車のエンタメ
更新日:2016.08.05 / 掲載日:2016.08.05
ニューヨークのタイムズスクエアでいきなりピットストップ!?
こんなのアリですか。場所はニューヨークのタイムズスクエア。マンハッタンにある、世界有数の商業地区ですね。世界でも、たぶん渋谷スクランブル交差点の次にたくさんの人が行きかう場所。
もちろんサーキットではありません。
んんっ、この派手なクルマはなんだ!?
ナスカーマシンの「カムリ」じゃないですか!
どうしてマンハッタンを走っているの……と思ったら、なんとピットクルーが待機中。えっ、ここってピットだったっけ?? ちがうちがう。そんなわけない。ここは天下の公道だって(笑)
それにしても華麗なタイヤ交換作業。お見事です。このカメラアングル(クルーの頭にカメラを装着)いいですね。ピットクルーになった気分。
テールスライドしながら無事にピットアウトしレースに復帰! えっ、だからここってピットだっけ?
突然の、しかも街中でのショーにもかかわらずギャラリーは拍手喝さい。いいですね、アメリカの人の陽気なノリのよさ。
そう、何が素晴らしいかってカメラワークですよ。ずべて計算つくされたショーなのに、映像はあえて「その場にいた人が偶然撮った」風。ブレブレで素人な感じが、また臨場感を高めるってもんです。
それにしても、こんなことを考えちゃうレッドブルと、これが許されちゃうアメリカってホントすごいです。