車のエンタメ
更新日:2018.11.20 / 掲載日:2017.07.26
ニュル最速! ランボルギーニ ウラカンをデザインしたのは空気!?
それにしても、ランボルギーニの動画はいつみてもカッコイイ!
日本でも先日発表された、ウラカン最速モデルのペルフォルマンテも然りです。
スポーツカーの聖地と言われるドイツの過酷なサーキット「ニュルブルクリンク」でのタイムアタックは、6分52秒01という量産スポーツカー最速のタイムをマーク。その後に中国のEVスポーツカーがこの記録を抜いたことが話題になりましたが、そちらはあくまでプロトタイプ。量産市販車縛りなら、ペルフォルマンテの記録を抜いたとは言えません。
重要なのはスムーズで速いこと。 まずはコース幅をいっぱいに使うことを心掛けてみましょう。
しっかりブレーキングし、ブレーキを緩めてから曲がっていきます。
実はニュルで7分を切るようなタイムになると、重要になってくるのがエアロダイナミクス。日本語で言う「空力」です。
ウラカンペルフォルマンテは最先端のエアロダイナミクスが採用されており、加速やブレーキに応じて空気の流れが変化するだけでなく、コーナリング中は左右の空気を制御して旋回性能を高める仕掛けを採用。
つまり、ウラカンは空気がデザインしているといっても過言ではないのです。
ちなみに「ペルフォルマンテ」とは「性能」という意味なんですよ。