車のエンタメ
更新日:2018.10.24 / 掲載日:2017.04.20
できれば体験したくない……スバルが提供する「安心感」とは

海外のコマーシャルのなかには、日本ではあまりお目にかからないようなリアルな表現を用いたものがあります。米国のスバルが公開したこちらの動画もそんな1本です。

BGMもなく走行音だけが響く動画は、交差点を越えたところで突然視界がひっくり返ります。外部からの映像がないのではっきりとはわかりませんが、どうやら横転してしまったようです。

すると、瞬時にエマージェンシーサービス「STARLINK」が起動。音声ガイドに続いて「お客様のクルマの事故を自動的に検知しました。大丈夫ですか?」というオペレーターの声が聞こえてきます。
男性が「逆さまになっていますが、身体はシートベルトで固定されています。怪我はありませんが、外に出る助けがほしい」と答えると、オペレーターは「すぐにエマージェンシーアシスタンスを派遣します」と応答。やりとりからは、警察への通報も同時に行っていることがわかります。
動画のケースではドライバーが話せる状態でしたが、意識を失ってしまうこともありえます。そんなときでも、自動で通報してくれるシステムがあれば、迅速な救助が可能です。
STARLINKの恩恵を実感するような事態にはできれば遭遇したくありませんが、万が一のときに迅速にサポートしてくれるサービスがあるのはほんとうに心強いですよね。