車のエンタメ
更新日:2018.10.24 / 掲載日:2017.02.15
おしゃれ意識高いひとたちの視線を独り占め! トヨタ「C-HR」のデザインが斬新

こういう言い方をすると語弊があるかもしれませんが、クルマの性能なんてCMでわかるもんじゃありません。どんなにスピード感を出したり、悪路走破性を強調したり、臨場感溢れる演出にしたところで、実際に乗って走る感触まではわかりません。
でも、イメージはちゃんと伝わります。どんなクルマをつくりたかったのか。どんな人に乗ってほしいのか。それがほんとにはっきりと表現されてたのが、2016年12月に発売されたトヨタのコンパクトSUV「C-HR」の英国トヨタのCMでした。
「コンパクトだけど積載性が高い」とか「雪道やダートでもガンガンいける!」とか、そういうのは一切なし。ひたすらデザイン性の高さをアピールするようなつくりです。
また、リフレクションを巧みに使ったC-HRのイメージングの一環として、19名のインスタグラマー&フォトグラファーとのコラボレーションも実施。2016年のクリスマス直後、スペインのマドリードにヨーロッパ各国のインスタグラマー&フォトグラファーが集結し、「Urban Reflections」テーマに撮影した写真を発信しました。撮影時の様子も動画で公開されています。
国籍も作品性も異なるクリエイターたちが同じテーマで捉えたC-HR。あなたはどの作品がお好みですか?