車のエンタメ
更新日:2018.11.07 / 掲載日:2017.04.07

【2017 エイプリルフール】レクサス流追い越し機能「レーン・バレー」

 高速道路で追い越し車線をのーんびり走ってるクルマ、「どいてほしいなぁ」と思った経験、ありますよね? かといってクラクションを鳴らしたり、パッシングをしたりするのは品がないし……。

 そんなときに役立つ新しい機能をレクサスが開発した、というのです。自動運転技術を応用した「Lane Valet(レーン・バレー)」。

 搭載しているのは、ラグジュアリークーペ「LC」の2018年モデルのようです。

 高速道路に合流し、追い越し車線へ……。アメリカは右側通行なので、中央分離帯に近い左側が追い越し車線になんですね。

 ところが、目の前の1台はだいぶゆったりクルージング中で、走行車線から次々と追い越されていきます。

 LCのドライバーは、イライラしたり煽ったりせず、余裕の表情で対応します。コンソールの「レーン・バレー」ボタンをポチッ。

 すると、前を走るのんびりカーをロックオン!  自動運転によって自車の周囲に空間をつくって……。

 前走車を自動運転で走行車線に移動させてしまいます。もちろんちゃんとウインカーを作動させてから、なんですが、のんびりカーのドライバーさんは突然のことに「どうした!?」と驚いている様子。

 そこからゆっくり、車線変更。これで追い越し車線をスーーッと走っていけますね。

 追い越しざま、LCのドライバーからご挨拶。どいてくれたクルマのドライバーさんも、「あ、どうもすみませんでした」って雰囲気ですね。

 高速道路での安全でスムーズな走行をサポートしてくれるレーン・バレー。残念なことに実用化されたものではなくて、エイプリルフール用のネタでした。でも、自動運転やクルマとクルマの相互の通信なんかが発達してきたら、こういうレーン・バレーのような技術だってできるかもしれませんね。 それにしても。自動運転がもう少し発達したら、追い越し車線をノロノロ走るなんてことはなくなって、基本は走行車線を自動運転で走行することになるんでしょうね。夜中に移動、寝てるあいだに着くって憧れるますね。そうなったら、快適に寝られるという理由で、ワンボックスとかミニバンを買う人が増えるかもしれませんね。

参照元:LexusVehicles公式(YouTube)

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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