやルーフを取り除き、エンジンの出力をアップして楽しむレトロチックなクルマ趣味「ホットロッド」。何年もかけてコツコツとガレージで仕上げる愛好家は全米中に数多いといいます。