車のエンタメ
更新日:2018.11.26 / 掲載日:2016.10.18

やっぱEVの加速はマジハンパねー! と痛感させられる動画

 先日フランスのパリで開催されたモーターショー(パリサロン)では、フォルクスワーゲンやメルセデス・ベンツをはじめとして自動車メーカーがEV(電気自動車)のコンセプトモデルを発表。EVの不安要素である航続距離も「500キロ」とか「600キロ」という実用的な数字が出現し、ついに本格的なEV時代の幕開けを感じさせました。

 でも、まだ多いみたいですね。「EVは遅い」と思っている人が。そんな人にぜひ見てほしいのが、今回の動画です。




 EVのフォーミュラーマシンの加速タイムアタックを収録した映像です。
見てください、この鋭い加速!

 いくらなんでも速すぎでしょ! まるで早送りしているみたいです。でも決して早送りしているわけではないんです。これがEVの実力。

 停止状態から時速100キロまでの加速タイムはGT-Rニスモ(2015年モデル)が2.9秒、1200馬力を誇るブガッティ・ヴェイロンスーパースポーツが2.5秒あたり。ですか、この電動フォーミュラーカーはなんと1.7秒(世界記録樹立)。驚異的な速さです。

 そんな勢いで加速したら、相当トレーニングを積んで鍛えたドライバーじゃないと身体にかかる加速Gで首がやられてしまうレベルですね。

 フォーミュラーカーだからここまでに速い? たしかにこれは極端な例ですが、市販車でも三菱アイミーブや日産リーフの加速はガソリン車を凌駕する爽快感だし、テスラのモデルSなんてスーパースポーツカーを超えるロケットみたいな加速なんですよ、実は。

参照元:GreenTeam Uni Stuttgart e.V.(YouTube)

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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