車のエンタメ
更新日:2018.09.20 / 掲載日:2018.01.05
銃社会では当たり前!? クルマに銃をどう収納するかのビデオにカルチャーショック!

今回ご覧いただくのは、まさにアメリカならではともいえる映像なのかもしれません。
一見すると、クルマの前に立つメーカー広報のような男性が製品のプレゼンテーションを行うプロモーション動画です。彼の後ろにあるクルマは、北米で高い人気を誇るトヨタのピックアップトラック「タンドラ」です。彼はそのリヤのラゲッジドアに取り付けられたツールボックスのようなものを紹介しています。それはありふれた用品メーカーの映像のようです。
ところがよく話を聞いてみると、このツールボックスに入れるものは、通常の工具などではなくて、なんと「銃器」であったのです! この映像は愛車に、安全で便利な銃器の搭載方法を伝授するものでした。

それを解除すると、なんと中にはハンドガンが隠されていました! これはジャック・バウアーも使っていた「シグ・ザウエルP228」でしょうか。コンパクトながら9mm弾を14発……。

日本でやれば冗談のような映像ですが、所変わってアメリカでは、セルフディフェンスの意識が発達しているのでしょう。法的にも銃の携帯が認められている州もあります。ほのぼのしたトーンで繰り返される映像ですが、いろいろ想像してみると、どこか背筋が寒くなるような感じもします。
ところでアメリカでは大工さんや水道工事、電気工事などを行う人は、ピックアップトラックを重宝しているようです。様々な道具に対応できるツールボックスを備えているモデルもあります。タンドラも機能性の高さで人気と言われていますが、それはこの動画でも伝わってきますね。