車のエンタメ
更新日:2017.07.21 / 掲載日:2017.07.21

生産200万台おめでとう! フィアット 500のお祝い映像

 もはや貫禄さえ漂うクルマ界のアイドル「フィアット 500」。2007年(日本は2008年)に発売され、今日も高い人気を誇るイタリアを代表する超大物コンパクトモデル。この動画は、フィアット 500の「生産200万台」を祝福し、その生産工程を映しています。1957年に登場した先代の「500(チンクエチェント)」は、映画「ルパン三世 カリオストロの城」で登場したことで、日本でもよく知られています。現行モデルは、それを彷彿とさせる愛嬌のあるデザインで、人気を博しています。その魅力を再確認できるたのしい映像をご覧ください!

 ディーラーにたたずむフィアット 500。

 「200万台目」という文字がドーンと真ん中に現われます。

 すると映像は生産ラインに。ホワイトボディでも個性的なフォルムでひと目で「フィアット 500!」と判ってしまうのはさすがですね。

 ロボットによる塗装工程。

 インパネ部分の組み立て作業。大幅な近代化が行われたフィアットの生産工場ですが、ちゃんと手作業も残っているようです。

 次の工程に移動中。それにしても、コンパクトです。

 エンジンやシート、ドアなどが次々に取り付けられ、ほぼ完成です。なんだか、喜んでいる顔のように見えます。

 何やら、このクルマだけにプレートを付けています。

 完成車が並べられたカープール。キズ保護のシールが貼られています。

 おや、先ほどの1台。「200万台目」というプレートだったのですね。何を隠そう、この車両が200万台目に生産されたフィアット 500なのです! それにしても偉大な数字です。

 積車で運ばれていきます。

 そして、フィアットの販売店に到着。

 そこに訪れた女性が気に入り購入!

 彼女は、購入したクルマがメモリアルカーということを知って大よろこび、というエンディングでした。

 通常のモデルサイクルとは異なり、すでに10年間、フルモデルチェンジを行っていないフィアット 500。人気は依然健在なようで、このまま作り続けられそうです。でも、先代のチンクエチェントは「20年間(!)」作り続けられましたから、まだまだといったところなのでしょうか。

参照元:Fiat(YouTube)

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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